テレビでよく見かける、

メイク落とし用コットンや

洗顔料のCM。


あの手の商品のコマーシャルを見るたび思うのは、

メイクしている顔よりも、落としきってすっぴんになった顔の方が

なんか爽やかだし、はるかにかわいらしく見えるってこと。

(もしかすると、すっぴんに見えて巧妙にかわいく見えるナチュラルメイクを

しているのかもしれませんが…)


CM中のモデルさんに限って言えば、

おそらく世の男性方の80~90%くらいは

私と同じ感想を持つのではないかしら。


それじゃぁいったい、

あれこれとテクニックを駆使してメイクする意味って何なんだ?!って

あれ見てちょっと思っちゃいましたあせる


殊更にメイクしなくても、

元から十分お肌つるつるできれいな女優やタレントさんだから

ああいうCMが成り立つんですよね。


すっぴんがあんなに可愛いかったら、

私はもう、メイクなんて面倒くさい事やらないな(笑)






ところで…。



秋の園遊会のニュースで

ある議員さんの行為が取り沙汰されて

物議をかもしているようですが、

私は別な場面で違和感を感じました。



園遊会のニュースはこちらで ↓       

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00256978.html



この園遊会に長嶋茂雄氏が招待されていましたね。


長嶋さんは、ご病気で倒れて以来

人前に出る時はいつも右手をポケットに入れています。

もともと人一倍体が利いて、

スーパーアスリートだった人ですから、

麻痺して丸まってしまった右手を人目にさらすのをはばかって…

ということなんだと思います。


その気持ちはわからなくもないですが、

でも、この場で

天皇陛下・皇后陛下の御前でも

やっぱりポケットに右手はつっこんだままなんですね…。


普通、こういう場合ってポケットに手を突っ込んだままってのは

あり得ないですよね。


なに?麻痺で手が丸まっていたら

そんなに恥ずかしいことなんでしょうか。

どういう状況でも隠し通すのが普通?


うちの主人が似たような状況だから

あえて言いますが、



天皇陛下の御前でも

ポッケに突っこみっぱなしだなんて、

いさぎよくない。



もっと堂々としていればいいじゃないですか。


どんな手でも。




誰も笑いませんよ。


仕事に出かけていく途中、

公園で行われていたイベントを見かけました。


片隅をパチリカメラキラキラ
My Cafeでお茶、してく?

見ればそこに集まっている子供たちも

地味~にハロウィン的な衣装など着ており…。



ハロウィンの飾りつけが日本でもこの時期

見られるようになってきたのは、

ここ10年ぐらいのことでしょうか。


”日本で言うお盆のような行事”という

ざっくりした説明は耳にしたことありますが、

実は私もどういうものなのかちゃんと理解していなかったので

調べてみました。


ハロウィーンHalloween, Hallowe'en)とは、毎年10月31日 に行われる、古代ケルト人 が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、歴史的にイギリスアイルランド などアングロ・サクソン系諸国 で祝われているが、現代では特にアメリカ民間行事 として定着して、本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャ の中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン 」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]

(ウィキペディアより)



本来持っていた宗教的意味合いはほとんどなくなっている…のは、

本場(?)アメリカでもそうなんだから、

まして日本人にとっては言わずもがな。


つか、日本の場合「先祖の霊が会いに来る」のを

お迎えするあれやこれやは、

お盆でとっくに済ませているでしょう?


いったい日本人にとっての

ハロウィンって、何だ?!



それっぽい仮装はするにはするが、

Trick or Treat に出かけていくわけでなし、

ジャック・オー・ランタンだって

本物を飾っている家なんて見たことないぞ。

(そもそもカボチャがオレンジ色じゃなく、

緑色の小さ目のものが主流だから、仕方ないけどね)



アメリカ文化を

クリスマスの前座的に

なんとなぁ~く気分だけ真似してみた…

としか思えない

この不思議な現象。。。


う~む。


申し訳ないけど、よく意味わからん。



だったらむしろ、一年の収穫に感謝して

親戚友人たちで集まってご馳走をいただく

Thanksgivingの方が、

日本でやっても同じように意義あることなのでは?


ただし、ターキー&パンプキンパイは

ちょっと難しそうなので

そこは日本流にアレンジしても良いかも。





うちの夫がライフワークとして取り組んでいるのが、

”川崎敦史氏のおっかけ”です。


川崎敦史さん は、天童市出身のサックスプレイヤー。

毎週火曜日の夜8:00~NHK歌謡コンサートに

三原綱木&ニューブリードのメンバーとして出演してもいますが、

私らは、川崎さんの真骨頂はjazz performance だと思っています。


夫が学生時代に住んでいた県寮で、

川崎さんが後輩だったご縁で、

今でも陰ながら応援させていただいており、

これまでも天童市で行われるジャズの祭典Jondana Festivalなど、

折に触れて川崎さんの演奏は聴きに行かせていただいてます。


そして今回は七日町にあるライブハウスnoisy duck(ノイジーダック)でのライブ。

老舗千歳館の、通りをはさんだ向かい側、少し奥まったところに

このお店はあります。


ここに来るといつも撮るこのアングルのショット。
$My Cafeでお茶、してく?

この照明が醸し出すライティングの雰囲気、かっこいぐね?!ニコニコ


少し早めのゲート・インだったので

ステージはまだ静かです。
$My Cafeでお茶、してく?

そして、お待ちかねのライブスタート!

$My Cafeでお茶、してく?
右が川崎さん。
左はピアニストの金崎さん。

$My Cafeでお茶、してく?
こちらは、ベースのマッシュ櫻井さん。

$My Cafeでお茶、してく?
毎度おなじみ、ドラムの渋江さん。


そして、今宵の歌姫ドキドキ
斎藤栞さんです。(赤いドレスの~)
$My Cafeでお茶、してく?
(ちょっと写真が小さくてわかりづらいですが…)

斎藤栞さんは、本当は栞先生とお呼びしなくてはいけません。

なぜなら、私も実家の父も栞先生にボーカルをご指南いただいているからです。
(もっとも私はめったにレッスンに行かない不真面目生徒ですが…あせる

せっかくなので動画で載せてみます!
曲は" You'd be so nice to come home to"

(撮っている途中で息子が腕にしがみついてきたりしたので、
ちょっとブレブレになってしまってごめんなさい)

ここのところ、なんやかんやですっかりご無沙汰でしたが、
この素敵なボーカルを聴いて、また
「あぁ~、こんな風に歌えたらなぁ」の憧れが再燃しております。


おわかりのとおり、
ホントに各メンバー実力派の素敵な演奏です。

みなさんそれぞれ、素晴らしい演奏&歌!!

中でも今回私が惹かれたのはマッシュ櫻井氏であります。
あのお髭と、ハンチング帽がとてもキュートドキドキ
いやいや、見た目だけの問題ではありません。
bassのソロのときに、自分自身でも口ずさみながら弾く姿がnice!
やっぱり音楽のパフォーマンスは歌心で支えられてるんだよなぁ、って改めて思いました。
歌そのものはもちろんですが、楽器を弾くにしても
結局同じことなんだと思います。


ライブ終わってから、2ショットお願いしちゃいました(笑)
$My Cafeでお茶、してく?


せっかくのこんな素敵なライブだったので、
もっともっとたくさんの人に聴きに来てほしかったなぁと思いました。


半ば強引に連れて行かれた息子も、
こういうjazzのサウンドを一杯浴びたことが
後々、何かこう
血となり肉となってくれたらいいなぁと思いつつ……。


秋の夜には、やっぱりjazzがお似合いですね音譜