佐藤カウンセリングルーム

佐藤カウンセリングルーム

カウンセラーの日々感じているつぶやきやら心に関すること、心のニュースについてコメントしています。癒しブログですので気軽に読み流してください。

 カウンセリング始める最初の3つのポイント

 

カウンセリングマインドと言っても良いのですが、以下3点を意識してみましょう。

 

 1 関心の維持

“人”に良好な関心を持ち続けられることが第1のポイント。この人はどんな人だろう、そのためには観察する、気づくことが大切。

その人の表情、態度、話し方から、どんな人だろうと関心持って接することが大切。少し距離を置いている感じです。人は見た目9割という言葉がありますが、人は想像以上に自分の情報を発信しています。それをキャッチすること感性はとても大事だと思います。カウンセリングを勉強する人は基本的により“人”に関心ある人。自分に関心を持つように相手に関心を持つことが基本ということになります

 

 2 相手の態度、行動変容の配慮

カウンセリングでは相対した時に、聴くことを基礎においていますが、いきなり聴くことで、聴かなければならないという姿勢だと自分が落ち着かなくなることもありますので、普通に話をしながら、その中に聴く姿勢を少しだけ入れる、そんな感覚です。

対話しながら相手のことを考えてみましょう。

 

 3 気持ちや感情、欲求の理解

 人の心には思考や感情、さらには欲求が横たわっています。それを念頭に入れながら話をして、聴いてみる姿勢が大切です。

より良い生き方をしたいと思っていますがそのための行動変容を妨げる気持ち、感情のねじれ(コンプレックス)があることがあります。心の中のしこりを解きほぐさない限り人は動きだせない。そんな状況を誰かに受け入れてもらえると、自然に気持ちが前向きになる瞬間があります。

 

日常の生活にあてはめると、カウンセリングと言っても 人の存在を認めることはまずは挨拶から

 笑顔で元気に挨拶してみよう。

 挨拶に一言付け加えてみよう。「おはよう、元気そうだね。」

 

不機嫌は公害ですので、気持ちよく笑顔で挨拶することもカウンセリングマインドです。

良い印象を相手に感じてもらいましょう。

 第1印象は、最初に会った時

 第2印象は、最初の印象の変換、修正

 第3印象は、帰り際、別れ際の印象

 

軽く雑談、たわいのない話をしてみよう、気持ちがほぐれます。

話しながら

 相槌、うなずきを使ってみよう

 「なるほど、そう、うん」

 「それで、それから」

 相手が大変そうな言い方をしたら

  「大変そうね、大変だったのね」

こんな反応を示すだけで関係性は良くなるものです。

2024.3.27fmぜんこうじ第84回の内容
今年になっての話は、1月は自分がパワースポットになろう、という話、2月は「人生出遅れてもその経験は人生を生かす希望の種」になるという話をしました。今月3月まもなく4月ですが、なかなか暖かくならない令和6年の始まり。この、3月、4月の時期、メール相談もやっていますが、この何年か見ると3月4月、9月10月が多い傾向にある。変化が多いだけに少し不安を抱えるからかもしれない。そんな点から
今月のテーマ「変化と言葉」としてお話しします
 変化の多い3月、4月、変化に対応しながら生活していることは確かなのだけれど、変化が激しく、入ってくる情報は年々増えている。人の脳が処理しきれずにストレス抱えてしまっている。イライラすることが多くなりましたか、という質問に対して51%の人がはいと答えている。ほぼ毎日が35%、その理由は思い通りにいかない、455人、そのわけとして社会の出来事やニュース、人間関係、世の中イライラする人が増えている、この質問に対しては89%の人がはいと答えている。
 先ほどイライラすることが多くなった、という回答が51%、いいえと答えた人がその残りの49%になる。その理由は、「しても意味がない」つまり、スルーしているとも考えられる。これも一つの回避策(^^♪
 
 3月4月は変化が重なることで許容を超えてしまうのかもしれない。漠然とした不安や思うようにならない感覚がイライラ感を生み出し、二次感情として怒りとなったりする。それが溜まったところでコントロール不能になってしまい、怒りの行動を起こしたり、体調を崩したりすることになる。
 スタートの時期だけに良いスタートが出来るに越したことはないと思います。この時期体調崩して休んだりするのは好ましくないと思うのですが、どうしたら良いだろう?

