そんな、季節です。
夫と、散歩デートに向かう道すがらこんな会話をしてました。
******
ラジオを聴いていたら
七五三の由来について話してくれていたそうで。
昔は、子どもの死亡率も高く無事に育つと言うことは、
稀(まれ)ではないにせよ
大変なことでした。
子どもの7歳を迎えると言うことは
大きくて意味のある節目だったのでしょうね。
祝い方や、ハウツゥーは皆さんが
ご存知だったりするので、
今日は省いて(笑)
子育て支援の立場から七五三を見てみようと思います。(ザックリね)
子どもの3歳って、『赤ちゃん子ども』観が強いのですが、でも、言葉も獲得して運動機能もしっかりしてくるから親の方も我が子の成長を実感する事が多いと思います。
(イヤイヤ期も落ち着いてきますし、ね。)
で、いよいよ人としてのしつけが大切になって来るのですよね。
食べ物も大概大人と一緒ですしね。
親の方も、いろいろと一安心なのだけど。その隙間に危惧する事柄も増えるのですね。
子どもそのものが無事に育って良かったことと。
子どもの成長と共に広がる可能性に対して、親も注意していかなきゃ、ね。
って言う節目なのだと思うの。
良かったね、おめでとう❤️
ここまで頑張って親子で成長したからよく頑張りました。
これからも、
お子さんをよろしくね🎵
って言う事だと思うの。
多分...古(いにしえ)の日本の風土とか、風習とか、人情とか。
そこには、子どもは世の宝だと言うことがしっかりと浸透していて
大切に未来に命を繋げようってしきたりに近い強い思いが歳時記に残ったのかな?って。
七五三って
数字の歯切れの良い音だけではないし、割りきれない素数だからと言う
ミステリーではなくて、
3歳までの大きなうねりと
それを越えた5歳、7歳にも
調度良く変わるうねりがあったのではないかな?
と、思うのです。
七五三、おめでとう🎵
子どもが自分の力を自分で育ててきた事を称えましよう。
ここまでたくさんの事に注意を払って愛情をたっぷりとかけて丁寧に育ててきたご両親の愛を称えましょう🎵
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191110/23/micapuri/31/22/j/o0809108014636781208.jpg?caw=800)