急性虫垂炎で入院してました | 風が強く吹いて

風が強く吹いて

「風が強く吹いて」は自分の好きな”ふれあい”の曲のタイトルからつけました。
内容はタイトルと特に関係はないですけどね。

急性虫垂炎(いわゆる盲腸)で入院してましたが、本日ようやく退院できました。

【経緯】
腸の辺りが継続して痛かったのだけど、腹筋の筋肉痛かなとずっと放置してた。
ただ、入院の数日前から微熱が続き、前日は38℃超の高熱が出てしまい、これはおかしいと医者に行ったらここから怒涛の展開が。


医者に行く

ここでは対処できないので、病院の紹介状を書いて貰う

病院で採血とCT検査

薬で治るレベルではないため即入院してください

あまりに突発で準備できていないため、一通り点滴が終わった段階で一時帰宅

入院

 

知らない天井…


診てもらった時には酷い炎症+膿+穴が空いているという最悪の状態だったそう。
痛みの箇所的に確率は高いと思っていたけど、特に吐き気や下痢のような症状は無く、単純に食べることに関しては普段と変わらなかったので、医者にかかるのが遅くなったのは良くなかった。


入院後は手術ではなく、ひとまず点滴治療で様子見。
とはいえ、3本同時の点滴を何度も繰り返さなければいけない状況で、かなり悪い状態。



入院数日は本当に酷くて、痛み+高熱だけでなく、持病の頭痛に食事してはいけなかったから空腹もあって眠れず…。
市販薬を飲むことが出来ないので、痛み止めの点滴を打ってもらって何とか眠ることが出来る日々。

その甲斐あって、3日くらいで症状は改善して、比較的普通の状況に。この辺りから食事も出来るように。

(最初の食事は固形物無し)



そこからの快復は順調で、当初最短二週間と言われた入院日数が徐々に早まり、一時は土曜には退院できるかもと言われるほどに。
結局は土曜は無理で、本日退院となりました。


ちなみに虫垂炎の原因だけど、特に決まって何かが悪いということでは無いらしい。
食生活とか生活リズムは関係無く、なる時はなる…とのこと。

未然に防ぐ方法はわからないので、もし腹部の痛み(特に右下腹痛)があって、押すと痛い(筋肉痛に近い)と感じるようであれば、直ぐに病院に行くことをお勧めする。遅いと色々手遅れになるので…。

みんなも注意してね。