 以下のように3点で考えて欲しいと思います。何度か似たような話をしていますが何度聞いた方は確認の意味でお話しします。
 1.言葉に出すこと ラジオでも話す伝えることをお伝えしていますが、話す、吐き出す、解放(リリース)するということを何度か話しています。言葉にすることで自分から離れる、離れて誰かがキャッチしてくれる。キャッチして返してくれる。
 抱えている限り、不安は悩みとなって増幅していく性質があるから自分から切り離す。話すのが一番、話し相手が居ない時には文字に起こすのも良いと思う。
 2.運動する 少し強めの運動 筋トレで少し重い重量をあげるの
に考えていられない。歩くなら早めに歩く。
 3.規則正しい生活に心がける。
起きる時間、寝る時間を決めておく。地球もリズムで動いている、規則正しい中で心も安定する。最初に話すことを言いましたが、話しを聴いてくれる人が、共感的に聴いてくれるのが望ましい。

 そのために身近に話を聞いてくれる人を増やそうと私の事務所でも毎年4月から12月までのカウンセラー養成講座をやっています。今年で第22期目が始まります。それ以外に講師養成講座と心支援士という講座も行っています。
 「聴くことは誰でもできる身近な社会貢献」がキャッチコピーなのですが、イライラから解放されるためにそんな活動を行っています。
 イライラすること、不安に思うことが増えているだけに、心理カウンセリングを少し学んでおいても良いと思っています。

https://www.micc-co.jp
 
4月のワンポイント「イライラ、不安は言葉に出して解放」
 解放することで心の中に隙間が広がります。その隙間に希望を入れて欲しいですね。
  望は目標をつかもうとします。目標持つと計画立てたくなります、計画を立てる人は実現の行動を考えます。行動を考える人は期限を設けます。期限を設ける人は具体的に動きます。具体的に動く人は希望を持っている。

 

カウンセラーには以下のような構造があると考えています。

 

まずはひとり一人の中に自分を癒やすインナーカウンセラーがいます。

そして、同じ悩みを持った人同士がケアし合うピアカウンセラー

地域の中で活動するミドルカウンセラー

そして、一番外側にアウトカウンセラー(職業カウンセラー)

 

人の心の中にすでにインナーカウンセラーがいるわけですが、不安や悩み等でそのインナーカウンセラーが目覚める事が出来ないときのサポーターとして、同じ悩みを抱えた者同士のピアカウンセリング、断酒会等をイメージして頂けたら良いと思います。ミドルカウンセラーはカウンセリングを学んだ地域でボランティアとして活動するイメージで良いと思います。社会福祉協議会等における話し相手ボランティアや傾聴ボランティア、あるいは民生委員等も考えられます。

 

一番外側の職業カウンセラーは、カウンセリングを仕事としていることになります。必然的に料金が発生します。欧米等ではキリスト教の告白文化がありますのでお抱えのカウンセラーがいますが、日本はどちらかというと内省文化、そのために抱え込んでしまう、カウンセリングにお金を払うという考えはまだ充分に定着はしていないと思われます。小中高から高齢者まで困ったことがあった時に誰にも相談しない人が20%~25%という結果が出されています(第1回目の内容と重複です)。

 

カウンセラーになりましょう、という意味は以下のようなものがあると考えています。

 

・自分自身が自律的に生活できる、分かりやすく言えば、無理なく楽に生きられる。心理カウンセリングを学ぶことでインナーカウンセラーが自然に動き出すことになります。だから楽になれると言うことになります。

 

・自分がカウンセラーになることで身近な関係のつながり方が良好なものになる。家族はカウンセリングしにくいことは確かです。そんな家族でさえも、ほど良い距離を維持しながらストレスを軽減することが出来ると思っています。

 

家族の中にカウンセリングを理解している人がいる、地域にそれを活用している人がいるとしたらもっと悩み少なく幸せな社会に貢献できるのではないかと思っています。

 

つづく