各地の豪雨が大変に心配ですが、コロナの感染も増えてきていてこちらも目が離せない状態です。
コロナに関しては、百合子ちゃんが都知事再選したら感染者数を増やして出してくるだろうなと思っていた通り…とも言えますが
天気も荒れているしコロナもどうなるのかわからないしで、不安に飲み込まれそうになりますがしっかりしないと。
そうは思っていても、今日はダメ日でした…
統合ワークしたりアーシングも少ししたのですが、涙がこぼれそうな気持に。
公園を歩きながら思い出していました。
20代の頃本当に心が病んでいたとき、毎晩眠りにつくときに「どうかこのまま朝を迎えることなくあちら側に行けますように」と祈り続けていました。真剣に心をこめて神様にお願いしていたのです。
そんなある日夢を見ました。誰かのお葬式を少し上から眺めている私。一体誰のお葬式かしら…
そう、それは私のお葬式でした。
「あ、私死んじゃったんだな」と葬儀を眺めているのですが、しばらくすると強烈に思ったのです。
「私死んじゃったんだ…残念だ!残念だ!!」
そう強く思ったとたんに目覚めました。胸の鼓動をドキドキと感じます。
あんなにあちら側に行きたく毎晩祈って、どうやったら楽に逝けるかといろいろ方法を考えていたのに、私は自分の死を残念に思っていた。私の中に生きたいという気持ちがこんなにも強くあったんだと驚きました。
そんなことがあってから「人間100%死ぬのは決まっているんだもの、あわてて逝くことはないのかな」と思うようになりました。
なんでそんなことをふと思い出したのかわかりませんが、強い風に吹かれながらテクテクと公園を歩く夕暮れとなりました。
コンクリートの隙間からホタルブクロが生命力を感じますね。
雨に濡れるお花も美しい。
今回はいつもとちょっと違う角度から
上から
雨に濡れてピカピカしてますよん
どんなに辛くても悲しくても、深い沼の底に沈んだように生きているのか死んでいるのかもわからないほど落ちてしまっても、ふとしたきっかけで浮上することがあるんです。
あの頃の私の周りにいた目に見えない存在たちは、きっとハラハラしながら私を見ていたんだろうな(笑)。でも、こうして今を生きています。
ありがとう
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