普通の投資について考える
都内賃貸住み・40代普通の者です。
都内賃貸住み・40代普通の者です。
高1の息子が
体育の授業中に靭帯損傷のケガをしました
人生初の松葉杖になってしまい
痛々しく何かと不便そうだし可哀想です
全治1か月以上はかかる見込み
小学生の頃熱心に取り組んでいたスポーツで
度々同じ足首靭帯を痛めていたので
ずっと同じ整形外科の先生に
診てもらっているのですが
息子が高校生になって
医療費って高いんだな…
と今更ながら実感しました
我が家は「中学卒業までは医療費無料」の
都内某区に住んでいるので
その恩恵にあずかり
これまで息子は何度病院・歯科に通っても無料
さらに薬代も無料で
窓口で払ったことは一度もありませんでした
しかし高校生になると
当たり前ですがそれがなくなり
今回は初診料込みの初診5000円超
松葉杖のデポジットが5000円
薬(痛み止めのロキソニンと湿布)750円
・・・・・・
万札が飛んでく~(笑)
といっても
学校内でのケガに関しては
学校で強制加入しているスポーツ保険がおりて
3か月後位には
払った医療費は戻ってくるようですが
かくいう私も
不注意な性格から足首を骨折し
松葉杖になった事が実は過去2度もあります
親子だわ…(笑)
平穏に過ごしている時は
何とも思っていなくても
不便な生活を強いられた途端
健康のありがたみというか
自分の体が日頃いかに精密に働いてくれているかを
思い知るというか
何かの本に載っていた話ですが
「あなたの健康は幾らの価値があると思いますか」
と聞くとだいたいの人が
「元々あるものだから無料でしょ」
と言うそうですが
「じゃあ1億円と
あなたのその健康な体を交換してくれますか」
と聞かれたら・・・当たり前だけど交換できない
だから
健康は1億円以上の価値がある、というより
それ以上の
お金に換算できないものを授かっているのだ
との事でした
節約のためと食費を切り詰め過ぎたり
残業したりして働き過ぎて健康を害したりしたら
いくらお金が貯まっても
それ以上の価値のものを失うかも知れない
健康ってプライスレス
体が一番の「資本」
などとちょっと哲学的に考えさせられた
このたびの息子のケガでした