みっち子の映画と暮らしメモ -14ページ目

 みっち子の映画と暮らしメモ

  レンタル映画の感想&どんくさい主婦の生活術

悪の法則 [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥1,533
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メキシコ国境付近の町で弁護士をしている通称カウンセラー(マイケル・ファスベンダー)は、恋人ローラ(ペネロペ・クルス)との結婚も決まり人生の絶頂期にあった。彼は実業家のライナー(ハビエル・バルデム)と手を組み、裏社会のブローカー、ウェストリー(ブラッド・ピット)も交えて新ビジネスに着手する。その仕事は巨額の利益を生むはずが……。
(シネマトゥデイより)

製作国:アメリカ(2013)
監督:リドリー・スコット

レイティング:R‐15(イチャイチャあり、いっぱい死にます)
117分
お気に入り度 80%
選択は慎重に!度 100%

みんな大好きブラピとキャメロンディアスが出演してますが親しみやすいお話ではありません。
黒幕は?どうやって切りぬける!?というのをメインに楽しむお話でもありません。




↓からネタバレ全開です

ムスメを寝かしつけた後鑑賞。
前半は会話劇、しかも高尚な感じの・・・ちょっとよくわかんない。
後半怒涛の殺戮シーンきたー!ボリートえげつないよぅ(>_<)


観終わった後すぐもう一度再生。今度は会話の部分を楽しみたくて。
おかげで寝不足になったのでした

あーおもしろかった☆というのが私の感想ですが、万人受けはしないとおもいます。
分かり難くスカっともしない、あと残酷でした~

残酷な映画と言っても大きく分けて2つのタイプがあって
①現実の出来事っぽいリアルな残酷描写
②ファンタジックな残酷描写

悪の法則は私の中では②でした

例えばブツの運び屋バイクの兄ちゃんを殺すシーン
スナイパーがドン!で良さそうなのにわざわざワイヤーを道路に張り巡らせ首ちょんぱ作戦するとは(驚)
手の込みようにファンへのサービス精神を感じましたよ


主なストーリーは
既に十分お金持ってるであろう弁護士カウンセラーが、ちょっとした欲から一回のつもりで裏ビジネスに手を出し、本人(だけ、涙)が気付かぬうちに自体はどんどん悪くなり気付いたらどうしようもなくなってました。とっぴんぱらりのぷう
というお話


この主人公カウンセラーがことごとく選択を間違えるんです
more moneyと欲を出さなければ・・・
麻薬運搬に出資ししようとしなければ・・・
弁護引き受けていなければ・・・
警告をちゃんと聞いていれば・・・
そもそも高いダイヤモンド買わなければ・・・

ればればばっかでレバニラ食べたくなった!

で、もうアカンってなって有力弁護士のおっちゃんにオレどーしたらいい?って助けを求め電話したら、『選択はずっと前に行われていたんだよ』とか色々小難しい説教くらったあげく『昼寝したい』っておっちゃんに電話切られて・・・

ハイ、終了ーーーー!(絶望)



俳優もすごく豪華で、ハマってました!
主役のマイケル・ファスベンダーは悪の法則ではじめましてでした。良かったです!
調子こいてからの転落・・・そうゆう人間臭さ、かーちゃんは嫌いじゃないよ

ウェストリー(ブラピ)は手慣れた麻薬仲介人。オシャレでイケメン、でもって頭も良いしカウンセラーに警告してあげたりと何気にいい奴。
弱点:女好き
そのせいで、えげつない殺人装置ボリートの餌食になっちゃったね
アレ見てた通りすがりの人たちもトラウマだろーなぁ

美しく純粋な婚約者ローラ(ペネロペ・クルス)
あの娘はちょっぴり世間知らずなだけだったのに・・・
婚約者の事も好きだからオッケーハート2こと何をしてるかよく知らない、知ろうともしなかった
そんな些細な怠りのせいで自らにも火の粉が降りかかる
これはフツーの人にも起こり得る破滅ポイントでは

ペットはチーターおなかぺこぺこマルキナ(キャメロン・ディアス)
今までで一番かっこいいキャメロン・ディアスでした!
エロかっこいいとうより、エロおそろしい・・・

そして個人的に一番楽しませてもらったライナー(ハビエル・バルデム)!
・・・あれはもう何年前のことかしら?
ツタヤから借りた2本の映画がたまたま『ノーカントリー』と『それでも恋するバルセロナ』
それが初めてのハビエル・バルデム様でした


おかっぱ頭の殺し屋から(画像はノーカントリートレーラーより)


セクシーな女ったらしまで(画像はそれでも恋するバルセロナ予告より)


2夜連続のバルデム祭りにドキドキしたのはいい思い出
今回見た悪の法則では派手なチャラ男役、新鮮でした~
・・・すっ、好きです!(本当に個人的な話だね!)


個人的な話ついでに
私は映画の中に出てくる日常的なシーンが大好物です
例えば掃除シーンとか。ジブリやディズニーのが有名ですね
この映画でもとても印象に残ったのが掃除シーン

ブツをめぐった銃撃戦の後、血の付いたトラックを淡々とキレイにし修理するどう見ても普通の工場の人たち
慣れてやがんな・・・

その掃除や修理も犯罪の一部分をつくっているのだという事
工場の彼らもわかっててわり切ってそうでしたね


細かいところまで見所いっぱいでした!