実は私、先週の台風接近の際にドキドキしていたのです
なぜならば、家の雨戸が飛ぶ可能性があったから…
それは昨年、我が田舎村を直撃した台風のとき、夜中に突然「ババーーーンッ
」という音が聞こえて恐る恐る見てみると、雨戸が一枚なーーーい
ベランダに斜めになっているではありませんかっ
万が一にもこのままどこかの家にでも飛んで行って、刺さった日にはエライことになるってんで、ビショビショに濡れながらベランダに雨戸を寝かしたことがあったのデス
しかも、一番風雨がすごいときで窓が破れるかもって怖かった
あれから何回ともなく母に、雨戸の修理を頼みなさいと言い続けてきたものの結局何もせず
ついに台風が来るかもしれないってことになり、母に強く言うものの相変わらずでさすがにキレまして…
しかも、私が話している最中にテレビに目をやっている始末
もちろんテレビ切りましたよ。
悲しいですが、親が年を取るというのはこういうことなんでしょうね。
だんだんといろんなことをしなくなるのです。いや、やる気はあっても忘れちゃうのかも(笑)。
私の言い方によっては逆ギレしてくるしね（苦笑）。
いくつになっても親子は難しいもんですな。
さて、その雨戸修理ですが、市がやっているシルバーさんによる修理というのをお願いしてみました。
ま、簡単に言えば個人でやってるおじいちゃん大工さんが来てくれるのです。
始めは母の部屋の雨戸だけのつもりだったのですが、他のも全部みてくれました。もう古い家なので心配していたのですが、雨戸の下についている戸車を交換すれば大丈夫とのこと。
「こういうのはね、今時は工務店に頼むと面倒くさがって雨戸ごと全部取り替えないとダメって言われるんだよねー。でもね、戸車取り替えて滑りをよくするためのシリコンスプレーすれば大丈夫
戸車もねメーカーの正規品だと1個1000円以上するけど、代用品で十分だよ（←1個150円くらい
）」って
さすが熟練の大工さん、使える物は直して使えばいいじゃないかって感じなんです。ありがたいなー。
でね、帰りに「雨戸の滑りが良くなったから指挟んだりしないように気を付けてね」って。
なんでも、自宅の雨戸の動きが悪くなってきてたからと気を利かせて手入れをして滑り良くしたら、奥さんがいつもの調子で開けて指を挟んで怒られたんですって
「あんまり滑り良くしないでちょうだい。危ないじゃないのっ」って
でも、ほどほどに滑るようにするって難しいよね(*´艸`*)
本当に親切な大工さんで助かりました
関わってくれる人が良い人ばかりのこの頃、ありがたいです
だんだん日が暮れるのが早くなってきましたね。
あんなにうるさかったセミたちもすっかり静かになってしまいました。
そんな季節の移り変わりを楽しめる田舎村なのです(笑)。
さぁ、レッツラゴー
前回歩いたときは、ショボかったコスモスたちがなんと復活してきておりましたー
涼しくなってグングン増えたのかな？
宇宙人と遭遇
ウソです
夜道で出会ったカマキリ。
電話で楽しくお話をさせていただく
『 Angel Garden Cafe 』 をオープンいたしました
micamicaと楽しいひと時を過ごしてみませんか？