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■未病ヘルスケア通信テーマ
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬（やなせ）です
■本日のヘルスケア通信は
著者「治さない医療…ガンで死ぬなんておかしい
難病でも治る方法がちゃんとあるじゃないか」
から内容を一部抜粋してお話をします
▼著者
門馬登喜大:日本がん難病サポート協会相談役
米国・バスティア大学でアーユルヴェーダ医学資格取得
森下敬一(故人):医学博士
お茶の水クリニック院長
東京医科大学・血液生理学
自然医学を提唱する第一人者
■現代人の血液は汚れている-これが万病のもと
ここからは「Q(門馬)&A(森下)」でお話を進めます…
▼門馬:全ての病気は血液の汚れが原因であるという
森下先生のお考えは
いまでこそ一般的な考え方になりましたが
昔は反発も多かったのではないですか？
▼森下:そうですね
私はもう50年ほど前に血液の中に
得体の知れないプラークの様なものが浮いているのを見て
これは「毒素」なのではないかと研究してきました
そしてクスリを使わずに食事で
血液を浄化しガンを治す方法を患者さんに伝授してきたのですが
当時は「食事でガンなど治せるわけがない」と言われたものでした
現在は私と同じ考え方の医師も多くなり
クスリを使わないで病気を治す方法を
模索している人も多くなりました…
■門馬:患者さんの血液を診てきて
最近特に変わったと思うことはありましたか
▼森下:食品添加物の多く入った食事を
摂るようになった1970年代あたりは
大気汚染が社会問題化した時と重なるのですが
その頃から明らかに血液の中に
色々な種類の夾雑物(きょうざつぶつ)が増えてきましたね
更に1980年代後半からは
血液に緑や赤そして青などの化学薬剤による
着色物も目立ちはじめました
現代人の血液中には50年前の数倍に及ぶ
夾雑物が出現しているんですよ
これでは様々な病気が増えるわけですね
※夾雑物とは…不純物を意味します
■ガン細胞増殖の正体 ─ 自然治癒力のメカニズムから捉える
▼門馬:先生はガン細胞は何らかの原因で
細胞が突然変異を起こし
ガン発症に至ったら
無限にガン細胞は増殖するという従来の考え方とは違う
考えをお持ちのようですが…
▼森下:ガン細胞は公害や有害物質そして
腸内環境の悪化などによって
腸で作られる赤血球自体が完全なものでなくなり
その一部がガン細胞に変化するのです
そして完全でない赤血球はガン細胞にくっつき
同じ様な性格の細胞に変化していきます
それがいわゆる「ガン細胞の増殖」なのです
ですからガンは血液の汚れと大きく関係しているのです
ガンは血液の汚れがたまったものと
言い換えることもできます
■門馬:そういう理論が出来上がった背景には
どんなものがあるのでしょうか…
▼森下:昔「吉田肉腫ガン(昭和18年 吉田富三博士による研究で発見された
ラット腹水に浮遊するガン細胞 細胞レベルでのガン研究が可能になった)」
を実験していた時のことですが…
ガン細胞が増殖するときには腹水に
パーっと出血があるのです
反対に血液がないと
ガン細胞は絶対に増殖しませんでした
それと増殖したガン細胞を見てみると
細胞分裂なら全く同じ細胞になっていなくてはならない筈なのに
これらは一つ一つ違う細胞だったのです
これはおかしいと思いました
食事療法などでガンが見えなくなるとき
ガン細胞は再び赤血球に戻ります
子宮ガンに罹った人が
ある日洗面器いっぱいのドロドロとした出血があった…
それからスッキリして
ガンが改善してしまったという例がありますが
あれは間違いなくガン細胞が赤血球に戻った現象ですね…
■門馬:なるほど…そうなってくると
ガンを切除しても血液そのものが綺麗にならない限り
またガン発症の恐れは続くわけですね
▼森下:その通りです
人間には自然治癒力があり
血液を常に綺麗にしている事と協調しています
また汚れた血液の中でガンは
血液の浄化装置
巨大な掃除機として汚れを集めてくれているのです
それをガンが出来たからといって
すぐに切除したりクスリで消そうとするのはナンセンスなこと
血液浄化の掃除機をなくせば
新たに血液浄化のための新しい掃除機を作ろうとするのです…
▼門馬:それがガンの転移ということですか
▼森下:転移ということ自体
正しい言葉ではないと思います
ガンが発症した時点で
もう全身にガンのウイルスは拡散している状態です
■それにしても
ガンが転移すると言う事は
