普通の投資について考える都内賃貸住み・50代普通の者です。

 

東京マラソン2023の出走が確定しました。(=入金しました)。元々の参加費が高いだけでなく、諸々のオプションも高いとボヤいたのは先日。当選したのに文句言うな、って感じですけど。スミマセン。

 

 

入金申し込みの〆切が先週金曜日の夕方5時だったのですが、オプションをどうするか迷っていたせいで前日になっても入金をしていなかったため、「未入金のお知らせ」が送られてくる始末。


「〆切当日の仕事中に入金するのはさすがに危ない」と思い、前日の木曜日夜に入金した訳ですが…その額27680円。

 

 

高い(泣)

 

 

手荷物預かり(1000円)は必須だとして、完走記録が入るランナーオリジナルミニTシャツ(2400円)、完走者の名前が載るランナー新聞(980円)も結局買ってしまいました。(ちなみにミニTシャツを着せるテディベアは別売り)。これは、出費がムダにならないよう、なんとしても完走しなければ…と自分を追い込むきっかけにするという効果もあったりして??あ、辛うじて「ビブス留め」は買わなかったのでフルコンプではありません。

 

それでも、ONETOKYOの年会費4400円(東京マラソン財団の「上納金」とも言う)も含めると既に30000円超の出費ですが、「シグネチャーTシャツ」は今後発表するが別売り、との事。参加賞とかで貰えないのか??

 

さらにこのほか、出走する人以外も買える「東京マラソン2023 開催記念シューズ」の先行予約販売も来月にあるそうで…

 

 

さながら課金ゲーの様相を呈してます(笑)

靴は買わないぞー(たぶん)

 

 

折しも、市民ランナーの「大会離れ」の記事も載ってましたが、参加費大幅増の一番の要因はどう考えてもコロナ。東京レガシーハーフの場合も、「感染状況が落ち着きPCR検査の必要がなくなった場合7000円弱返金」と規約に書いてありましたが、検査が必要な状況は変わらずだったため、結局返金はありませんでした。がくっ。

 

 マネーポストWEB


ちなみに給水所で水をもらう際にも、毎回手の消毒をしないといけなかったので、消毒用アルコールボトルの量も半端じゃなかったでしょうし、ゴール直後で息苦しい中、不織布マスクが配られたのでその費用もかかっているし…

 

私は今年から大会参戦なので聞きかじりですが、コロナ禍が始まった頃、感染状況の悪化で大会が中止になっても参加費がまともに返ってこなかったとか、当人が感染して直前にキャンセルせざるを得なくなったとか、色々あったみたいですね。たたでさえ高い参加費(遠方の方は遠征費も)が、コロナのせいでパーになったらホントやり切れません。出られるのか直前まで分からない不確実なものに対して高いお金を払うことには誰だって躊躇します。

 

そういえば当ブログでも以前は「コロナが早く収束しますように」などと呑気に書いていましたが、2年経っても全く収束する気配がないので、もう「コロナと共存」の世の中にならざるを得ないと強く感じます。依って、感染状況によって大会そのものの開催有無やPCR検査の要不要、出走の可不可が決まる、という一連のシステムもそろそろ見直しするべきなんじゃないかと、30000円超を払いつつ深~く考えさせられました。