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Transition 6「完璧」

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本当は知ってる。

これはきっとカミサマもしくは、わたしの意識が創り出した。

あれもこれもすべて求めていたものだ。

舞台は完璧に整った。

あとはやるだけ。

From Thailand 1「国外脱出ダ!!」

From Indiaと同時進行で「From Thailand 」の連載も始めます~!
わたし今エネルギッシュでね、どんどん書けそうなんだ。
いつまでこの勢いが続くかわからないので、皆さん温かいご声援お願い致します!!(笑)


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例のごとく、micaのピコーンで急遽決まった弾丸ツアー。
心身共に疲弊していて、インドへ行く前と同様「もうダメ」って声が出る寸前だった。
とにかく日本を離れてクールダウンし、来春リリース予定の2ndアルバムのことを考えたかったのです。
向こうの音楽シーンも観たかったしね。
…ということで、バンコクへの旅を決めました!!
今回はelfin2人と、マネージャー的存在茉弥さんも一緒。
成田空港で落ち合った途端、女子は大はしゃぎ!!


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チェックインを済ませ、空港で朝食を。
日本最後の食事は出汁茶漬けになるかも??!
店員さんの接客がとても良く、味も期待以上に美味しかった!
よい気分で送り出してもらえました☆



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恒例の「飛行機からいってきます」写真!
今回はネックピローを買っていったので初めて機内で熟睡できたんです。
かさばるの覚悟でビーズクッションのものをセレクトしたんだけど、すっごく快適でした。
ネックピローは絶対オススメですよ!


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こちらが、アジアアトランティックエアラインズ(エコノミークラス)の機内食。
タイ風味なのか、甘めの味付け。
あと、着陸1時間半前にサンドイッチが出ました。
どちらも普通に美味しかったです。
そして、飛行機に乗るたび思うのだけれど、機内食のパンとバターってやけに美味しい!


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無事バンコクへ到着~~!!
サワディー・カー!タイランド☆
7時間なんてあっという間だい!
液晶モニター・イヤフォン等が装備されていなかった以外は、CAさんの対応も良く快適なフライトでした。
シートがフカフカだったのも良かったな。
でもポイントはあくまでネックピローです!!!(←おしおし)


さてさて、ここからホテルへと向かいます!

Transition 5「滑稽」

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わたしの被害妄想って、脳内で無限ループさせている間はとても恐怖なのに、言葉に起こしてみると実に滑稽だ。

思春期の性妄想、若しくはフィクションの世界にはまり込んでるヤバイ奴。

笑える。

馬鹿馬鹿しいから、いい加減にしよ。

From India 3 「家族紹介」

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今回は、インド遠征でお世話になった親友Rajの家族を紹介します!


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一家の大黒柱RAJ・ラジ。
料理人であり、経営者であり、ヨガマスター。
彼とわたしたちは出会う運命だったと思う。
一見超フレンドリーで楽しい人なんだけど、実はとても深くて鋭い人なんだ。

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料理上手なラジのママ!
強く逞しく美しい女性。

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ラジの姪っ子でデパートに勤めているMADHU・マドゥ 。
しっかり者で優しい、そして美人!

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ラジの姪っ子KAJAL・カズール。
賢くてお茶目なお洒落さん。

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ラジの甥っ子RISHIRAJ・リシラジ。
シャイで優しい男の子。
ピンクのギターが似合う!
将来アーティストになる子だなと思った。

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ラジの姪っ子MAHIMA・マイマ。
人懐っこくて可愛い。
よく気が付く優しい女の子。


彼らと出会って「もうひとつの家族が出来た」と思った。
皆といる時のわたしは、不思議なくらい素直でいられたの。
大好き!!

From India 2 「インドはスパイス天国!!」

インドの旅を綴る「From India」が、いつぞやのドイツ遠征記同様、出だしで止まっているではないですか!!
さては、みんな心でツッコミいれてた??(笑)
機を逃すとずっと書けなくなりそうなので、食べやすい部分からちょこちょこ切り取ってゆこうと思います。
どうぞ懲りずにお付き合いくださいませ☆

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インドといえばスパイス!
「様々な種類のスパイスを買い集めて、瓶に入れるんだ!」
旅に出る前からそう心に決めていたわたし。
インド人の友人Rajに相談したところ、行きつけのスパイス屋さんを案内してもらうことに。
彼の家からリキシャーに乗って数分、辿り着いたのはプネーの「ERAWARA」市場。
「地元の人々が集まる市場だから、ガイドブックには絶対載っていないよ!」とRaj。
なるほど、もう20時を過ぎているのに子供からお年寄り、さらにはヤギから牛までごった返している。
すごい活気!
こういうの求めてた!!!!

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こちらがスパイスのお店。
ちょっと見えないけど、カウンターの奥には麻袋に入ったスパイスや豆類がどっざり並んでいるの。
お菓子や日用雑貨なんかも売ってるよ。
お店のおじさんにリクエストされ写真を撮りました!

