令和3年の介護報酬改定でケアマネが多少報われた点まとめ | ケアマネジャー(介護支援専門員)受験生の今日のあれこれ質問

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ケアマネ試験を目指して勉強していらっしゃる方々から、エム・アイ・シー試験相談センターにお電話で寄せられる質問や疑問。

同じようにケアマネ試験を目指している方々の参考にしていただければ・・・と思い、ご紹介します!

みなさん、こんにちは。

 

大阪は、さっきまで土砂降りでしたが

 

今は、雨もあがったようですね。

 

 

 

でも、大雨警報が出ていたようで、

 

本日予定されていた

 

「大阪880万人訓練」が中止になったんですね。

 

880万訓練(正式名はちょっと違うかも・・・)って

 

東日本大震災を教訓に、

 

大阪府域内にいる人みんなに、

 

(居住していなくても、勤務や就学しる人も)

 

大津波警報が出たていで、

 

ビルの警報がなったり、

 

今年は予定なかったですが、

 

緊急地震速報で携帯がけたたましく鳴ったり。

 

そんな感じで避難訓練するってもんで、

 

もう10回目になるとこだったんですね。

 

 

 

まぁ、それも中止になったということで、

 

ちょっと勉強になるかもしれない話を・・・

 

(どんな流れだよ・・・)

 

 

 

介護職員などには、

 

これまでの介護報酬の改定で

 

処遇改善加算とか、

 

お仕事の苦労が報われる加算が

 

創設されたりしてきましたが、

 

はっきりいって、ケアマネさんには、

 

そういうのがまったくありませんでしたね。

 

 

 

令和3年の改定でも

 

処遇改善加算はありませんでしたが、

 

多少報われる改訂があったと思いますので、

 

まとめてみました。

 

 

 

一つ目

 

一人のケアマネが担当する利用者の数が

 

40件目から介護報酬が減算されてたけど

 

(減算とは違うけど、わかりやすい表現として)

 

それが、ICT(情報通信技術)を活用したり、

 

事業所に事務職員を配置すると、

 

減算されるのが45件目からになった。

 

 

 

二つ目

 

利用者が退院するとき、

 

退院後のケアマネジメントを頼まれて、

 

いろいろ手を尽くし、

 

ケアプランを作成したのに、

 

利用者がケアプランに位置づけた

 

サービスの利用に至らないと、

 

タダ働きだったのが、

 

基本報酬を1か月算定することが

 

できるようになった。

 

 

 

三つ目

 

利用者に通院の同行を求められて、

 

実際に同行するのは、

 

ほとんどボランティアだったけど、

 

そのときに利用者の居宅での様子を

 

医師に情報提供すると、

 

介護報酬の加算を算定できるようになった。

 

 

 

今んとこ、ふと思い出しただけで

 

こんな感じでしょうか。

 

処遇改善加算じゃないけど、

 

少しずつ処遇は改善されているようです。

 

みなさんもケアマネ試験に合格するように

 

がんばってくださいね。