■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』
https://mibyohc-association.or.jp
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InBody570は体水分を細胞内水分と細胞外水分に分けて分析します。
高周波を含む多周波数分析をしながら、測定時間が約30秒と短いことも特徴です。
◆測定項目◆
体重・タンパク質量・ミネラル量・体脂肪量
除脂肪量・筋肉量(四肢)・体水分量
細胞外水分量・細胞内水分量・細胞外水分比
BMI・体脂肪率・体脂肪量・部位別体脂肪量
内臓脂肪レベル・骨ミネラル量・骨格筋指数
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■本協会では提携クリニックで「未病検査」を実施しています
”2つ”の未病検査
■どんな症状の場合に未病検査を受けるの?
◇医療検査を受けても困っている症状の原因が分からない
◇様々な施術を受けたが症状が改善しないで困っている
◇頭痛外来で検査したが「異常なし」と診断されたが症状は続いている
◇骨盤が歪んでいると言われたが「ホント?」確認する方法があるのでしょうか?
不調が続いているなら未病検査をお受けください
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■未病ヘルスケア通信テーマ
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬(やなせ)です
■私たちのカラダには
体重のおよそ8%(成人なら4~5リットル)の血液が流れています
1.5リットルのペットボトルをイメージください
そのおよそ3.5倍の量がカラダの内側で
血液として流れています
私たちの健康を保つ上で欠かせない血液
でも多くの人は「当たり前」と思っている筈です…
血液が流れていることが…
もしそう思っているならそれは間違いです
私たちが生まれて引き継いだ「血液」は
日々入れ替わり
その為に必要な栄養素を取り込んでいます
■その「血液」は呼吸により
取り込んだ酸素を全身に運ぶ事で
カラダの組織から排出される老廃物が
肝臓や腎臓へ運ばれて処理されます
そんな処理をカラダが行っている以上に
組織から排出された老廃物は
先程お話した「血管」を介して全身の組織に送り届けています
それが「血管」の役割です
あくまでも一つなんですが…
その「血管」はご存知だと思いますが
〈動脈〉〈静脈〉〈毛細血管〉という3種類があります
その面積比は
〈動脈〉1 :〈静脈〉2 :〈毛細血管〉700
この比を見ただけでもお分かりの様に
〈毛細血管〉での血液の流れが悪くなると体調を崩し易くなります
つまり
〈動脈〉や〈静脈〉の流れがよくても
〈毛細血管〉の流れが滞っていると
血液の働きが発揮できなくなり
各組織や器官に様々な問題が生じることになります
それが体調不良という一つの症状です
■例えば
血液検査で『動脈硬化』の疑いが指摘されてる人は
〈毛細血管〉の硬化範囲が拡大すると
血液循環が悪化します
すると酸素供給が悪くなり
その影響で疲れ易くなり
疲労回復がとても遅くなります
『動脈硬化』になる要因は
加齢は生理現象なので致し方ないですが
年齢以上に進行しているなら
食習慣の乱れ・偏りが考えられます
特に炭水化物いわゆる糖質が多いも思われますし
それ以外では…超加工食品も比率が多い筈です
逆に野菜や良質なオイルが
極端に少ないかもしれません
するとカラダは酸化し易くなります
酸化とは…
ストレスや紫外線に化学物質
そしてウイルス感染などによって発生する
活性酸素が細胞にダメージを与えてサビつかせる現象です
この状態は
生活習慣病や様々な疾患をもたらす原因となります
■その為カラダには
活性酸素の傷害から守る為の
▼抗酸化酵素
という防御システムを備えています
この抗酸化酵素の能力を発揮するには
ある栄養素が必要となります
代表的な栄養素が…▼タンパク質
▼タンパク質以外では
▼亜鉛
▼鉄
▼セレニウム
などのミネラルです
また活性酸素の発生量が増大している場合には
抗酸化成分である
▼ビタミンC
▼コ・エンザイムQ10
▼ポリフェノール
などを摂取して不足分を補うことをする必要があります
私たちのカラダは日々の食習慣
そして化学物質やストレスで酸化しています
「血管」の硬化が進行する『動脈硬化』の疑いがあるなら
血液循環がとても悪くなっていると考えられます
それは冒頭にお話した
血管の占める〈毛細血管〉の比率を考えるとご理解頂けると思います
■生命に関わる〈動脈〉で血管の硬化が進むと
厄介な問題を招く事になるので
▼抗酸化成分 と言われる栄養素を
意識する以上に摂取することは勿論なんですが
食習慣で炭水化物いわゆる糖質や
酸化オイルを含んだ超加工食品を摂っているなら
同時に控える事が望ましいでしょう
その上で必要な栄養素を十分に補うことが
私たちの健康そして美容を保ち快適な暮らしができると考えます
■血液循環を良好にする為に
血管の状態を血液検査で確認することが大切です
『動脈硬化』の疑いを指摘されたなら
一日も早く食習慣を整えて
必要な栄養素を補ってください
健康や美容を意識した暮らしをするには
【血管】をいつまでもしなやかにする労りが大切です
ご自身の【血管】の状態は如何ですか?
予防に勝る治療はなし
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 :https://mibyohc-association.or.jp
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