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荒木のキラキラ☆パラオライフ

荒木がパラオ生活について書きます

もう1ヶ月ほど前のことになりますが、タイトルの通り

フィリピン人コミュニティのパーティに行ってきました。

 

パラオにはフィリピンの人がたくさん住んでいます。

パラオにいてよく見かけるのは(パラオ人と観光客以外)、フィリピン人とバングラデシュ人です。

 

パラオは日本よりも「お手伝いさん」が浸透しています。

協力隊=途上国 のイメージだった私は、普通にお手伝いさんがいることに、初めはびっくりし戸惑ったりもしました。

 

庭掃除や外の力仕事(農作業など)はバングラデシュ人男性

家の中の手伝いやベビーシッターはフィリピン人女性

など、

または街中ではストアンやコインランドリー(とはいえ預ければ洗濯乾燥畳みまでしてくれる)、

レストランで見かけるのはほとんどがフィリピン人の方です。

 

なので、フィリピン人=働き者 のイメージがつき、

「フィリピン人なしではやってけないんじゃないかパラオ…!」とも思います。

 

それだけフィリピン人が多いので、フィリピン人コミュニティ(フィリピン人会のようなもの)もあります。

前置きが長くなりましたが、そのコミュニティが主催する、フィリピン独立記念日をお祝いするパーティに行ってきました。

 

 

きっかけはベイビー(州政府でお掃除してくれるフィリピン人。ベイビーはその知り合いの名前です)に「5ドルでチケット買わない?」と誘われたためです。

 

1フリードリンクと軽食付きで5ドル…行かない理由がない…!

 

と言うことで友人を誘って行ってきました。

 

ドレスコードがあったので一応アイランドフォーマルを着て。

 

会場はパラオの文化会館です。

 

パラオ国歌とフィリピン国歌から始まり、

お偉いさんのスピーチがあり(でも一人ひとりが短くサクッと終わる)、

若い子たちのヒップホップダンスやフラダンスの披露がありました。

 

この子たちは、パラオ人とフィリピン人の両親を持つ子や、パラオで生まれて育ったフィリピンの子です。

 

食事も配られたため列に並んでいると、

同じ州政府で働いているジャエルがフィリピンの伝統衣装を着て登場。

※次の次の写真の中央、緑に挟まれた人がジャエルです。

 

私もお化粧ちゃんとすればよかったと思っていると

ベィビィーー!!

いつもTシャツにぴたぴたスパッツのベイビーがこれまた綺麗にドレスアップしていて興奮しました。

こちらも伝統衣装らしく、肩のデザインが印象的でした。

※次の次の写真の右から3番目がベイビーです

 

ベイビーが腰もとに「3」の番号を付けていたため、

もしかしてベイビー、ミスコンが始まるの…!?とわくわくしていたら

急に始まりました。

急に人が真ん中の花道を通ってステージに向かうではありませんか。

 

素敵な伝統衣装を身にまとった女性たち…

 

 

に続くのは明らかに伝統衣装ではないドレスに身を包んだシンデレラ。

そしてこのシンデレラ、たまに道で見かけるオネェさんでした。

 

ちなみに上の写真の4番・8番・9番・10番・12番・13番・シンデレラ

は、きれいなオネェさんたちでした。

 

その後に男の人(おじさん)たちも数名続いたため、

ミスコンだと思っていた私たちは、

「ちょっ…これ何なの結局…笑」

 

 

前に座っていたフィリピン人のおじさんに聞いてみると

 

おじさん「そう、これはみんな伝統衣装を着てコンテストしてるんだよ。男性が着てるのも伝統衣装。フィリピンには多数の民族がいるからね。」

 

私「いやでもシンデレラいるけど…あれ伝統衣装じゃないよね…」

 

おじさん「(爆笑ののち)いやまぁ…。あいつらなんで出てんだろうな。」

 

 

でも立ち居振る舞いが綺麗で、会場を盛り上げていたのも彼女たち。

 

アイランドドレスを着て行ったものの、お化粧もちゃんとしていない私は、

一緒に来ていたEさんと

 

「私ら…女として生まれたのに、何やってんだろうね…彼女たちのが明らか女子力高いね…」

と反省しました。

 

 

その後は伝統舞踊の披露があり、

19時からのパーティは22時でお開き。

 

パラオにいるのにフィリピン尽くしの夜を楽しんだのでした。

 

食事も非常に美味しかったのですが、美味しすぎて、

撮った写真が食べかけでとても綺麗とは言えなかったため自粛します。

 

Eさん「私パラオ料理より好きだわ」

私「それ言っちゃダメですって…」

 

という会話が繰り広げられたくらい美味しかったです。

もちろんパラオ料理も美味しいですよ!ジャンルが違う感じです

 

 

パラオ人は優しく、明るく、他の国の人を受け容れている印象です。

また人種に限らず、日本ではまだ珍しく思われてしまうオネェさんたちや同性愛の人も。

 

近年増加し、パラオ社会に大きな影響を与え始めている中国人に対しては、

まだまだ、「共生する道を模索中」と言う人や、嫌な気持ちになっている人もいるのが現実です。

 

海外に来ると、本当に色んなことが分かります。

同じ人間とは言え、付いてくる「○○人」。

その印象を変えるのはたった一人の人との交流だったりします。

 

「こんな良い日本人に会った」と思えるような生活を続けて行きたいと思ったパーティでもありました。

 

 

あと素敵な女性を目指したいと思います。