前回の記事をアップしたら、読者さんがドドッと増えて
みかりん嬉しいぞい
みんな家族のことで悩むよね、困るよね！
うちのラボでも、やっぱり高校生になるとそういう相談多いもん。
きほん、理系の父親と文系の母親が揉めてる。笑
今日は「親は子どもの株主になっちゃだめ」っていう話をするね！
教育って、お金だよね。笑
それは確かにそうだと思う。
うちもそれで生計立てさせてもらってるし。
いや、もちろんそれだけじゃないんだよ、お金だけじゃないよ。
ただ、特に高校生ぐらいになってくると、子どもも親の言うこと聞かなくなって来るし
会話すらない。みたいな家庭って多いよね。
でも、子どもって塾に行ったりするから
お金ばっかりかかるわけ。
そうすると、親から見ると
もう会話もないし、なんならリスペクトすらされてると感じられず
どっちかというと「うざい」って思われてるかもしれないのに
お金ばっかり出さなあかんくなってくる状況なわけ。
親もつらいよね。笑
どうしたら親子の会話が取り戻せるのか？っていう話はここでは置いておいて
まぁ現実問題として、交流もないのにカネばっかり使われるっていう状況になっていくやん。
そうするとまた、親もなんか言いたくなって来るわけよ。
「金出してんだから、結果出せ！」
みたいなね。
お金ばっかり出させられて、会話も感謝も尊敬も無いみたいな状況だとさ、
まぁそれも無理ないよね。
無理ないけどね、言うこと聞かなくていいよ。笑
そうするとね、親が株主みたいになっちゃうんよ。
株主って、投資する代わりに会社の経営方針に対して総会で意見言えるやん。
親もね、金出してやってんだから
お前の将来に投資してやってんだから
親の希望もちょっとは聞け！
ってなってくるんよね。
でもこれって、子どもにとって幸せなんかな？？？
親の株主化にストップをかけられる子でありたいよね。笑
だって子どもは会社じゃないんだから。
利益を上げるために生きてるわけじゃないんだから。
幸せになるために生きてるんだからさ！
自分が幸せに生きられるのはこの道だ！
私は、僕はコレをやってると楽しいんだ！
って、親に言ってみよう。
いや、言ったらまたケンカになるから言わなくてもいいけど、しれっとやっていこう。
たとえ、その道で生きていけるって確証がなくても
自分の好きなことに誇りをもっていいんだよ。
それが自立ってことだよ。
別に親の言うこと聞いたからって、その道で生きていける保証はないんだから。笑
だったら、好き、楽しいって思えること
自分の中に情熱が絶えず溢れてくることの方が
うまくいく可能性って高いと思うんよね
我が家に最近よく来るエルサさん
