そうだ、もう少しでクリスマスなんだ![]()
工房へ通っているときは、お銀座の街並みがキラキラしてて実感があったけど、今はなー(苦笑)。
ところで、お仕事先には若い子たちもたくさんおりまして、実際には部署が違うから接点はないのですが見かけるたびに不思議に思うことが。いえね、おやつを食べるのはいいのですがポテチをね割りばしでいつも食べてる子がいますのよ
ちょっとベックリ
手が汚れるのが嫌なのか汚れているからお箸なのか… でもね、お昼にお母さんが作ってくれたのであろうお弁当を食べている姿を見かけると微笑ましくもあり、社会人になった子供に毎日お弁当を作るお母さんの親心を思うにちょっとジンとしたり。ありがたいよね、お母さんて![]()
先日、とある本を読んだときに肌の触れ合いは癒しにつながると言うようなことが書いてあり、ふむふむと興味深く読んだのですが、それを読んでふと気づいたことが。父は80代でしたので育った時代を考えればよくある頑固なところのある人でした。また、あの世代にはなかなかレディーファーストみたいなものもなく我が道を行く人。なので、今の若い世代のように夫婦仲睦まじいというのは無かったのです。当然、母からはずいぶんと愚痴を聞かされて育ちましたが(苦笑)、でも晩年は結構うまくやっていたのです。それはたぶん父の足が悪くなり歩行が不安定になったため、出かけるときはいつも母が手を取るか腕を組んで歩いていたからではないかと。本人が望んでかどうかはわかりませんが(笑)、今までの夫婦人生で一番スキンシップを取ることになったのですから。そうやって肌や触れ合いを通してお互いの思いやエネルギーが重なって、いろいろなものが癒されて行ったのではないかなーと。元々が記憶があいまいになって、特に嫌なことは忘れて行くお年頃になっていたのと晩年の触れ合いとで、もう少しすればきっと「あの人は案外いい人だったのよ
」に変わることでしょう![]()
風は冷たくて耳まで痛くなるけれど、澄んだ青空と濃いピンクのさざんかが美しこと![]()
