もう完全に春の日差し
毎年一番最初に満開の花を見せてくれる紅梅ちゃんは、その後どうなっているかというと…
新芽が伸びてきています
初々しい緑
今日は春分の日でしたね
でも、風が強くてどうなるかと思っていましたが、午後にはだいぶ穏やかだったので歩きました。
ちょっと見ていなかった間に、ソメイヨシノがかなり咲いてきています
でも、木によって咲き具合に差がありますね。
畑でとある木に咲いている花が珍しくて、これって何だろうとクンクンしたり
なでなでしていたら、その畑から作業を終えて車で帰ろうとしているおじ様が私の側で車を止めて、窓をウィィィィィンと開けたのです。
怒られちゃうのかな
すると「欲しかったら折っていいよ。あげるよ」って言われてちょっとビックリ
まだまだ先のあるウォーキングだったので、丁寧にお断りしましたが時々こういうことがあります。
以前には、とてもたくさんのバラを咲かせているお家があって、フェンスから飛び出ているバラの花を
クンクンしていたら（匂いかいでばっかりじゃん 笑）、少し切ってあげようとその家の方にいただいたこともありました。
でもねー、そのバラの館なのですがある時からだんだんとしおれた花がそのままになっていたり雑草が生えるようになって（それまでそんなこと無かったのですよ）、久々にその家の前を歩いたらいきなり更地になってて…今では新しい家が建っております
通るたびにバラの館だった頃を懐かしんでおります。
昨年からいろんな家が建て替えたり、売りに出ていたり、リフォームしていたり…。これも新しい時代のエネルギーの現れなんだなーって。
枝垂れ桜もありますよ
なぜか私の歩くコースの一角には、赤い桜が植えてあるお家が続くところが…
流行ったのかな？(笑)
青草が光に輝いて風にそよぐ美しさは、なかなか画像ではお伝えできないなぁ…
この青草の道を歩いている途中、立ち止まって夕日を眺めました。
そして、目を閉じて光と風を感じていると、瞼の裏にはピンクともオレンジとも黄色ともつかないような色が次々と現れていきます。
暖かい日差し、頬に当たる風、川の水音…私の世界はなんて穏やかで優しいのだろう。
世の中がコロナで騒いていようとも、私の世界は穏やかで温かくて優しいのだ。そう私が決めたの…
春分の日に私が感じた世界は、本当に美しくて穏やかで優しかったです。
ありがたいものに満ちた世界。
着々と田植えの準備も進んでおりますね。
もしかしたら東京もロックダウンするかもしれないけれど、恐れや不安に飲み込まれることなく生活しようと思っています。
我が田舎村は、そんなに人口も密集しているわけではないので外出制限まではないかな？どうだろう…でも、歩く楽しみは許してもらえるといいなと思っているところです。
念のため、都内に住んでいる弟にはロックダウンの前にこっちにおいでとメールはしてみました。
できることを淡々と、そして穏やかな日差しに心を合わせて過ごしていこう