■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』
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■未病ヘルスケア通信テーマ
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬(やなせ)です
■6月に入ってから
インフルエンザや風邪…
そしてあの…アレが増えている様ですね
その他にも「どうも不調が…」と
様々な症状を訴える方も
まぁこれだけ湿度が高くなり
気温も上がったり下がったりすると
体調も崩すし風邪も引くでしょう
だって…この3年で
どれだけ多くの人が流行りの注射を接種し
マスクによる浅い呼吸で血液循環を悪化させ
そして事ある毎に消毒をしていたことでしょう
自然治癒力も免疫も弱くなって当然と思うのは
私(やなせ)だけではないと思います(汗)
■もう一つ加えるなら
「巣篭もり生活」という言葉が流行っていた時期に
何を食べて過ごしていましたか?
「冷凍食品」「インスタント食品」「菓子パン」「お惣菜」など
そして…
宅配で届く飲食店の料理には
"酸化アブラ"がたっぷり使われています
栄養素が殆ど無い上に
ドロドロの"酸化アブラ"をより多く食べていたなら
細胞も健康ではなく元気もでないでしょう(苦笑)
■「巣篭もり生活」も終わりましたが
果たしてお話した食習慣は
見直されているのでしょうか?
…といえばそんなに変わっていないと思います
およそ3年間で
私たちの健康を保つカラダの中の環境は
180度悪化している筈です
でも多くの人は気付いていないでしょう
それに行動制限が解除されると
堰を切ったように
多くの人が外食へと出向いているでしょう
■外食での食事が
私たちの健康を取り戻すだけのクオリティを備えているのか?
その店にもよりますが
クオリティの高い飲食店はとても少ないと思います
それは私(やなせ)が
飲食店で使われている調味料を知っているから…(苦笑)
もうビックリするほど
健康とは真逆の調味料を使っています
勿論一部の良心的な飲食店は
クオリティの高い調味料を使っていますが
その店に多くの人が行っているとは思えない(汗)
そんなことから推測しても
この3年ほどで多くの人は免疫を弱めています
その上に"流行りの注射"を重ねて打っているなら
より一層想像以上に弱っているでしょう
■6月に蔓延している
インフルエンザや風邪などの感染症は
引き続き増えても不思議ではありません
毎年恒例ですが
7~8月に入ると"夏風邪"が流行り
12月頃には再度インフルエンザ…
こんな感じでオールシーズンに亘り
私たちは感染症に悩まされる事になりかねない…
今まで以上に免疫を高める様
食習慣や睡眠習慣を整え
不足栄養素を摂るなどを実施しないと
感染症に罹り続ける恐れがあります
■寒い季節に
風邪などの感染症に罹るのは何故か?
湿度や気温が下がると
ウイルスの活動が活発になります
そして体温が下がと同時に
自律神経が崩れて免疫にも影響が及びます…
「冬は風邪を引く」という季節だと
イメージが刷り込まれているが
今年は1~2月に流行らずに6月に蔓延しています
珍しい光景の様に思えるが
先にお話した通り
気温が下がる季節と同じ様に
私たちの免疫は落ちていると考えられるので
寒くない季節に
インフルエンザという感染症が増えているのでしょう
■では自律神経や免疫が弱る原因って何でしょう?
冒頭にお話したマスクや活動制限によるストレス
そして感染に対する不安に
プラスαとして"流行りの注射"
こんな問題が私たちの免疫を一層弱めています
別に一つ挙げるなら…
コロナ問題中にクローズアップされた成分があります
ご存知の人も多いと思います
《ビタミンD》の欠乏が免疫低下と考えられています
■今までの通説では ▼ビタミンC
この栄養素はとてもポピュラーで多くの人がご存知だと思います
免疫機能の維持に必要なビタミンです
免疫とは
ウイルスや細菌などの異物からカラダを守る仕組みのことです
その主役が「白血球」
▼ビタミンCは
「白血球」の中に沢山貯蔵されています
風邪などの感染症に罹ると
「白血球」のビタミンCが使われて急速に減少します
これは病原体を駆除する為に使われているからです
■多くの研究からは
▼ビタミンC 不足の状態では
免疫能力が低下して
風邪などの感染症に罹り易くなることが分かっています
風邪などの感染症に罹り易い人は
普段から「白血球」の中に貯蔵されている
▼ビタミンC濃度 が低いという結果も報告されています
風邪などの感染症に
罹ったからビタミンCを補給するのではなく
「白血球」に貯蔵されるビタミンCを
日頃から満タンにしておくことが
万が一風邪に罹ったとしても回復を早めることになります
■もう一つは前述しました《ビタミンD》
こちらは「太陽のビタミン」と呼ばれ
感染症に対して予防効果が高いことを示唆する研究成果が相次いでいます
太陽の光から《ビタミンD》を十分得ないと風邪を引く…
という説は1981年頃に唱えられています
本格的な研究が始まったのは
ごく最近だそうです
2010年の日本での研究報告では
354人の子どもを対象に「二重盲検ランダム化比較試験」
※研究者と共に研究参加者も観察結果に影響を及ぼさない為に分からない様に行う試験
その内容は
《ビタミンD》に感染症予防の効果を確認する為に行った試験で
結論は…
一般的な抗ウイルス薬よりも
風邪とインフルエンザの予防効果は
《ビタミンD》の方が高かったとしています
一般的な予防接種を受けた子どもは
リスクが10%低下したのに対して
1200IU(国際単位)/日の《ビタミンD》を摂取して
感染にさらされた子どもは
風邪とインフルエンザの罹患率が
50%低下したと報告されています
■一昔前とは違い
もう予防接種ありきの時代ではなくなっています
私(やなせ)はインフルエンザ予防接種は
一度も受けていません…
でも《ビタミンD》そしてビタミンCは
もうかれこれ30年近くサプリメントで補っている影響で
感染症に罹ることがなく過ごせています
■これからの予防接種は
コロナ問題で"危険"だと言われた
▼mRNAのワクチン に切り替わると言われます
既に増産体制が組まれているそうです…
いま既に
感染症であるインフルエンザが流行っています
私たちは薬剤である予防接種でなく
免疫を強化する必要な栄養素を十分に補うことで
カラダを守ることができます
その栄養素が《ビタミンD》だと言うことです
まだサプリメントで摂取していない方は
出来るだけはやく補う様にしてください
■先ず自身の《ビタミンD》値を知りたい…という人は
▼未病検査(特別な血液検査)をお受けください
その際は事務局若しくは各オフィスまでお問合せお願いします
同時にビタミンCも風邪予防対策に必要な栄養素です
私たちの免疫は弱っていると思う…という方は
次の寒い季節へ準備としていまから予防対策を始めてください
それは予防接種でなく
《ビタミンD》そしてビタミンCの栄養素をサプリメントで補うことです
予防に勝る治療はなし
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 :https://mibyohc-association.or.jp
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