【ダイヤモンドは砕けない】ジョジョ第4部 静・ジョースター-アクトン・ベイビー | Mic’s Creation

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こんにちは!

今回は、不思議な赤ちゃん!

「静・ジョースター」のご紹介
(本記事はネタバレを含みます。)

 

静・ジョースター

 

静ジョースター

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

スタンド:アクトン・ベイビー

 

杜王町で迷子になっていた所をジョセフに保護された身元不明の赤ん坊。女性。


当初はストレスから生じた無意識のスタンドの暴走であらゆる物を透明にして騒ぎを起こしたが、結果的に静の存在が仗助ジョセフのわだかまりを解消するきっかけとなった。
 

その後、ジョセフにだけは心を開き、彼のそばにいる間は能力を発動しなくなったが、ジョセフから離れたりカメラのフラッシュなどでショックを受けると、すぐに周囲を透明にしてしまう。
 

常にサングラスをかけているため、はっきりとした素顔は描写されていない。また、最後まで両親と素性は分からず、ジョセフの養女となる。静・ジョースターはファンブックで初めて明らかとなった名前であり、出生名は不明。テレビアニメ版では透明の赤ちゃんとクレジットされ、最終話でのみ静・ジョースターとクレジットされた。

 

 

アクトン・ベイビー

 

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

破壊力 E
スピード E
射程距離 なし
持続力 A
精密動作性 E
成長性 A
 
物体や生物を透明化させるスタンド。他のスタンドを透明化させることはできない。当初は本体自身を透明化しているだけであったが、ストレスによりスタンド能力が強く発現するようになると、本体を中心として球状に一定距離内のものを無差別に透明化するようになる。

一度範囲内に入って透明になったものは、範囲を出ても能力が解除されない限り透明のままである。見えなくなるだけで特に害はなく、手で触れたり臭いを嗅ぐことはできる。

 

元ネタ U2 achtungBaby

 

 

1980年のデビューから現在に至るまで解散は勿論、オリジナル・メンバーの脱退や変更もなく活動しており、これまでに発表した作品は世界中のファンから支持されており数多くの賞を受賞している。

中でもグラミー賞獲得数22作品は“ロック・バンド史上最多”且つ、“グループアーティスト史上最多”となっている。 2005年には「ロックの殿堂」入りもしている。

世界に渦巻く社会問題を楽曲のテーマとしている。宗教紛争や反核運動、アパルトヘイトなどの人権問題、薬物依存症などについてメッセージ性の強い曲を発表、チャリティー・イベントにも積極的に参加している。特に、メンバーの中でボノはアフリカの貧困救済やアムネスティ・インターナショナル、ジュビリー2000、ONE Campaignなどの慈善事業に深く関わっており、2006年にはアフリカの後天性免疫不全症候群(AIDS)対策プログラム支援ブランド「RED」を設立するなど、人権と社会正義のために運動している。

 

このアルバム「アクトン・ベイビー」はルーツ・ミュージックに接近した1980年代後半の音楽性と決別し、対極的な「1990年代型U2」を宣言した作品。硬派なロックサウンドから、打ち込みを駆使したダンス・ビートへ転向し、歌詞も官能や不道徳を赤裸々にさらけだすものになった。ボーカルのボノはファーストシングル「ザ・フライ」について「4人の男でヨシュア・トゥリーを切り倒している音だ」と表現した。

その衝撃的な変身ぶりは、ファンを中心に多くの物議を醸した。しかしそれと同時に多くの新たなファンを獲得した作品でもあり、それまでの商業的な大成功の後でのこの大胆な路線変更は、以前とは違い多くのミュージシャンからも評価を得るものとなった。

 

 

静・ジョースターは初登場時、名前はありませんでした。後から正式に名前がつきましたね。

実の親子である仗助とジョセフですが、最初はぎこちない空気が二人を包んでいました。そんなとき、静・ジョースターが現れます。最初は自身が透明になっているだけですが、ストレスを感じると、自分の周りも透明にしてしまう、やっかいな能力でした。

 

このエピソードでは、最後、静・ジョースターが周りを透明にしながら、池の中に落ちてしまいます。透明な赤ちゃんが池に入ってしまったら、水も透明だから見つけることが出来ませんよね。そんな時、ジョセフは自らの手首を切り、池の水に色をつけることによって、透明の赤ちゃんを発見することが出来ました。

 

ここでも、やはりジョジョの主人公らしく、自己犠牲で仲間を守る精神が出てきますね。これがきっかけで、仗助はジョセフを見直し、二人のわだかまりが解消されるのでした。めでたし、めでたし。

 

スタンドの元ネタ、U2はアイルランドのロックバンドです。このアクトン・ベイビーで大きく路線変更しましたが、後に原点回帰し、元のロックバンドに戻っています。日本だとBOØWYあたりと同世代くらいですかね~。還暦過ぎてるんですヨ!

 

BOØWYは解散してますが、U2は今でも解散せずにオリジナルメンバーでやってます。すごいですね!

 

 

次回は杜王町のネズミの紹介(?)です!

お楽しみに!

 

 

 

第4部は過去にアニメ版が放映されていました。(2016年4月~)今でも、サブスクなどで見ることが出来ます。

アニメも面白いですよ~

 

 

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