言語別しきり(アンテナ)と直接教授法(Direct Method)の関係について | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

前回の記事( - 多言語が混ざらない理由)には、同じように多言語育児をしているお母さん方から、そして、ご自身がすでにバイリンガルやマルチリンガルとして、活躍していらっしゃる方から、多くのメッセージやコメントをいただき、ありがとうございました。


頭の中の言語別しきりのことや、言語別アンテナについて、なんとなくそうなんじゃないかなと思っていたことを、同じように感じていらっしゃる方とブログを通して交流することができ、たいへんうれしく思っています。



以前、フリーの翻訳者として働いていらしたhorimamaさまのブログで、この記事をとりあげてくださいました。

こちらです。
 右下矢印
外国語が“本当に”できるようになるには?


この記事にあるように、一度、日本語を介してある言語を学んでしまうと、どうしてもその言語と日本語の間にきちんとしたしきりができにくいような気がします。



また、長くアメリカ暮らしをされており、2人のバイリンガルのお子様を育てていらしゃっるmmさまも、言語別のアンテナについてたいへん興味深いエピソードを書いてくださいました。

こちらです。
 右下矢印 
英語耳の不思議


この記事の中の、日本の小学校での英語の授業のエピソード、とても興味深いです。



これらの、他の方が書かれた記事を読んで、ますます、日本の学校での英語教育について考えさせられてしまいました。

私は英語は中学1年生から、フランス語は大学に入ってから学びはじめましたが、どちらも日本語を介しての授業でした。

ひとつひとつの単語を日本語で何というのかを覚えて、英作文のときも頭の中でまず日本語を思い浮かべてから、習ったとおりの構文に組み立てていく作業をするという、それは、今思うと、まるで、パズルのようで、学校のテストでどんなに良い点数をとっても、実際のコミュニケーションの場面では、全く役に立たないものでした。


そんな自分の経験もあって、息子には、語学は直接教授法(Direct Method)で接してきました。




<続きはこちらです。>





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