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ピラティスとフランス語でぶれない心と身体

ある目的の為に最近フランス語を再開しました。ついでにピラティスも。育児が落ち着いたらトライアスロンにも復帰したい。ぶれない心と身体で野望実現!

変身物語第一話は「私は眠らされている」という衝撃的なフレーズで始まった。
盛りだくさんの内容で沢山の気づきがあったが特に次にあげる3つのトピックが印象に残った。

1.モンスターは消費主義社会
私達は消費主義社会(資本主義+高度情報化社会)というモンスターによって常に過剰な選択肢を与えられその範囲で自分に合うものを探し出し消費することが善という風に洗脳されている。自ら新たな選択肢を作りだす能力が弱まっているためニセの刺激に踊らされている。それを当然のことと受け入れていたらいつまで経っても変身出来ない。ノミ、ゾウ、カマスの例にあるように私達は自分で自分の能力を出さないようにして生きるように飼いならされてきた。まずはニュートラルな立場に戻り共有した課題を見て自分の限界を越えることが大事。

2.現象学から存在論、実存主義へ
20世紀の哲学概論をフッサール、ハイデガーそしてサルトルに至るまでの対話的な流れ。
哲学用語が難しく何度か聞き直したが、シンプルにまとまっていたので理解しやすかった。
サルトルは「人間は自由の刑に処されている」とし、私は何者でもないという無の恐怖が出来合いのフレームや使命を呼び寄せるとした。「Xという存在である」と決め付けるのではなく「Yでもありうる」という実存を問題とする。見えてない世界を見えるようにすることが幸せになる秘訣。今の私達が全てだったら私達は進化出来ない。

3.自分の物語を生きる
モンスターである消費主義社会の外部に立つにはどうすればいいのか?
選択肢を自ら作るためには「Xである」という決め付けフレームを外さなくてはならない。
そのための武器は物語。自分の人生のシナリオを書く。過去と未来の物語が現在の私達の行動に駆り立てオリジナルな存在にする。

ということで今回の課題は過去と未来の物語。妄想族な私だが過去と未来を結び付けて考えたことがなかったので自分でも想像していなかった展開になり新たな自分を発見出来た。

4月の課題図書も早速買ったが自分ではきっと買わない本。
脳みそにいい刺激が入りそうで楽しみです!

今回で30回、いよいよ大詰めという感じで毎回盛り沢山で消化出来るのか心配になってきたけど今は道具箱に一本ずつ工具を入れている状態だから使いこなせなくてもいいと。。。
でもいざ使う時に錆びてちゃ意味ないしやはりこまめに復習あるのみ!

今回の星の王子様からのテーマは「ありふれた薔薇」。
初めは自分が唯一だ、あるいは大事だと思っていたことは実はありふれていてたいしたものではないと気づくが、挫折は気づきの前振りということで後にキツネに会って大事なものは自分との絆をつくったものなのだということを知る。他人との比較ではなく、自分がやるべきことというのは絶対ある。

さて文法は分詞•受動表現•代名動詞の復習回。
過去分詞の性数一致やre動詞のu,s,tが忘れがちだった。あとは代名動詞がやはり頭に入りにくい。特に本質的用法は辞書をひいて一つ一つ覚えていくしかない。
29回の星の王子様からのテーマは「星が輝いている理由」。
物語として星に帰ること=死を暗示しているように見えるが、「星」を使命と捉えると星の王子様は自己探求の旅物語でもあるという解釈に激しく頷いてしまった。
無事に文法講座を終えることができたらもう一度星の王子様を読んでみよう。

さて、今回の文法は受動表現と代名動詞。
代名動詞ってミスプリじゃないのね。笑
大学時代にやった記憶もなく、英語にも日本語にもない。
なるほど馴染みがない訳ね。開き直ってどうする?

まず受動態の形は
受動主+être+ 過去分詞+par/ de+動作主
でparとdeの違いは一時的な動作はparで表し、継続的な動作はdeで表すこと。

また代名動詞には4つの用法がある。
再帰的用法(通常の用法)Je me lève le dimanche.
相互的用法(主語が複数)Ils se sont injuriès violemment.
受動的用法(主語がもの)Ce roman se lit très aisèment.
本質的用法(代名動詞として決まった意味があるもの)Je me souviens de cet homme.

最後の本質的用法は辞書をひいて覚えていくべきとのこと。
こつこつとやらないとね。
例によってピラティスの帰り道に虎と小鳥を聴く。
今回は虎と小鳥メンバーの一人でもありオペラ歌手でもある田中絵里さんによるオペラコンサートがテーマ。カミーユやティファニー達が応援に駆けつけ感想を述べるという珍しい内容だった。
オペラの歌声を聴きながら眺めるいつもの風景は別世界。音楽のパワーって凄いな。
なかなかオペラを聴く機会はないながら、マイクを通さない声に潔さを感じた。
最後に田中さんがフランス人にも通用するようなジョークを交えて挨拶していて感心した。
オペラはどう頑張っても無理だろうけどジョークを交えてさらりと挨拶出来るようになりたいな。

今回の真似したい表現:
Ca m'a marqué
印象的でした。

「少し遠くから見ると、それは壮大な光景だった。。。」

星の王子様のテーマから人には必ず辛い時が訪れるがそれは人生全体のシナリオからみれば、経過すべき一場面に過ぎないのかもしれないという話だった。そういうものの積み重ねが人生と。

これから自分のプロジェクトを始動させるときに訪れるであろう困難も後から見たら些細なことなのかもと勇気を貰えた。

さて英語で苦手意識を持っていた分詞構文は意外とシンプルですんなりと頭に入ってきた。
パートタイマー、正社員の例えが分かりやすかったのと、動詞の回で覚えたことが今になって繋がってきたからかな。例外にもパターンが見えてきたような。

他の課題を割り込んだら文法がちょっと遅れ気味。
明日は息子の幼稚園の体験の後ピラティスがあるけどどこかで文法をやりたいな。