『スイミングの“ス”…⑧』 | マッチ・アイ・アンド・シー(MIC)ブログ

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「呼吸相…2」

 

水泳は、一回だけの瞬発的なパワー発揮のスポーツではありません。50㍍程度の短い種目でも20~40回位は腕を回します。

長い距離の種目になると更に多くの反復ですから尚更でしょう。そういった意味では、息を吐きながらかくのが基本です。

 

また、顔が水中に没している時間が長いので、息を吸える時間というのはかなり限られてきます。

例えば、(クロールで)右側呼吸なら、右側のプルのフィニッシュからリカバリーの前半辺りで吸気(吸気相)し、左手をかき、次の右手をかき切る辺りまでは息を吐く(呼気相)。

吸気相に比べて呼気相の時間が極端に長いという特殊性を持ちます。

 

パッと息を吸って、ブクブクブクブクブク……で、またパッ!

これが基本。ただし、水中故に「浮力」という環境も影響しますし、「筋の粘弾性」という問題も絡んできますから、パッと息を吸って、ブクブクブクブクブク……で、またパッ!というほどには簡単ではありません。(つづく)