今週のお稽古花材はネリネ(花)と鳴子らん(葉)。
ピンクの花のネリネはよく登場するが、今日は珍しく白い花で鳴子らんの緑の葉と合わせると清々しい。
ネリネも鳴子らんも自然の曲りを生かして形に生ける。
今日は直径8センチ程の小型の「蛇の目」に生けてみる。
蛇の目は花器ではなく、鉛でできた輪っか状のお生花を生ける道具。
▼蛇の目にこみぎをかった状態。こみぎの「V」の字の間に花を生ける。
ネリネの茎一本で後張りをかって活け上がり。
▲お花を生けた状態を横から見ると足元はこんな風に。
▲蛇の目に生けた状態。まだ花器に入れていないのでバランスが悪い。
普段お生花は竹の寸胴などの花器に直接こみぎをかって生けるが、蛇の目に生けると蛇の目ごとコンポートや水盤、様々な花器に入れて飾ることが出来る。
▲蛇の目ごとコンポートに入れると、水を張ったコンポートの中はこのような状態。
花器を替えるとイメージが大分変わるので、同じ花で何倍も楽しめる。
一粒で二度美味しいお菓子があったけれど、蛇の目に生けたお生花は「ひと花で何度も美味しい」
背景がベージュなのであまりきれいに花が写真に映らず残念。
会社の友達から「花の旅日記は出来上がりの写真だけだとつまらない」とご指摘があったので、今回はちょっと丁寧に頑張ってみた。いかがでしょう?












