普通の投資について考える
都内賃貸住み・40代普通の者です。
都内賃貸住み・40代普通の者です。
昨日生命保険の解約返礼金について書きましたが
よくあるネットの記事で
「何十歳代の平均貯蓄額は〇〇〇万」
「うち貯蓄型保険〇〇万」
とかありますが、あれってどういう事だろう
少なくとも254万→75万になる私の入ってた保険ではないですね
でも
「保険で”もしも”に備えながら貯蓄ができる」という
保険のセールスって未だに多い気がします
以前、
「保険で備えながら資産運用する」という
変額保険を断った話を書きましたが
保険は保険、貯蓄は貯蓄、資産運用は資産運用と
分けて考えた方がいいなと改めて思いました
とはいえ
実はわたくし息子誕生後すぐに
同じニッセイで学資保険に入っております
保険料は年間12万3000円
加入期間は18年
保険料総額は221万4000円ですが
満期保険金は206万+αなので
-15万4000円
+αというのは
幼稚園・小学校・中学校・高校の「入学祝い金」を
途中で受け取らない事による運用(1%)が入るという事で
去年の時点では+α=36926円
それでも総額より
-11万7074円
恐らく満期まで待っても+αはさほど増えず
10万ぐらいのマイナスは避けられないだろうなあ
しかしこの保険には
子供のケガ・入院に備える「特約」はつけない代わりに
保険料を払う人(私)が死亡した場合には
以降の保険料の支払いが免除になり
18歳まで「育英年金」が支払われることになっています
15歳以上~18歳までは年間80万円なので中学から私立に通ってる息子の授業料ぐらいにはなる
誕生後すぐは当然
中高で私立に行くとか
子供自身が大学まで進学するつもりがあるかとか
全然予想できませんでしたが
この「育英年金」があれば
私が急にいなくなったりしても
子供の教育費は保全されると思い
保険料総額より受取り総額が下回っても仕方ない
と、割り切って加入したのと
当時なかなか貯金できなかった私が
強制的に教育費を貯めるには必要だった
と、自分に言い聞かせ・・・・
今はもっと利率の良い学資保険があるかもしれませんが・・・
あと約2年、
満期まで頑張って払います