MIC-ENTERTAINMENT / Musicians International Connection Entertainment -2ページ目

MIC-ENTERTAINMENT / Musicians International Connection Entertainment

マイク・エンターテインメント
Musicians International Connection Entertainment
音楽を真に愛する音楽家たちと、
ミュージックラヴァーたちのために
珠玉のイベントをお届けいたします。

Kaleb James (Pf, Vo) & Modern GEAIsha (Vo)
Birthday Party Gig at Blues Alley! ~feat. more guests~
Not just a gig but a special party with great Live Music,  DJ Show by legendaly DJ and more fun !
※English follows after Japanese 

初夏一番新緑の頃、、。
極上のサウンドで楽しみたくないですか?

素晴らしいミュージシャンとのコラボのみを信条としてReal Musicians によるReal Music Real Misic Lovers の皆さまにお届けしているマイク・エンターテイメント(Musicians International Connection Entertainment ) が開催する初のバースデーパーティー企画!

ただのライブじゃありません!
皆さんで楽しめる、パーティーです。
出演者やゲストも、盛り沢山で豪華な企画。
木曜日の夜の目黒で、沢山楽しんで、笑って、踊って、耳も心も満たされにお出掛けくださいね。

MIC-ENT only provides “Real Music by Real Musicians for Real Music Lovers!”
It was originally said by Kaleb James who has amazing career and talents, has been performing with top musicians both in USA & Japan, such as Mariah Carey, Lenny Kravitz and touring again in this year with Nethan East,other big names in Japan such as SMAP, Namie Amuro and so many more.

On Kaleb’s birthday we feature one more cute & very talented American female singer “Modern GEAIsha”, her birthday is also on the same day as Kaleb’s.
She has been featured and performed more than 1000 TV shows,Musicals on Broadway and commercial films in America and Europe.

【MIC-ENT】
マイク・エンターテインメント
Musicians International Connection Entertainment 

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5月10日(木)
@目黒ブルースアレイジャパン
ケイレブ・ジェームズ & モダン・ゲイシャ、ダブルバースデー!スペシャル・シークレット・パーティー

今年もネイザン・イーストのアジアツアーのメンバーとしてブルーノート東京、ブルーノート北京公演にも参加するケイレブ・ジェームズ

レニー・クラヴィッツ、マライア・キャリーなどの米国トップアーティストから、SMAP、安室奈美恵など日本のミュージシャンまで、ミュージックディレクター、ツアーメンバー、レコーディングアーティスト、プロデューサー、アレンジャーとして活躍しながらも、ヴォーカリスト、ピアニストとして自らの複数のユニットをプロデュースしこれまで通算で6枚のアルバムをリリース。そのどれもが特に音楽通を唸らせる名盤となっている。

自らをジャンルレスな音楽家と称するだけあって、ケイレブの引き出しの多さ、そしてその奥行きには驚かさせれるばかりだが、やはりそこにはニューヨークでプロミュージシャンの家族や親類、友人の中で良質な音楽だけに囲まれて育った環境も大きく影響しているのだろう。

そんなケイレブの誕生日当日に、なんと同じ日に誕生日を迎える、これまでテレビ番組、コマーシャル、ミュージカル、ライブへの出演が軽く千回を越えるというキュートな実力派米国人女性シンガーがModern GEAIshaとしてゲスト参加。

バンドメンバーにも、和製マーカス・ミラーとも呼ばれ人気実力共にナンバーワンとの呼び名が高いベーシスト日野”ジノ”賢二、日本人離れしたグルーヴを奏でるギタリストとしてロイ・エアーズなどの世界のミュージシャン達から認められるハンク西山、スティービー・ワンダー、アシャンティなどの海外アーティストや、EXILE、サザンオールスターズ、三浦大知など日本のビッグネームミュージシャン達のミュージシャンとして数々のゴールドディスクを獲得しているドラマーのジェイ・スティックスが脇を固め、更にトランペットにライアン・ミズノ、ヒューマンビートボクサーのフィルが独特な世界観を加味する。

この一夜限りのスペシャルなバンドに、更にこの日は山下達郎、角松敏生のアルバムにDJとしてフィーチャーされ、かつてはハワイまで日本からスタッフが制作に出向いたという伝説のラジオDJ、カマサミ・コング DJヒロキング とのコラボで史上初めてライブ会場でDJの真骨頂を披露する。

Modern GEAIsha が日本の芸者の女性としての賢明さにインスパイアされているという事から、芸者ガールをはじめ、ライブ当日に素敵なコスチューム、独創的、創造的な衣装でご来場のお客様には素敵なプレゼントも!
 
