世界の超一流ミュージシャン達が共演を熱望するグルーヴマスターRalph Rolleラルフ・ロール | MIC-ENTERTAINMENT / Musicians International Connection Entertainment

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Ralph Rolle (Drums)
ラルフ・ロール

なぜラルフ・ロールは、こんなにも一流ミュージシャン達から熱望されているのだろう? 
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まずはラルフ・ロールについて、この人の言葉で語ってもらおう

◉ディアンジェロがラルフ・ロールに関して語ったインタビュー

“....俺はその時ツアーを終えたばかりで、気落ちしてたんだ。アポロシアターでハウス・ドラマーやってるラルフ・ロールを俺は希望していて……最初の数回はドラマーをやってくれたんだけど、彼にツアーはしたくないって言われてね。だから残りのショウではガックリきてたんだ。自分が求めるドラマーがいないって、ドラマーを探してた。その頃は、たくさんのドラマーを雇ったよ。エイブ・フォーグルや、ウェザー・リポートオマー・ハキムもドラマーをやってくれたけれど... “

12/5/14,NY ブルックリン
"Redbull Music Academy Festival New York 2014" 著名なジャーナリストのネルソン・ジョージのトークイベント於。引用元 : bmr "A Conversation with D'ANGELO" 
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▼ディアンジェロ、インタビュー動画全編

◉トップアーティスト達からのオファー
グラミー賞アーティストでもあり、数々のミリオンヒットを記録したアルバムや楽曲のプロデューサーでもあるナイル・ロジャース率いるバンドCHIC ではオマー・ハキムの座を引き継ぎ今年で12年間久保田利伸のドラマーとして一時期はバンドマスターも兼任して現在までで23年間 グルーヴマスターを務めているラルフ・ロール。

▼ナイル・ロジャース、久保田利伸とラルフ
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その他にも、スティング、プリンス、U2のボノ、エルヴィス・コステロ、ファレル、ルーサー・ヴァンドロス、エリカ・バドゥ、ディアンジェロ、ジョン・レジェンド、アレサ・フランクリン、エリック・ベネイ、スラッシュ、ポール・サイモン、インディア・アリー、ジョス・ストーン、クイーン・ラティファ、ヴァネッサ・ウィリアムス、故ノトーリアスB.I.G.キース・アーバン、ベット・ミドラー、ロバータ・フラック、リリアス・ホワイト、ラリー・カールトン、ジョン・ピザレリ、フィービー・スノウなど、ジャンルを越えたトップアーティスト達のサポートミュージシャンとしての地位をしっかりと築き上げている事からも、ラルフ・ロールの音楽性の深さと多様性を知ることができるだろう。

▼プリンスとナイル・ロジャースとのステージより

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▼左上側上からスティング、ボノ、チャカ・カーン、右側上からプリンス、ベッド・ミドラー、ヴァネッサ・ウィリアムス
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◉NY アポロシアター
ニューヨーク・ハーレムのアポロシアターから毎週金曜日にNBCネットワーク系で9年間生放送で全米に放映されたTV番組『イッツ・ショータイム・アポロ』ホストバンド "Ray Chew & The Crew" のリード・ドラマーを17年間務め、他にも『ザ・デイビッド・レターマン・ショー』『ザ・コズビー・ショー』など、米国、欧州、アジア各国の多数のTV番組に出演している。

◉A&Rとして活躍
1990年には自ら音楽制作会社  “ファット・キャット・プロダクション” を立ち上げ、同時期に Jive Records でA&RとしてR・ケリーをはじめその他同レーベル所属アーティストのTV番組やイベントへのブッキングや、新人発掘も手がけ、5年間でナイキバーガー・キングミラー・ビール「ミラー・ジェニュイン・ドラフト」ヘアケア商品「Dark & Lovely等のテレビCMにおけるオーケストラやヴォーカル部分のプロデューサー及びアレンジャーも務めた。

▼ラルフ・ロールがプロデュース、楽曲提供、A&Rとして参加したアーティストの一部
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◉プロデューサーとして
この他に、R&B、ラップ、ゴスペル、そしてポップスまで多岐に渡るジャンルにて、アル・グリーン久保田利伸ナジーグレン・ジョーンズジョナサン・バトラー等のアーティスト達のソングライティング、リミックス、編集などを担当し、ラルフがプロデュースとリミックスを担当したハイ・ファイブの楽曲はゴールドディスを獲得している。
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◉必見!グラミー賞レディーガガとのパフォーマンス
2016年のグラミー賞授与式では、故デビッド・ボウイに捧げる6分30秒に及ぶ自らが選曲した9曲からなる壮大なメドレーを披露し、その年のグラミー賞授与式一番の話題となったレディ・ガガ。 そのトリビュート・パフォーマンスのドラマーを務めたのも、他ならぬラルフ・ロールであった。

2週間に及ぶリハーサルを経て、映像とミュージシャン全員の演奏がクリックのリズムとリンクしている生放送でのパフォーマンスだったが、本番中にまさかの機材トラブルがあり、1曲目の終わりからミュージシャン達にはクリック音が一切聴こえていなかった。そんな中で、幾度とあるリズムチェンジをラルフは正確に叩ききった。

【必見!!】
レディガガのトリビュート全編動画が見られるリンク 

▼グラミー賞授与式での、デビッド・ボウイトリビュートのハイライト


▼Intellが全米で放映したグラミー賞授与式の際のCMにもラルフがフィーチャーされている

◉世界のドラマー50人に選ばれる
2017年には YAMAHAが世界のドラマーの中から50人だけ選ぶ エンドースをしているドラマー中の一人として、スティーブ・ガッドロイ・ヘインズソニー・エモリークリフ・アーモンドスティーブ・ジョーダンデビット・ガリバルディーアル・フォスターケンドリック・スコットらと共に選出された。

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◉LAリードをはじめ、ドラミングのコーチとしてのラルフ・ロール

17歳まで自分のドラムセットを持つことが出来ず、音楽学校に通う事もなく自分なりの工夫を重ねて練習を続けて来たラルフの音楽の指導にかける情熱は、枯れることなく向上心のある若手ミュージシャン達に常にあたたかく注がれていて、日本やヨーロッパ各国でもドラムクリニックを多数開催していて、ニューヨーク大学(NYU)、慶應大学、ダブリンのトリニティ大学などからゲストスピーカーとして招かれている。

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ベイビーフェイスと共にプロデューサーとして大成功を収めて以降には公の場で演奏しなかったドラマーの L A・リードが2016年 B.E.T Honor で ザ・ディールの一夜限りの再結成で演奏した際には、著名なプロデューサーのシーラム・レミーからの推薦によりラルフは L A・リードから直々にドラムのコーチを依頼された。

▼ベイビーフェイス、LAリード参加で、全米で放送され話題となったザ・ディールの特別企画

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▼ベイビーフェイス(右)LAリード(左)とラルフ・ロール
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◉世界でのTV、ラジオ、雑誌への露出
欧米を中心に最近では日本でもTV・ラジオ番組、雑誌へのインタビューもラルフ個人でのメディアへの露出が増えている。

数多くの世界の一流プレイヤー達と様々なジャンルで共演して培われて来たラルフの真髄のプレイからは学ぶことが多く、ドラマーに限らず他の楽器を演奏するプロミュージシャン達からも絶大な支持を得る《ミュージシャンズ・ミュージシャン》である。

▼欧米、日本での雑誌、テレビ番組、ラジオの取材
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◉音楽評論家吉岡正晴氏トークショー
"ソウル・サーチン・ラウンジ"
ラルフ・ロールがゲスト回の概要
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