これまでに投稿した内容をインターネットラジオで話していますので参考にして下さい。
令和6年“つながり”がキーワードと思われます。孤立孤独が問題となっていますが、どのように対応したら良いかその入口を話していますので参考にしてください。
人の痛みを分類すると
第1の痛み:肉体的な痛み(身体の痛み) ⇒ 病院、クリニック
第2の痛み:経済的痛み ⇒ 国、自治体
第3の痛み:精神的な痛み(心が感じる痛み、心配、不安、孤独)⇒ カウンセラー
第4の痛み:社会的な痛み(人間関係、家族関係、孤立)⇒ カウンセラー
第5の痛み:存在の痛み(どう生きるか、何のために)⇒ 宗教書が売れ始めている
私の学生時代からしたら信じられない、宗教、心理コーナーなんてなかった。人の悩み、第5の痛みを背景に、第3と第4の痛みが悩みとなっている。
カウンセリングにやってくる人は、100%人間関係
・親子夫婦、上司同僚との人間関係でストレス感じている
・身体的症状が出てしまってクリニック通いながら来る人
・うつ病と診断されてやってくる人
・それ以外、発達障害、職場のハラスメントで調子崩した人等
人は誰に相談するか、家族、友人が大半 カウンセラーは100人いれば1~2人です。身近に話す人が居ればそれだけで人の心は安らかになれます。悩んだら言語化しましょう、声を発しましょう。あなたのまわりに悩んでいそうな人がいたら声をかけましょう。そうした少しの働きかけが大切になってきています。