昨年の秋、倒れる直前に保護した猫がいます。
動物のいるとある施設付近にて、一昨年くらいから捨て猫たちを保護する目的で餌やりを始め、順次慣れた猫たちを捕獲していましたが、子猫の時に施設付近に捨てられ、大きくなるまで近隣を逃げ回って暮らしていたこの茶トラくんは、人馴れしていない猫でしたので、保護はせずに餌やりだけを続けていました。
しかし昨年秋、他の捨て猫問題勃発時に、施設から猫への餌やりをやめて欲しいと言われた為、毎日餌を待っていた茶トラ猫を捕獲器で捕まえ、連れ帰ることにしました。
次の日動物病院に連れていく予定でおりましたが、私自身が緊急入院してしまう羽目となり、茶トラ猫は寒いベランダのケージに閉じ込められたままとなりました。
あれから4ヶ月、いろいろありましたが、茶トラ猫は無事暖かい家の中のケージに移動することができています。
この4ヶ月の間、彼は一部の人間が危険ではないことを学習しました。
未だ訓練中ではありますが、これからゆっくり時間をかけて、人間を上手に利用する猫の生き方を身につけてゆく予定です。


