はも → 鱧

魚の鱧のことね。

すき → すき焼きの「すき」。

 

何のことかというとですなぁ、

夕べ、京都に暮らす娘②からコイツが届けられたのだよ。

 

冷蔵と書いてありますが、中身はというと、コレ。

 

 

どうやら、美濃吉本店 竹茂楼からだという。

1週間遅れの父の日のプレゼントなんでしょうな。

ありがたいことです。

早速いただくことにしました。

 

うなぎの姿寿司のお姿がこちら。

実に神々しい。

実山椒の佃煮が、たっぷりと乗っています。

 

鱧はというと、

立派な桐(?)の箱に納められています。

 

コイツの蓋を開けてやると、

こうだ。

 

さらにこう。

う~ん、享保年間から続いているのか、この店。

 

こちらも神々しい。

 

早速頂いてみようではありませんか。

 

レシピ通りに、

まずは、だし汁を煮立たせ、タマネギを入れる。

再び煮立ったところで、おもむろに鱧を投入。

 

頃合いを見て引き上げ、黒七味を掛けろとある。

実食です。

う~ん、美味いなぁ!

酒は、思凜が未だ少し残っていたので、

そいつを飲む。

 

今年初の鱧。

たいへん美味しゅういただきました。