いつものライブとはちょっと違った、みんなで楽しめるパーティー企画。会場は今年山下達郎がスペシャルライブを開催した事でも話題となった目黒ブルースアレイ・ジャパンとなれば、これは是非とも参加必須!ご予約はお早めに。

日時
5月10日(木)
18:00開場
目黒ブルース・アレイ・ジャパン
目黒駅から徒歩2分

スペシャルDJショー
18:30~, 20:30~, 22:15~
“伝説のDJ” カマサミ・コング
DJヒロキング

ライブ 
19:30~ 2セット※入替なし
ケイレブ・ジェームズ (Pf,Vo)
モダン・ゲイシャ (Vo)
サイモン・コペル(B)
※日野ジノ賢二はレコード会社からの仕事によりキャンセルとなっています。
ハンク西山 (G)
ジェイ・スティックス(Dr)
ライアン・ミズノ(Tp)
フィル・ザ・ヒューマンビート(Beat Box,Voice,Keys, Loop)
... その他ゲスト予定

ご予約
Music Charge (入替なし)
前売 ¥4000
当日¥4500
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ケイレブ・ジェームズ with 日野ジノ賢二、ジェイ・スティックス、マサ小浜

Kaleb James & Modern GEAIsha 
Double Birthday and Double Album Release Party!
feat, DJ Kamasami Kong & Hiroking 
<Costume Contest !>
Dress code is casual!
But if you dress nicely, very uniquely or artistic, you might get prize!!

DATE & PLACE 

May 10th, Thu

Door Open 6PM

Meguro Blues Alley Japan

2mins walk from Meguro station 

▷CLICK HERE! for ACCESS


DJ SHOW 6:30,8:30,10:15PM

Legendary DJ Kamasami Kong

 (ex Hawaii KIKI DJ)

DJ Hiroking 


LIVE SHOW 7:30PM~ 2sets 

Keleb James (Pf, Keys, Vocal)

Modern GEAIsha (Vo)

Simon Kopel (B)

Hank Nishiyama (G)

Jay Stixx (Dr)

Ryan Mizuno (Tp)

Phil the Human Beat (Per, Beat Box,Key)

...and more guests


RESERVATION

Music Charge 

Adv ¥4000 At Door ¥4500

One music charge covers a whole night.

▷Click HERE to make reservations !!

See y’all there !!


▼Kaleb James, Kenji “JINO” Hino and Jay Stixx and Masa Kohama.



▼Who is DJ Kamasami Kong?

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【緊急告知!3月11日(日)午後11時】

11PM to After Midnight! March 11th,2018!

《シークレットゲスト参加》

Pro Jam Session feat Special Secret Guests !!

Hosted by 

Ralph Rolle, Kenji “JINO” Hino and Grammy contributing artist Masa Kohama @Akasaka Crawfish 


NYから来日中の素晴らしいミュージシャン達を迎えて、ジノ、マサ、ラルフというスーパーミュージシャン達のホストによるジャムセッションナイトを開催!

English follows after Japanese


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2018年3月11日(日)
午後11時〜深夜まで
赤坂クロウフィッシュにて、素晴らしい来日ミュージシャンや日本の第一線で活躍中のプロミュージシャン達が集う、ジャムセッションパーティーを開催!


ラルフ・ロールも来日中のアーティストですが、他にも来日ツアー中の惚れ惚れする様なスゴ腕ミュージシャン達が、遊びに来てくれる予定です。


どなたでもご来場、ご観覧いただけます。


※ジャムセッションはプロミュージシャンのみ

(それでもどうしても諦めきれない熱意ある若手ミュージシャンの皆さん、現場で交渉してみても良いですよ。もしかしたもしかするかも?

でもダメだった際には潔く諦めて下さいね。皆さんの Love & Respect なご対応を信頼しています。


席数が限られていますので、ご予定の方はご連絡ください。

reservation@mic-ent.comまで

①お名前

②メールアドレス

③人数

④ご来場予定時間


を送ってください。


▼DATE & TIME

3月11日(日)

11:00PM〜


▼PLACE & PRICE

赤坂クロウフィッシュ

▷アクセスはここをクリック!

Music Charge ¥2800


▼ARTISTS

ラルフ・ロール(Dr,Vo)

マサ小浜(Gt)

日野ジ賢二(B)

feat Special Secret Guests 


▼ラルフ・ロールってこんな人!

是非ご一読を!

▶︎▶︎▶︎CLICK HERE ここをクリック!



▼33歳以下のミュージシャンの皆さんには、限定数でディスカウント枠があります。お問い合わせください。(当日年齢確認の出来る身分証明書を持参出来る方のみ。)

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Ralph Rolle 

Click here for Ralph’s Bio in English 

Kenji “JINO” Hino and Masa Kohama are welcoming the killing musicians from NY!