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料理人でもあるRajに基本のスパイス、日本にはないというドライフルーツを見繕ってもらい、購入。
これで600Rs(1000円弱)くらい。
すごく安いよね!!

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$脳内図書館さて、こちらは所変わって日本、elfinハウスです。
帰国後、早速瓶を注文。
うっふふ~~!ニヤリ。
瓶の大きさ、形、蓋のかんじまですべてイメージできていたの!
瓶を持つとなんだかナースっぽくない??(笑)

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じゃじゃーーーーん!!
ついに瓶にスパイスを詰めました、の図。
見よ、この美しさ!!!
整然と並んだ色彩の美!
たまらーーーーん!!(オチはここです、あくまで。ここに帰結したかったのです!)

瓶の裏にはスパイスの名前を書いたシールを貼って、キッチンに配置しました。
後々、これらを調合して作ったカレーもご紹介したいと思います☆

Transition 4「見失いながら」

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余白のなかで気づいたのは「しばらく目的地を見失っていたかもしれない」ということ。

今年の1月27日、わたしは仲間たちとある約束をした。
3年後の未来を掲げた。

彼女は著しい成長を遂げている。
彼は岐路に立ち準備を進めている。

わたしは?
この半年間、どうしていただろうか。
日々の忙しさや激しい情動の揺れ、、、
臨場感が最も高いものに生命を奪われてしまっていた。

壮大な理想図は描くことを怠るとすぐに滲んで見えなくなる。

わたしに必要なのはまず余白と休息、自分と向き合う静かな時間、そして音楽だ。

3時のおやつ

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3時のおやつに、プレーンクレープとりんごスムージーを作りました。
お好きなジャムを付けて召し上がれ♪♪

漫画家の小沢カオルさんのブログにてelfinをご紹介いただきました!

漫画家の小沢カオルさんのブログにelfinの記事が…!!泣

日々 是 突撃

さすが作家さんだな、と思います。
彼女の言葉はひとつひとつがとても深い。
質量を持ってどっしりとおなかの底に落ちていく。
何度も読ませて頂きました。

小沢さんにはお仕事で初めて会ったときから何かピン!とくるものを感じていたので、ライブを体感して頂けてとーーーーっても嬉しかったのです。

痛快で、エキセントリックな作品を紡ぐ小沢カオルさん。
繊細で女性らしい小沢カオルさん。

ご自身のあらゆる体験を芸術に転化していくエネルギーたるや凄まじく素晴らしいです。

一目瞭然プロフィールはこちらです。
ぜひご覧下さいね!

制作開始したばかりの2ndアルバムが完成した暁には、絶対小沢さんに聴いてもらおう~~!!

micaはテンションが20上がった!!
くじけぬこころを手に入れた!


映画「風立ちぬ」を観て

映画「風立ちぬ」すごくよかった。
最後の作品は、宮崎駿監督そのものだね。
言いたいことは少しだけ。

駿、ありがとう!
生きるよわたし!


ここからはストーリーにはあまり関係のない個人的な所感。
この作品を観て、自分の理想とする生き方を再認識した。

その生き方とは、主人公二郎のように好きなことにとことん自分のエネルギーを注ぎ、追求し、創造する人生。

小さな頃から芸術家や研究者に惹かれるのはそこなんだよな。

常識なんて、世間体なんて関係ない。
自分の閃きと可能性を信じ、脇目も振らさず興味に没頭する。

わたしはそういう姿勢を物凄く愛してる。
そう、愛してるの。

普段なかなか意識に上がらないけれど、実は「それが人間の究極の幸せなんじゃないか」とさえ思ってる。

かつてわたしは愛する人に言ったことがあった。
「あなたの創造力、想像力を削ぐような仕事や人間関係は全く無意味だからやめてしまえばいい。
生命エネルギーの浪費は、世間体や常識云々及び一時的な金銭の代償にしては大き過ぎる。
わたしが倍稼ぐから好きなことに没頭して欲しい!!」って。

それを実行に移したらかなり厳しくて完璧に、、、とまではいかなかったけど、最善を尽くした。
かなりいい線までいったよ。
綺麗事じゃなくて、心からそう思っていたから、クリエイティビティが発揮された。

わたしはそれがどんなに幸せなことで
あり、生きる喜びなのかをよく知ってる。
きっと一生懸命彼に与えようとしたものは、自分が最も欲しいものだったんだ。

この映画を通じて、大事なことをより深く実感できてよかった。
また新しい風を吹かせることができそう。

Transition 3「河の流れ」

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一筋の河が流れている
遥か彼方まで

わたしは小舟に乗って
その河を真っ直ぐ進む

途中別の舟に出会い
しばらく流れを共にすることもあるが

この小舟に乗っているのは
最初から最期まで
わたし独りだ