数年前は野良猫が何匹も空き地や道路の真ん中で寛ぐ姿を目にする場所が、そこら中にありました。
最近は、TNR活動への取り組みなども浸透し、野良猫が集い寛ぐ風景は激減したように思います。
長年の苦労が実り、子猫の季節に翻弄されなくなりました…と書いていたら間も無く、子猫のご相談が相次いで寄せられました。
ご相談のほとんどが、敷地内に突然子猫が現れた、という内容です。
中には、餌やりを続けられなくなったご老人のお宅に通う猫たちの保護依頼もありました。
ダイヤランド猫の会で保護活動は行っていないので、子猫8匹のうち4匹は県外の動物病院様で預かっていただき、3匹と母猫は町内の保護団体さんに、母親不明の1匹はダイヤランド内の預かりさんにお願いすることとなりました。
県外の動物病院へ行った2匹です。
時間をかけて病気の検査をし、問題がなければ、厳しい条件で里親さんを見つけてくださる猫カフェへ行く予定です。
こっちは、ダイヤランド内の預かりさん宅にて、お申込みのあった里親希望者さんとお見合い調整中の子猫です。
相変わらず、愛護動物である犬や猫の遺棄が重大な犯罪であるという事実は、ここ静岡県東部地区での認識度はとても低く、邪魔になった猫たちを川に流したとか土に埋めたとか、悪びれもせずに話す市民町民の多いことには、落胆するどころか、絶望すら感じています。
たとえ直接的に命を奪わなくても、犬猫を捨てることは明らかに犯罪なのです。
己の行為を深く恥じてほしい。
猫たちを次々保護したところで、野良猫の避妊去勢手術を徹底して行ったところで、人間側の命に対する意識が向上しない限りは、捨て猫虐待犯罪も終わることがないように感じています。
昨日から今朝にかけては、新たなご相談の地区にて、子猫を5匹、捕獲器を使用し保護しました。
母猫の住処にしていたお宅は餌やりをしていなかった為、子猫が大きくなるまで彼らの存在に気がつかなかったそうですが、母猫も捕獲し、避妊手術を行っていただけることになりました。
母猫は術後、町内の保護施設にて、子猫と一緒に里親探しを行う予定です。



