■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報！』
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■未病ヘルスケア通信テーマ
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬（やなせ）です
■聞き慣れない言葉…
〈心不全パンデミック〉
が囁かれているのをご存知でしょうか？
文字通り…〈心不全〉が大流行するという意味です
ニホンは世界でも有数の
超高齢化社会に突入しています
そんな状況に伴い
〈心不全〉の患者数は毎年10,000人ずつ増えています
このまま増え続けると
2030年には130万人に達すると推計されています…
ではお話している
〈心不全〉ってどんな病気で原因は何なのか？をお話します
お話しても多くの人は
「私は大丈夫だろう！」
「たぶんそれは無いと…」
みたいなコメントを頂きます
■でも…
私(やなせ)は健康に関する業に携わって
40年近くなりますが
生活習慣病で沢山の人が苦しみ
ストレスを感じながら暮らしているのを見てきました…
その人達にも予防が大切ですよと
何度もお話をしてきましたが
耳を傾けて実践して頂く人は
ほんの…ほんの…ほんの僅か(苦笑)
いやいやホントですよ
数値で表すならアバウトですが
100人おったら1人ないし2人程度(汗)
これホントに経験の話です
■それだけ健康に関して
多くの人は気にしているが耳を傾けることはなく
好き勝手な食習慣を続けています
それを長年に亘り続けた結果が
生活習慣病です…
私(やなせ)の学生時代にあたる
一つ下の後輩(クラブ活動)も
40歳前後で「人工透析」をする事になったそうです
数年前に一緒に食事をしましたが
私(やなせ)より一つ下なのに
見た目は「80歳」ほどの老けようです
臓器の一つを壊すと
健康どころか生気まで失われます
人工透析なので3日に1回は
病院で血液の入れ替えをします
好き勝手な食習慣を続けている人が
罹患し易い病気なんですが
沢山の人はそうなると思っていません
でも血液検査で腎臓機能低下が確認できているなら
食習慣を一日も早く改善する必要があるでしょう
しかしながら
人工透析をしたい…というなら話は別です(大汗)
お好きになさってください…
こんな重大な問題も
血液検査で回避する事が可能なんです
後はご自身が行動に移すか否かです
■話は逸れましたが
健康を損なう多くは
毎日の食習慣が原因だと考えています
そこでテーマの〈心不全〉
どんな病気なのか？
心臓の機能低下
いわゆる何かの原因でチカラが弱くなり
悪化する状態です
その為に…「息切れ」「浮腫み」が現れ出し
生命を縮める病気です
原因とされる一つが
▼動脈硬化
そしてもう一つがとても重要です
▼コロナワクチン接種
昨年40年代の女性が亡くなっています
こんな記事です…
「愛知県愛西市で11月5日に40代の女性が新型コロナワクチン接種後に死亡…」
でもニホンは
世界で最も接種回数が多い7回目を推奨しています(苦笑)
馬鹿な国になったもんだ…
国民も国民だと思うけど
接種するしないは個人の判断
国は「努力義務」と言っています
私(やなせ)はこれからも接種しないし
どんなワクチンも接種しません…
何故なら
インフルエンザワクチンも
今後はコロナワクチン同様の
▼mRNA になるらしいのです…
それでも接種したい人がいるのでしょう(汗)
■これだけ亡くなっている人がいるのに
どうして接種するんだろうか？
老若男女問わずに
▼医療の洗脳
▼自己責任が無い
▼情報源がテレビだけ
これでは多くの人が接種しても不思議ではありませんが
その先には先程お話した様に
40歳代で〈心不全〉を起こし亡くなるケースもあります
でも多くの人は「私は大丈夫」だと思っているのか
それとも「会社でそんな風潮に…」なのか
接種して生命に危険が及んだとして
会社はご自身のカラダを健康に戻してくれるのでしょうか？
そんな約束を交わしているなら…と言っても
命を落としたら元も子もないのです
■ワクチンも含めて
〈心不全〉に罹患するリスクは
40歳以上なら「5人に1人」と言われています
ワクチン接種を除く多くが
▼動脈硬化
こんな言葉を聞いた事ありますか？
「ガン患者100万人時代」
〈心不全〉の患者は2020年時点の統計では
120万人と推定されています
既に「ガン患者」を超えているのです(汗)
この状況でに加えて
先程にもお話したワクチン接種による問題を加えて
〈心不全パンデミック〉が囁かれだしているのです
■最も多い原因とされるのが
何度もお話している『動脈硬化』
この状態は「冠動脈」という心臓の
血液を送る血管に『動脈硬化』が発生すると
心臓の筋肉いわゆる"心筋"に
十分な血液量が送れなくなり酸欠状態に陥ります
一分一秒でも遅れると
生命に危険が及ぶ事になります