免疫力があり生命力に溢れているという証拠
とても元気であるということなのですよ
▼門馬:そうですね
ガンになったこと自体
血液が汚れていてこのままではあなた死んでしまいますよ
…というカラダからのサインをもらった様なものですからね
現代はガンという病気にもなれなくて
突然死してしまう人が年間60万人ほどもいるそうです
ガンで死亡する人が30～40万人ですから
それより遥かに大きな数字です
▼森下:兎に角ガンになったら
即手術・クスリで治療という考えはやめるべきですね
例えば熱が出たときは熱を上げて
ウイルスを殺そうとしている自然治癒力の反応ですし
下痢も何時間前に悪いものを食べたから
早く排毒しなければという自然治癒力の働きなのです
■ガンも同じなのです
それをクスリで無理矢理症状を抑えたら
病気の根本的な治癒は愚か
益々カラダを悪くしてしまうこともあるのです
▼門馬:ガンになったら有難う…と言えそうですね
今までの生活の歴史の中に
小さな歪みがありますよ
その原因を探して修正しなさい…というお告げなのですね
～ガン血液を浄化する「いい水」と体温とは？～
▼門馬:私の知っている8歳の子どもで
小脳にガンが出来ている子どもがいたのですが
その子は水を一切飲まない
いつも牛乳とジュースばかり
ハンバーグが大好きという子どもでした
その子にハワイの海洋深層水を飲ませてみたのですが
コップに注がれた水を
ちびちび飲んでいたかと思ったら
「おいしい、おいしい」と言いながら
僅か1時間半ほどで
1.5リットルボトルの水を全て飲み干してしまったんですよ
同時にそれまでなかなか出なかったオシッコも
その時に沢山出ました
そして森下先生の提唱する食事療法も含めて実践したところ
ガンがすっかり見えなくなってしまいました
■森下:すべての生物は「海水」から生まれてきています
だから海のミネラルをカラダに
与えてあげることはとてもいいことなのですね
血液を浄化するためにはいい水が必要不可欠です
血液は循環しているから
体内の数リットルほどあれば大丈夫なのですが
もし血液が動かなくて
それでカラダに栄養を与えようとしたら
50メートルプールにいっぱい入るほどの血液が必要です
流れているからこそスムーズに栄養が届くのです
そう言う意味でも水はとても大切です
▼門馬:先生にとって「いい水」とらどんな水ですか？
▼森下:活性水素が豊富な水
腎臓の"氣脳"を高めてくれる水
酸化還元電位が低い水
つまり酸化したものを還元する
チカラのある水が「いい水」と言えると思います
ミネラルが豊富という分析で
水を評価してもあまり意味がないと私は考えます
それだったら隅田川の水だってミネラル
たっぷりですよ(笑)
■門馬:そうですね…
海洋深層水の様に
全く公害の影響を受けていない水というのは
地上の水ではもうあり得ない事だと思います
血液をスムーズに循環させるには
いい水の他にも温度
つまり体温も必要な条件だと思いますが
最近の人は低体温が多いですね
▼森下:体温を上げて血液をよくすることは
血液浄化するために大切な条件です
それが冷房の普及だったり
肉食だったり
クスリだったり
文明の発達の代償として
現代人のカラダは低体温になり
健康も損なわれてしまいました
既に人間は「絶滅危惧種」なのかもしれませんね
▼門馬:そうですね…
血液浄化は人間本来の健康を取り戻すために
まずはしなくてはいけない事なのですね
今日はお忙しいところ有難う御座いました…
-------ここまで
■如何でしたでしょうか？
《血液が汚れている》
《低体温》
これが私たちの健康を損なっている
元凶だというお話でした…
ほんの一部を抜粋しただけでも
とてもわかりやすい内容だったと思います
実践するか否はご自身次第です(笑)
その食べ物が血液を汚しています！
『ガン』と診断されても決して
「慌てない」
「クスリじゃない」
「手術じゃない」
食事を改めてください…
理由は食事が乱れ血液が汚れた結果だからです
あらゆる病気の元凶は
毎日の食習慣内容だと言うのは確かですね
あとは実践あるのみかな(笑)
予防に勝る治療はなし
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発行者 ： 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 ：https://mibyohc-association.or.jp
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