新型コロナウイルスも収束の兆しを見せつつあります。
第二波、第三波を避けるためにも、今は油断せず皆が一致団結して行動するときです。
今朝のフジテレビの情報番組でも流れていましたが、
本来受けるべき、小児科での子どもの定期健康診断を避ける動きもあるようです。
”不要不急”という言葉によって多くのものが犠牲になってもいます。
体調が悪くても「今は”不要不急”だから…」と我慢してしまう。
コロナ感染拡大や自身の感染リスクを下げるためには致し方ないのですが、一方でそれによってもっと大きなリスクを抱え込んでしまう可能性です。
例えば、日本では(新型コロナウイルスに起因しない)肺炎の死者が年間に約9万人、1か月あたりで7千5百人にも上がります。
一方、新型コロナウイルスによる死者は、最も多いと思われる直近4月18日から5月17日までの1ヶ月で590人。
重症化した新型コロナウイルス患者を放置して良いということではありませんが、新型コロナウイルスによらない救急患者が割りを食っているケースがあるという現状を踏まえるバランス感は必要でしょう。
様々なリスクを数値化し、相対的に把握しながら”正しく怖がる。”
未知の新型コロナの持つ不気味さや不安は致し方ないのですが、「リスクの相対化」ということも大切な視点です。



