函南町丹那地区には、白猫の伝説があるそうです。
どんな素敵なお話かと思ったら、この内容に、まあびっくり![]()
飼主の主人が夜遅く帰りに通った家路の途中で、人間の言葉を喋り踊っている猫たちを見てしまい、その中に家で飼っている白猫のシロがいることに気がつき、家に戻ると翌朝帰ってきた白猫に、お前が人間の言葉を喋って踊っているのを見てしまった、気味が悪いからどこかへ行ってくれないか、と話しかけ、人間の言葉がわかるシロは間も無く姿を消した、という、なんとも釈然としない悲しいお話でした。
最近になって、この伝説を基に『かんなみ猫おどり』と名付けられたイベントが、函南町で行われるようになりました。人間は猫のメイクをして、踊るそうです。
シロにゃんという着ぐるみのキャラクターも現れました。
シロにゃんに故郷を応援してもらっているそうですが、ここ函南町の猫にまつわる環境はどうなのでしょうか?応援してもらえる立場なのでしょうか?
シロを追い出す精神が、現代もそのまま残っているのか、猫はゴミのように捨てられて、猫虐殺の犯人も未だ捕まっていないここ函南町で、遺棄や虐待が犯罪だと町民に認識してもらう努力もしないまま、人間側だけ猫に応援してもらうって、虫が良すぎませんか?
この猫ちゃんは、丹那地区にいる白猫です。どなたかが手術をしてくださったようで、サクラ耳になっています。今年は寒さが厳しいせいか、今は両瞼が赤く爛れています。
こちらは、現在神奈川で幸せに暮らす、丹那出身のお餅猫です。
保護した時は、ひどい猫風邪をひいていて、大人になってもヘルペスが残っているとのことでしたが、今は飼い主さんにべったりのラブラブ生活を堪能しています。
6年前の8月、丹那の道の真ん中の、石ころで遊んでいた彼は、あの時保護しなければ轢かれていたか、猫風邪をこじらせるかで死んでいたかもしれません。
それまで子猫を保護した経験がなく、一度はそのまま走り去ろうと思いましたが、もしも明日この場所に子猫の死体があったら後悔するだろうと思い、意を決して連れ帰りました。
正解不正解はわかりませんが、見過ごして後悔するのが耐えられなかった結果、まるでこの子を待っていたかのような出会いがあり、わたしも子猫も、新しい飼い主さんに救ってもらうことができました。感謝の洪水です!
全ての猫がこの猫のように運良く救われるのは不可能かもしれませんが、また、果たして実際に救われているのか、本当のところはわかりませんが、人間が猫に助けてもらうのならば、人間はその何倍も猫を助けるべきなのではないか、と、そう思ってしまう今日この頃です![]()


