この春退職した以前の職場の同僚に誘われ、久しぶりの外食です。
しかも焼き肉。

名古屋は塩釜口にある『炭屋』です。

その名の通り七輪を使って炭火で焼くのですから、
お店の中は煙が充満しています。

決してよそ行きの服は着て行かないよ~に。

では、さっそくいただきましょう。

今日は飲み放題で、料理はお任せだそうです。

まずはビールで乾杯し、最初に出されたのがこちら。
イメージ 1

タンですね。

しかも分厚い!
喰い応え十分です。
イメージ 2

レモンをギュッと絞っていただきましょう。
とってもジューシーです。

我が家でもちょくちょくバーベキューをしますが、
その時のタンはスーパーで買ってくるパック入りのものですから、
異様に薄い。

するとどうなるか。

金網にくっついてしまうんですね。

で、結果焦がしてしまう。

ところがこの厚さだと、いわゆる金網の上で焼くことができます。

続けて出されたのはロース。
イメージ 3

これも厚みがあってよろし。

タレをつけていただきます。

久しぶりの焼肉です。
十分に味わっていただきましょう。

鍋奉行ならぬ、金網奉行を若い者がしてくれますので、
こちらはどんどん取り皿に乗せられてくる焼き立ての肉を口の中にほうり込んでいくだけです。

いや、実にありがたいことです。
奉行ではなく、大名ですな。

こちらは上カルビ。
イメージ 4

見事なサシが入っています。

何も付けず、これもレモンだけを絞っていただきましょう。

しかし炭火で焼くのもいいのですが、
これだけの肉です。
鉄板で焼いて、塩胡椒だけで喰いたいですね。

金網だと肉汁や脂が下に落ちてしまいます。

もっとも、その落ちた脂が炭で焼かれて煙になり、
その煙で半ば燻製のような状態に肉を包み込むのが炭火焼の良いところなのですから、
それも良しです。

しかし、返す返すも惜しい。

これだけの素晴らしい肉ですから、やはりその旨みや脂を閉じ込めたい。

さて、チシャとコチュジャンが運ばれてきました。
イメージ 5

こうなるともういけません。

コチュジャンを付けた肉をチシャでくるんでングングと頬張る。

いくらでも食べられるではありませんか。
食べ過ぎてしまいます。

ところがここでよもやの若者たちの一言。

「ご飯下さい。」

ん?
なにをっ?
焼肉喰ってるのに飯をくれだと?

焼肉はビールで流し込むもんではないんかい!

と、年寄の小言もどこ吹く風。
運ばれてきたのがこちら。
イメージ 6

それこそ『どんぶりばち』と形容するのが妥当の様なでかさの『鉢』のような丼に飯が盛られています。

どうやらこの店で大盛りのご飯を頼むと、これが出されるらしいです。

これを飯茶碗によそってみんなで食べなさいということらしい。

う~ん、なんという見事なシステム。

さすが、名古屋の学生街と呼ばれる八事に近いお店だけあります。
お店のすぐ西には名城大学も控えていますし。

元々は学生向けの店なんでしょうなぁ。

その飯をワッシワッシとかきこみながら、
お茶代わりにビールを流し込んでいる若いもんの前に運ばれてきたのはカルビ。
イメージ 7

こちらはタレに漬け込んであります。

これをですなぁ、たっぷりのコチュジャンを乗せて喰うと、そりゃもうあぁた。
止められませんって、ビール。

そして唐突にウインナー。
イメージ 8

これはこれでまた焼肉の箸休めにはおつなもんです。

箸休めといえば焼き野菜のキャベツとともにこんなものも。
イメージ 9

もちろんキムチです。

焼肉が韓国料理であることを思い出させてくれます。

手作りでしょうか。
野菜の間にイカも漬けこまれています。

とてもまろやかな味で、
スーパーなんかに置いてある市販品によくあるような酸っぱさもなく、
このキムチと焼き肉のタレだけで飯の一杯や二杯、軽くイケてしまいそうです。

そして終盤になって運ばれてきたのがホルモン。
イメージ 10

普通の焼肉屋のホルモンをイメージしているとカウンターパンチを食らいます。

ホルモンとトンチャンの区別がイマイチあやふやなのですが、
割と歯ごたえがあるものだとばかり思っていました、わたくし。

ここのホルモンはそうではないのですね。

ぷにゅぷにゅです。

腸のどの部位なのでしょうか。

最後はセセリ。
イメージ 11

鶏肉のさっぱりした味わいが口の中に広がります。

脂ぎった口の中を烏龍茶で流してごちそうさま。
イメージ 12

大変美味しゅうございました。

7人で腹いっぱい飲んで喰って一人5000円!

価格と味、質、量のバランスが非常によろしい。

それと、バイトのお兄ちゃんたちがこまめに金網を取り換えてくれるのも嬉しい。

学生街だということもあるのでしょうが、
このパフォーマンス。
是非ともまた訪れたいものです。