It will be a special jam session night / farewell party !


Everybody is welcome to the house!

Just to watch and hang.

Only professional  musicians for jam session.

But !!!

For young ambitious musicians, just give it a try to join 😉👍 You might get it !


Also for musicians under 33yrs old, we have a special discount to support!

So let us know beforehand and take your ID with you.


▼ARTISTS

Ralph Rolle (Dr,Vo)

▶︎▶︎▶︎CLICK HERE!


Masa Kohama (Gt)


Kenji”JINO”Hino (B)


Featuring [Special Secret Guests] !


▼DATE & TIME

March 11th, SUN

11:00PM


▼PLACE & PRICE

Crawfish AKASAKA

▷CLICK HERE! for ACCESS

Music Charge ¥2800


▼Send us a email 

reservation@mic-ent.com

1), Name

2), Email address 

3), Number of the people 

4), Time of arrival 

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いつも沢山のサポートを頂戴して、

本当にありがとうございます。


あたたかいお気持ちに、心からの感謝を込めて、、。


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〜音楽を真に愛する世界中の音楽家たちと、ミュージックラヴァーたちのために〜

珠玉のイベントをお届けいたします。


◉MIC-Entでは、今後とも皆さまに、ライブで素晴らしいミュージシャン達の演奏を聴く醍醐味を存分に楽しんでいただける企画をお届けしたいと思っております。


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〈MIC-ENT / 3 principles 〉

⚫︎ライブでの音楽の楽しさを、多くの人に伝えたい!☆音育〈OTO-IKU〉実行委員会


⚫︎日本在住の素晴らしいミュージシャン達と、海外ミュージシャン達の架け橋として、ボーダーレスな音楽のコミュニティを!


⚫︎若手ミュージシャン達に、一流ミュージシャン達の演奏に触れる機会を!☆Under33プロジェクト


☆音育〈OTO-IKU〉実行委員会

『ダウンロードだけじゃ分からない音がある、ライブにしかない音を感じに行こう!』

~プロミュージシャン達の生演奏を聴く醍醐味を、ひとりでも多くの人に!~


☆アンダー33プロジェクト

若手ミュージシャンの皆さんへの支援企画として、一流アーティスト達によるクリニック、ジャムセッションの開催や、33歳までのミュージシャンの皆さまには、本編公演に限定席数で応援ディスカウント価格でご案内しています。

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『ファンクやアグレッシブも好きだけど、”バラード吹き” としての自分がまずあるんだ。』
2016年発売のピアニスト辛島文雄の遺作ともなったデュオアルバム『I wish I knew 』から一年足らずでリリースされた『Ballads of sullen horn man 』は、五十嵐一生初のバラード集、しかも初の二枚組アルバムだ。
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◆なぜ二枚組で、なぜバラード集なのか。
“Sullen”とは『むっつりとした、不機嫌な』という意味。”Horn Man” とは五十嵐自身のこと。

当初は二枚組アルバムになる予定ではなかったが、どうしてもやりたいものを集めたら二枚組にしなくては収まらない曲数になった。

節目や成長を見返す機会が少ないミュージシャンという職業で、自分の軌跡を辿って測る、自分の成長を振り返り《自ら節目を作るアルバム》にしたかった。

テクニカルを好まない五十嵐は、バラードを
『一番素直で、ストレート。自分の伝えたい気持ち、相手に伝えたいもの、相手が受け止めるべくもの、一番重要な心の伝わり方が、シンプルに成立する形。』
と表現する。

だからこそ、今回節目となるアルバムのテーマにした。

このアルバムでは敢えて『Turn out the stars』(ビル・エバンス Disc1 M5)、『Three views of a secret』(ジャコ・パストリアス Disc2 M4)、『One day I'll fly away』(ジョー・サンプル Disc2 M7)などの難曲に挑んだ。

小節数や技巧の難易度が高いのではなく、違った意味での難曲だ。

『自分の歌となって身体に入ってゆくまで、”目隠しをして、何度も同じ道を上手に歩けるようになるまで歩く” そんな感じで挑んだんだ。』

幾度も挑み、その毎に何かにぶち当たって新しい道を見付け、『こんな所にトンネルがあるんだ!』、『こっちにも道があるんだ!』そんな発見をしそこからだんだん上手に歩けるようになってゆく。

ひとつの曲が吹けるようになるまでに、そんな旅程を経てこのアルバムは出来上がった。

アルバム参加ミュージシャンの選考は二転三転し、結局ピアニストだけでも6人が参加した。

◾️工藤隆(P)との3曲『Inter Mezzo』(Disc1 M2)、『Gratitude 』(Disc2 M2)、『Black Pearl』(Disc2 M5)は工藤氏のオリジナル曲。

