■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報！』
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InBody570は体水分を細胞内水分と細胞外水分に分けて分析します。
高周波を含む多周波数分析をしながら、測定時間が約30秒と短いことも特徴です。
◆測定項目◆
体重・タンパク質量・ミネラル量・体脂肪量
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細胞外水分量・細胞内水分量・細胞外水分比
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内臓脂肪レベル・骨ミネラル量・骨格筋指数
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■未病ヘルスケア通信テーマ
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬（やなせ）です
■どうも体調が整わない…
病院受診してクスリ服用したが
どうも体調が安定しないし
クスリ漬けは嫌だなぁ～
そう思って食事を見直して
必要な栄養素を摂取しているのに
思ったほどの効果が得られない…
そんな経験をなさった事ないですか…？
私(やなせ)は無いのですが
お客様からお話を聞くことがあります
この現象はどうして起こるのか
一つの理由として
「有害物質の解毒ができていない可能性」
が考えられます
■では
〈解毒〉という機能を備えているのは何処でしょう？
ご存知の『肝臓』です
この臓器機能が
弱っている恐れがあります
弱る理由は食習慣による
必要な栄養素が足りていないことです
これはハッキリと言えます…
でも私たちは毎日
『肝臓』にダメージを与えていることを知らず
食事を繰り返しています
代表的なものはアルコールです
それから
ご存知無い人もいらっしゃる筈…
▼炭水化物(糖質)です
これはどちらも
肝炎という問題を招く事になります
■近年急増しているのが"脂肪肝"
この様な弱っている『肝臓』では
有害物質を〈解毒〉するのは難しくなるでしょう
有害物質は私たちの周りに沢山あります
超加工食品には沢山含まれています
こんな食べ物とは言えないモノを
毎日の様に食べていると
自ずと『肝臓』が弱り
機能低下を招くのは至極当然です
まして有害物質は
エネルギー代謝などの化学反応を
低下させてしまうと言われます
従ってカラダの内側に入ってくる
重金属や化学物質などの有害物質の
〈解毒〉機能を高める必要があります
■その重金属などの有害物質は
脂肪組織に入り込んでいるケースが多く
直接排泄することはできません
その為『肝臓』は
第一段階で水に溶け易いカタチに処理することで
化学変化を起こし易くします
この処理では活性酸素が発生する為
『肝臓』はそれを打ち消す為に強力な
「抗酸化酵素」を作って自ら守っています
次に
有害物質に別の物質を結合させて
毒性のない物質に変える
「抱合」という作業を
"解毒酵素"を使用して行います
この様にして
"無毒化"された有害物質は
尿や便と共に排泄されます
■つまり…
▼抗酸化酵素
▼解毒酵素
これらの働きが低下していては
有害物質を排泄できなくなり
代謝を妨害して
体調不良を引き起こす事になります
そこで
これらの"酵素"の材料となり
その働きを活性化に役立つのが
▼必須アミノ酸
▼ビタミンBコンプレックス
▼ミネラル(亜鉛・セレニウム・マグネシウム)
などの栄養素です
デトックスというと
「断食」「ファスティング」
というイメージがありますが
それだけでは
有害物質が排泄される事はありません
『肝臓』の働きを弱めない食習慣が
望ましいのは言うまでもなくです
■でも…
残念ながら多くの人の『肝臓』は
物凄くダメージを受けて弱っています
それが前述した様に食習慣の内容
加えて…
忘れてはいけません
〈解毒〉の作用が追い付かずに
『肝臓』に大きな負担を強いる事になります
その為に「アンモニア」という
物質が発生し易くなります
これは有毒な物質として有名です
「アンモニア」は
腸管内の細菌により
食物中のタンパク質から作られます
健康な人では
『肝臓』の働きにより無毒化され
尿も共に排泄されます
でも『肝臓』が弱っていると
血液中に「アンモニア」が増えて
脳が障害されてしまうことがあります
でも私たちの多くは
どんな症状を感じていても
『肝臓』が弱っているなんて思わない(汗)
その為に様々な健康トラブルを
招いている事にも気づかないのです(汗)
■ココで〈解毒〉のプロセスについてお話します
『肝臓』で多くの有害物質を〈解毒〉しないと
様々な問題を招く事になります
▼超加工食品
▼炭水化物(糖質)
▼クスリ
▼アルコール
▼環境有害物質
これらを〈解毒〉する機能を高めるには
必須とされる物質があります
それは
▼ミネラル
▼ビタミン
▼ファイトケミカル
▼食物繊維
▼タンパク質
▼水
ココでも残念なんですが…
多くの人は〈解毒〉機能を高める為に
必須とされるモノを十分に補えていません
…と言うより圧倒的不足しています
そうでなくても
こんな表現がなされている
「有害廃棄物のゴミ捨て場」
■更に
環境汚染も深刻になっており
およそ84000種類の化学物質が
確認されている状況で
そのうち安全性が確認されているのは
"1%未満"だと言われます
この多くの化学物質は
炎症や酸化ストレスを引き起こし
腸の働きを乱して
〈解毒〉システムに過剰な負担を掛ける事になります
最も身近な代表とされるのが
「超加工食品」に沢山含まれている
▼食品添加物
私たちは一年でおよそ2.3kgを
カラダに取り込んでいるそうです
その上に農薬なども含めると
『肝臓』の機能の一つ〈解毒〉が
フル回転を強いられる状況です
でも『肝臓』が弱っていると
〈解毒〉が追い付かなくなっています
■それは先に述べた
『肝臓』が強く丈夫になる為の
栄養素が足りていないことが大きな問題です
〈解毒〉に必要な化学反応を促進する為には
▼動物性タンパク質
※肉類・魚類・たまごなど
▼ナッツ類
▼緑黄色野菜
※ビタミンBコンプレックス
※ミネラル
▼ファイトケミカル
これらは〈解毒〉をサポートし
炎症を抑制します
最も重要なのが
タンパク質由来のアミノ酸です
そしてもう一つが…
▼緑茶
これはスーパー〈解毒〉剤と言われます
理由は重金属をキレート(結合)するからです
■でも大切且つ重要なのは
《食品添加物》を代表とする有害物質を
可能な限りカラダに取り入れないことです
そして『肝臓』に負担をかける
「炭水化物(糖質)」「クスリ」「アルコール」
などを安易に取り込まないこと
これが出来なければ
いくら重要だと言われる
栄養素をたっぷり摂取しても
『肝臓』の機能はアップしません
それは…〈解毒〉を弱らせる意味でもあります
日頃私たちは
〈解毒〉を余りにも意識しない食習慣を続けています
健康を保つ為にも
『肝臓』の重要な機能である
〈解毒〉
見直してみてくださいね
予防に勝る治療はなし
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発行者 ： 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 ：https://mibyohc-association.or.jp
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