そして重要なのが
〈心不全〉は死亡率と再入院率がとても高い病態の一つです
ガンの5年生存率がおよそ70%であるのに対して
〈心不全〉はおよそ50%と
あの…あの…ガンより低くなります(汗)
でも多くの人は
血液検査で『動脈硬化』の疑いがあると言っても
"？？？"
気にしない(笑)
中には気にして改善の行動を起こす人もいらっしゃいます
でもご自身ができる範疇の行動しか起こさないので
もう一つ改善の傾向に変化という
ウエーブが起こらないのです
■『動脈硬化』を進行させる要因としては
加齢もありますが
▼食後高血糖
▼活性酸素
この2点が挙げられます
血液検査で血糖値は正常ですが
『動脈硬化』の疑いが改善されない
…というケースがあります
食習慣は見直し整えている人で
足りないのが
▼運動です
またメタボ状態で運動不足になると
血糖コントロールのシステムに不具合が生じると言われます
蓄積した内臓脂肪から分泌される
▼生理活性物質
この悪影響やブドウ糖(糖質)を取り込む筋肉量の減少に伴い
血糖値を下げる「インスリンホルモン」の効きが悪化している状態です
すると…
少量の糖質を含む食材を摂っても
コントロールが利かずに
血糖値が急上昇する状況を招く事になる
▼食後高血糖 を起こします
この問題は血管内に過剰な
《活性酸素》を発生させます
《活性酸素》は良い面もありますが
悪い面の話をすると
酸化ストレスにより血管内皮細胞を傷つけて
「LDLコレステロール」を酸化させてしまう事が言われます
その結果として…
『動脈硬化』が進行する事になります
■そうさせない為に
食習慣を見直し整えることは先程もお話をしましたが
もう一つ運動に加えて
《活性酸素》の害からカラダを守る
▼抗酸化防御機能
をもっと活用する必要があります
『動脈硬化』などの問題がなければ
十分な働きをしてくれるのですが
そうでなければ働きは鈍ります
『動脈硬化』の問題を抱えているなら
《活性酸素》の発生量が多過ぎて
「抗酸化防御機能」を上回ってしまいバランスが崩れます
すると《活性酸素》による
様々なトラブルが引き起こされる事になります
この状態を"酸化ストレス"と言います
■血管内に大量の《活性酸素》が発生すれば
血管は「酸化」してボロボロの状態になります
これが心臓にとってとても危険なんです…
ですから
『動脈硬化』の疑いが血液検査で指摘されたなら
先ず取り組むのが…
▼食習慣の見直し
『動脈硬化』の要因である
▼コレステロール・バランス
いわゆる「LH比」が高い筈ですので
食習慣を見直し整えているなら
▼ビタミンBコンプレックス
この栄養素をしっかり摂取することです
この栄養素の欠乏が長年に亘り放置されているからです
そしてプラスαで糖質の摂取過多も…要注意です
これは何を意味するのか？
それは…カラダを構成する成分である「水分」に次いで多い
タンパク質の不足を意味します
血液も血管も心筋も…
全てタンパク質が大きく関係しています
糖質ばかり摂っている生活を続けていたなら
『動脈硬化』になっても不思議ではありません
それに加えて
お話している様に…▼運動です
食習慣を見直し整えており
加えてサプリメントで
▼ビタミンBコンプレックス を十分に補っているなら
あと一つ…運動(苦笑)
これを加えてください
■40歳を超えて『動脈硬化』を指摘された人に多く現れる
〈心不全〉
そしてコロナワクチン接種をしているなら
危険を感知して準備することをご提案します
この問題はいつ起こるのかは
誰にもわかりません
それが…明日なのか…5年後…10年後…なのか
80歳になって患うのかもしれません
でもどの年齢で罹患しても
自由で快適な暮らしは
とてもじゃないができない…
旅行に行けたとしても
楽しめないかもしれないし…そもそも行くことすらできないかも
将来の暮らしを快適な時間として招きたいなら
今から準備する必要があります
〈心不全パンデミック〉
〈心不全〉という疾患は増えています
▼動脈硬化
▼肥満
▼コロナワクチン
該当しているなら
今までお話したことを必ず実行してください…
また血液検査で
▼LH比を確認したい人は
事務局若しくは各オフィスまでお問合せください
カウンセリングについては有償のケースがあります
事前にお尋ねくださる様にお願いします
『動脈硬化』
これ自身は何ら症状は出しません
ですが…〈心不全〉を招くとても大きな要因である事を
理解しておいてください…
予防に勝る治療はなし
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発行者 ： 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 ：https://mibyohc-association.or.jp
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