暇だと、ろくなことを考えませんな。

 

わたくしの現在履いているスキーブーツがこれ。

右がゲレンデ用のブーツで、アトミック:RTFR130。

左が山スキー用で、テクニカ:コーチスライトプロ。

 

テクニカの方はまだ(!)5~6年の使用だが、

アトミックに至っては軽く10年は超えている。

う~ん、モノが捨てられないっていうか、貧乏性なんですな。

いや、違う。

アトミックについては、それだけ良いブーツだということに他ならない。

わたくしのお気に入りです。

インナーがへたってこようが、乗りやすいのだから仕方が無い。

 

で、そのインナーをですなぁ、実は入れ替えてしまおうかと。

というのも、テクニカのブーツはわたくしの足のサイズにぴったりなのだよ。

するとどういうことが起きるか。

えぇ、もちろん両足の親指の爪が剥がれることになるわな。

 

登山靴と同じく、スキーブーツはちょっと大きめのサイズを買わなくてはいけない。

でないと、前に圧が掛かった時に逃げ場がなく、結果として爪に負担が掛かり、

毎年毎年シーズンの終わりには爪を剥がすことになる。

 

もちろんシェル出しはしているのだが、それでもやはり負担が掛かる。

で、思いついたのがインナーブーツの入れ替え。

どういうことかというとですなぁ、

写真を見ていただくとおわかりだと思うが、

右がテクニカ、左がアトミック。

ちょっとばかしアトミックのインナーブーツの方が長いのだよ。

 

ね?

およそ1cm程長いということはですなぁ、それだけ余裕が生まれるので、

つま先に負担が掛からない。

で、入れ替えちゃえとなった次第。

 

なぁに、シェルのサイズが違っても、

それほどシビアにはシェルとインナーの大きさが同じだとは思えない。

つまり、インナーを入れるときのことを考えて、

シェルとインナーとの間には多少の遊びがあると思う、たぶんだけど。

なら、テクニカのシェルにアトミックのインナーも入るだろう。

 

ということで、作業開始。

右がアトミックで、左がテクニカ。

後ろ姿がこちら。

このまま入れ替えてやれば良さそうなのだけれど、

よく見るとスポイラーの大きさが違う。

アトミックの方がずいぶんデカいです。

当然ですな、前傾がきつくないと安心して飛ばせません。

ところがテクニカの方は、山スキー用なので、

逆に前傾がきつすぎると滑り辛くなってしまう。

 

まっ、ベルクロで貼り付けられているだけですので、

簡単に取ったり付けたりできます。

 

で、アトミックのインナーブーツにテクニカのスポイラーを換装。

まっ、別に、スポイラーはなくても良さそうなんだけどね。

 

おぉ、やはり思っていた通り、すっぽりと収まりました。

良い感じです。

足入れをしてもつま先に若干の余裕ができています。

これなら爪が当たって剥がすなんてことはなさそうですね。

 

しかし、こんな面倒なことせずにアトミックのブーツで山スキー滑れば良いじゃん、

って思うでしょ?

ざぁ~んねんでした。

アトミックはゲレンデ用なの。

ウォーキングモードが付いてないので、歩くときに難儀しちゃうのね。

ハイクアップするとき、疲れる疲れる。

それに、テクニカのソールはビブラムソールだから、

雪の繋がっていないところを歩くときも安心だし、楽チンだからね。

 

ん?

ところで、スキーシーズンも終わったっていうのに、なんでこんなことするのかって?

ふふん、立山が先週開通したのだよ。

条件が合えば連休明けにでも滑りに行きたいなっ、と。

でも、コロナの影響で宿が取れるかどうかですが、

まぁ、天気次第ですな。

 

あっ、もちろん立山から帰ってきてからインナーブーツは元に戻しますよ。