荒木のキラキラ☆パラオライフ -12ページ目

荒木のキラキラ☆パラオライフ

荒木がパラオ生活について書きます

ということで、勝手にユースサーベイやってみました。

 

当初のサーベイは

①目的…今後のプログラム企画に活かせる情報収集・困難を抱える若者へのアプローチ

②対象…コロール州内の14-17歳

③調査方法…アンケート調査

④実施…ハムレット(地区)単位

を予定していました。

 

④実施に関してですが、学校に依頼する方法もあったのですが、学校に行っていない若者へのアプローチも試みるため、ハムレット単位を選択。

 

ただこのハムレット単位にしたときに、

他のユース団体を通さなければならない=パートナーの承認要

なのです。

 

※他のユース団体とは、12ハムレットの各代表(20-30代)が集まった委員会のようなものです。

パラオではこのハムレットと言うものが重要で、コミュニティレベルで何かを実施するときは、

そのハムレットで知られた人でないと上手くいかない、受け容れてもらえないこともあるため、

いくら州政府の事業とはいえ、ユース団体を使って入っていくのが妥当です。

 

これまでの経験上、気に入らないと流されてきたので、

その承認が下りるまでに待っていられない!やってみて結果を見せて本格実施に持ち込もう!と話になり、

試験的にミューンズ(Meyuns)地区で直接実施することにしました。

 

この地区を選んだ理由は

― たまたまユースが集まる機会(ユースミーティング)があったので便乗できた

― このミーティングの調整を行っている人が隣のオフィスにいた

― 調査をしたいと言い続けてきた同僚(トウル)がこの地区に住んでいて、知られている

ためです。

 

ユース団体は通さず、でもミューンズ代表の人は来るので話をし了承を得て、実施しました。

 

説明はトウルにお願い。

 

 

年上の子が小さい子のお手伝いを何も言わないでもしてくれます。

 

 

パラオの子たちは、面倒見がとっても良いです。

イカツイ顔した高校生も、赤ちゃんとか小学生の面倒をよく見ます。

 

 

量にして、15問ほどの質問、選択式と記述式が7対3ほど。

ちゃっちゃーっと5分もかからず書く子(男子)もいれば、長い子では20分くらいかけて答えてくれました。

当初50人来ると言われていましたが、最終的にとれた回答は半分の25名ほど。

終わってからぽつぽつと現れたり、来ても建物の中に入らない子もいたり。

 

持ち帰って私が集計をして、改善点などを話すと、

「とにかくやれたことで一歩前進だな」

忘れがちな大切なことはいつも同僚が思い出させてくれます。

 

調査報告をもって、忙しそうなパートナーの機嫌の良い時を狙って話をしてみました。

― どうしても私がやってみたくて勝手に実施してみたことへのお詫び

― 既存のプログラムに対しては概ね好評と結果が出たこと

― でも他のニーズもあるのではないかということ

― コロール全体で実施してみたいこと

 

とにかく、パートナーのプライドを傷つけないことと、

同僚が出しゃばってる感は消して話します。

 

パートナーの反応は

「俺も二年前くらいに考えてたんだ。今の忙しい時期が終わったらユース団体に話してやってみよう。」

 

こんな感じで一安心。同僚とハイタッチ

 

 

ただ、

やると言った ≠ 本当にやる

なのは想定の範囲内です。

これまでも「そんなのダメだ」と反対されたのではなく、流され流されだったので。

 

でも、こればっかりはまた流されたらたまりませんので、意地でも実施に持って行きます。

同僚と私、燃えています。メラメラ

 

 

活動で大事にしていることは、”ショウ・オフ(見せびらかす)感”を出すことです。

「何もしてないオフィス」と言われ、

言われたことだけを縁の下の力持ち(もはやただのマンパワー)としてやってきた同僚たちが、

少しでも誇りをもって働けるようにできたらと、思ってしまいます。

 

青少年のために働くオフィスで、

そこにいる若い同僚たちが生き生きと働ければ、

それこそパラオの青少年健全育成に貢献できると思うのです。

 

と言うことで今日もがんばります!

 

[習字に挑戦]

早速墨で顔に書いてました。