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脳内指輪物語 ②KOHTA (Angelo PIERROT)だったら

前回に引き続き今度はコータ編です。

詳しくは前回の日記からどうぞ。(リンク貼る気はないらしい。親切心がないようだ。)

私の気が済むまで勝手に進んでいきます。

早くTAKEOさん編をかきたいよ。

暴走したいなこんちくしょう。

誰か止めてください。

誰も見てないから大丈夫か。うん。




②KOHTAだったら




なんとなく手が軽くなったような気がしてふと手を見た。

「苺っ!ちょっと待ってっ!!」

愛犬、苺とのいつもの散歩コースの草むらを走っていて苺に声を掛けた。

苺はミニチュアダックスフンドならでは?の従順さで止まってくれた。

「ちょっとたんま。」

そして手を見る。

苺のリードを持っていたのは右手。

見つめたのは左手。

左手にはちょっと大きめの指輪がついているはずなのに、なくなっていた。

どうりで軽くなった気がしたわけね。

って!

この草むらの中で指輪落としちゃったんだ!きっと。

そう思うと悲しくなってきた。

「取りあえず探してみよう。」

自分につぶやいて草むらを探し始める。


日もすっかり落ちて、周りは薄暗い街灯が灯り始めた。

苺もお腹がすいてきてるみたい。

「苺、待たせてごめんね。帰ろうか。」

そういって見つからないままの指輪は諦めて帰路についた。


翌朝。

朝の苺の散歩が始まる。

散歩コースの途中で彼と合流。

いつものパターンだ。

彼も犬を飼っていて、毎朝一緒に散歩している。

彼がツアーで出かけるときは私が彼の犬も一緒に散歩したりするけど。

いつものように話が始まる。

「おはよ、康太。」

「おはようk子。今日の苺さ、なんか疲れてない?」

「そうかなぁ。」

「うん。だって、いつも俺にまっしぐらなのに来ないし(苦笑)」

「・・・昨日の夜、遅くまでここにいたからかも。」

「なんで?ここ夜薄暗いから危ないよ?」

「ん・・・。昨日の散歩中、康太から貰った指輪落としちゃったみたいで探してたから・・・。」

「俺があげたやつ?」

「うん」

「この草むらじゃ見つからないかもね」

「怒ってる?」

「怒るっていうよりか、少し悲しいかも。俺のお気に入りのやつだったからさ。」

「ごめんなさい・・・。」

「・・・もともとサイズ大きかったでしょ?だからしょうがないよ。」

「ん・・・。」

「あんまきにしないで。」

そう言いながら彼は笑ったけど、瞳の奥は悲しそうだった。


次の日。

毎朝の日課に康太は来なかった。

連絡もなく。メールの返信もない。

やっぱ怒らせちゃったかな・・・。

そして1週間が過ぎた朝、久しぶりに彼はあらわれた。苺がまっしぐらだ。

「お、おはよ。」

「おはよう。なんか久しぶりだよね。」

何事も無かったかのように彼は言う。

「ちょっと忙しくて。」

「そっか。」

いつもと変わらない態度にちょっとほっとした。

でも、いつもも言えばいつもだけど、今日は汗が凄い・・・。

「どうしたの?その汗。」

「え?!気のせい。いつもの事だよ。」

そして少しの沈黙。

「あのさ。」

話を切り出したのは彼からだった。

「この前の指輪の事だけど・・・。」

「うん・・・。」

「色々考えたんだけど、やっぱりちゃんとサイズが合うものの方がいいよね。」

「まぁ、それはそうだけど・・・。」

「実はあの後、高○君に相談して、サイズ合うの作ってもらってて。」

「えっ!」

「これなんだけど。」

そう言って、彼がポケットから出したのはスタブラな感じの指輪。

「一応、俺もデザインしたから。悩んでたら1週間近く経っちゃって。」

そういいながら手渡された。

早速つけてみると、サイズはぴったり。

「気に入った?」

「うん。ありがとう。」

「あ、あと、リングの内側もみてよ。」

「?うん」

外して内側を見ると、K・Mと彫ってある。

「ちゃんとイニシャルも入れたから、俺が。」

「あたしの名字、吉田だからK・Yだよ?」

「あっ・・・!俺のになっちゃってるな・・・;でもさ・・・」

「何?」

「・・・そのうち吉田が村田になれば問題ないじゃない?」

「何それ!康太そんなキャラじゃないよ?!」

「かなり勇気だして言ったのに(笑)かなり汗だくよ?俺。」

「ホントだ(笑)・・・ありがと。大事にするね。」

そう言ってまた指にリングをはめた。




はい、コータ編終わりー。

もうどーにでもしてくれ。

コーターさんへ取りあえず土下座。すみません。

ちなみに『吉田』さんにしたのはしょーもない理由です。

思い当たらない方はコチラ↓をお聴きください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1184576



明日って言うか、今日はお休みなので一眠りしたらやっとTAKEO編書きます。(書かなくていいと天の声が)

夜中に何やってるんだ自分・・・。