数年前に『これ僕の曲なんで、良かったら吹いてみて下さい!』と工藤氏から渡されたのが今回の収録曲との出逢い。この曲を五十嵐が気に入り、どうしても3曲全てを収録したく工藤氏に打診してみた。どれも工藤氏が大切にしてきた曲ばかりで本人もかなり思い入れがあり『他のピアニストには弾かせたくないとの工藤氏の希望で九州から工藤氏を呼び寄せ、五十嵐家で宿泊と食事の世話をしながらのレコーディングとなった。

▪️石塚まみ(P)との3曲『LAWNS』(Carla Bley Disc1 M3)、『Here's Rainy Day』(Jimmy Van Heisen Disc1 M8)、『Down by the sully gardens 』(アイルランド民謡 Disc2 M6) は、五十嵐さんがこの曲で吹くメロディーが聴きたい!』石塚氏が持ち込んだ。

▪️羽仁知治(P)との3曲『Inner Bottom 4』(Disc1 M6)、『Inner Bottom 1』(Disc2 M3)、『Inner Bottom 3』(Disc2 M9)は2人の30分の即興を4曲に分け、3曲アルバムに収録した。

▪️吉澤はじめ(P)との楽曲は吉澤氏のオリジナル曲『収穫の時』(Disc2 M8)。吉澤氏がこの曲をつくった直後五十嵐が吹いたらどんなメロディーなるのか、吹いてみてくれ。』と言われたのが、もう10年前。五十嵐の記憶だと曲名も五十嵐が名付けた。

▼吉澤氏のアルバムにもトリオ演奏で収録。

◆2016年2月に逝去した辛島文雄とのデュオアルバム『I wish I knew』
辛島氏は日本人で唯一エルビン・ジョーンズのメンバーとなったピアニストで、日本音楽界の重鎮。日野元彦、日野皓正をはじめ数々のトップジャズメンと共演していた。

辛島氏が最高潮の時代にちょうど五十嵐が20歳でデビュー。辛島氏は駆け出しの五十嵐をなかなか名前では呼んでくれず『おい!』とか『お前!』と呼んでいた。

五十嵐が24〜25歳の頃、初めて辛島氏が管楽器はトランペット1管だけという構成のバンドの正規メンバーとして五十嵐を雇ってくれた。

ドラマーの奥平真吾氏をはじめバンドメンバーも素晴らしく、最高の環境だった。

ちょうどその頃に五十嵐は周りから、『バラードを吹け』と言われていたが、当時は(失礼ながら)バラードが吹きやすいピアニストは皆無だった。

唯一辛島氏だけが、促してくれるように、横で一音一音うなづいてくれるように、一緒にバラードを演奏してくれた。

そのバンドで何曲かバラードも吹いていたが、辛島氏がトリオで取り組むことにした曲があった。

その曲の2回目の演奏の時に、五十嵐から
『この曲のメロディーを、自分に吹かせて欲しいです!』
と申し出た。

辛島氏から
『お前、出来るのか?』
という答えが返って来た。

『やってみたいです!』

『おぅ、やれ!』

そう辛島氏が言ってくれた。

その曲こそが、28年後に辛島氏とのデュオアルバムのタイトルとなった『I wish I knew 』だ。

当時、この曲が吹けたという五十嵐の中での喜びは深かった。

10〜15年かからないと、吹けない曲も沢山ある。

まだ自由に歩けない状態、地図を見ながら歩いている時、土地、道、方角が全部身体に入っていない状態では、駆け足して、ジャンプして、着地して、という芸当は出来ない。

それだと、自由な音楽、自由な響きは出ない。

『その曲の中に自分自身を投入したいんだよ!

同じ題材の中で自分も
“宙返りしてみたい!”

映画のワンシーンのように
“ここでハグするんだな”
“ここで突き放すんだな”
と、確信しながら演奏してゆきたい。』

だだこの確信を決まりごとにはせず、前回吹いたものを回避して日々新しくしてゆく。

だから10回、20回吹いても毎回表現は異なる。

それが五十嵐が19歳の時からの、自分との約束だ。

楽曲が持つパワー、景色みたいなものに惹かれる。

その楽曲に対する”征服欲”みたいなものに突き動かされて、その曲に取り組む。

《土地》、《道》、《方角》がしっかりと身体に入った状態で、15年間以上トライし続けて初めて自分の音として表現出来るようになった曲たち、、、そんな曲たちが五十嵐一生のアルバムにはつまっている。

I Wish I knewI Wish I knew
3,000円
Amazon
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