■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報！』
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おはようございます
未病ヘルスケア協会 柳瀬（やなせ）です
■健康を保ち快適な暮らしを求めるには
少し難しい季節に入っています
気温に湿度が高くなると
カラダは
「気怠く」「重い」「スッキリしない」感じがして
意欲が削がれる様に思う方も
少なからずいらっしゃるでしょう
では何故
〈湿度〉が高くなる環境は
カラダに不調を感じさせるのでしょう？
東洋医学では
カラダの不調を引き起こす「湿気」を
▼湿邪(しつじゃ) と呼びます
これは外部からの疾病の原因である
六淫(りくいん)の一つとされ
「湿気」の強さにより
カラダに余分な水分を貯め込むと言われています
これによりカラダは「冷え」を引き起こす事になります
要は〈湿度〉が高いほど
「冷え」を招く事になります
それは前述した通り
水分を余分に貯め込むからです
■私たちのカラダは
汗をかいて体温を調節しますが
〈湿度〉が高過ぎると発汗が上手く機能しなくなります
この発汗が上手くいかないと
代謝が悪化して血流が一気に滞り
その影響で
カラダが「冷える」ことになります
そしてそれにより
カラダの内側に水分や老廃物を貯めてしまうことになり
「頭痛」「肩こり」などの症状を招く事にもなります
■ですからこの様な症状に対して
対症療法(整体・マッサージ・投薬など)を繰り返していると
原因の解決にはならず
より症状は複雑化し
別の新たな辛い症状が現れ悩まされる事になります
こんな事は日常茶飯事的に起こっています
私(やなせ)が取り組んでいる
▼未病 が年々増えているのも理解できます
この様な問題は何も
「冷え」だけとは限りません
この問題が解決され難いのは
〈湿度〉が高くなることにより
『自律神経』を乱す原因になるからです
この問題はあらゆる症状に関係しているのですが
多くの人は解決策をご存知ではありません
その為対症療法にどっぷりと浸かってしまい
より不調に悩まされます
ホントそんな方を
私(やなせ)は沢山知っています(苦笑)
■その代表的な症状には
▼浮腫み
女性に多く現れる問題ですが
多くの原因は『自律神経』
そして「鉄タンパク質不足」です
これらの不足によって
その他こんな症状も現れ易くなります
「怠さ」
「慢性疲労」
「倦怠感」
など全身症状として感じることになります
私たちのカラダは
外部環境の変化に関わらず
体温などを一定に保つ
「恒常性(ホメオスタシス)」が備わっています
この機能にとても重要な役割を果たしているのが
先にお話している『自律神経』です
〈湿度〉だけでなく
気圧の変化でも乱れるのが『自律神経』
カラダは通常『自律神経』のバランスで
健康状態を保っています
そのバランスは
交感神経と副交感神経が交互に入れ替わりながら
保つ様になっています
でも〈湿度〉が高くなると
バランスが乱れて副交感神経優位となり
カラダに不調をきたす事になります
例えるならば
「寝付きが悪くなる」
「胃酸分泌過多になる」
「動悸や不安に緊張が起こる」
などの問題を招く事になります
その他では前述した
「カラダが重い」を筆頭に
「頭が重い痛む」「めまいや立ちくらみ」などがありますが
このサインは「冷え」
そして
『自律神経』の乱れが進行していることを
カラダは伝えています
いま現在の季節は
急激な〈湿度〉の変化があります
この変化は私たちにとって
非常にストレスとなり
その影響で『自律神経』を乱して
「冷え」や痛みなどの不定愁訴を感じる事になり
スッキリしない日が多くなる方が多いのです
■その上に
この時期から秋にかけて訪れる
「台風」などの気圧変化が重なると
日頃から『自律神経』が整わない人は
一層症状が辛くなる恐れが高まります
よく聞くことが…
〈湿度〉が高くなる事に重ねて気圧が変化すると
"古傷が痛む"などです
この様な体調が天候に影響されることを
近年では
▼気象病 と呼びます
でもそれは『自律神経』の問題であり
病気ではないことを理解することが解決に向かいます
ですが…多くの人は理解しないし
"しようとしない"のが現実です(苦笑)
ホントに理解しない…出来ない？(笑)
そんな人ほど
マッサージや整体 クスリに依存する傾向にあります
原因が『自律神経』なら
人生に於ける時間が限られている事を考えると
とっても"無駄"になる筈です
■これらの症状がこの季節に起こる事で
《気象病》と呼ばれますが(笑)
なんでも病気にすればOKではありません…
一般的に季節の変わり目の気温差で
体調を崩すことはよく聞きますが
その様な人は季節に関わらず
〈湿度〉や気圧の変化で症状に悩まされる確率は高くなります
ではどうすればいいですか？…とご相談を受けます
私(やなせ)は基本的に
【タンパク質】不足だと話をします
『自律神経』が機能的に働くには
この栄養素が原料になるからです
私(やなせ)が推奨する
▼未病検査(特別な血液検査)で栄養素状態を確認すると
現代人のおよそ90%以上に【タンパク質】不足を知る事ができます
※未病検査を受けて頂いた人を統計
■この『自律神経』は
ヘルスケア通信で幾度もお話をしていますが
私たちが意図してコントロールできない神経の一つです
何をどう意識しようが
コントロールはできません…
何故なら
私たちもお腹が空き過ぎると
「何も考えられない」という状況に陥るのと同じで
『自律神経』も原料が足りなくなると
機能が働かなくなります
そんな状況を作らない為には
日頃から【タンパク質】を兎に角摂ることです
またそれ以外には
『自律神経』に関わる栄養素として
▼ミネラル(鉄)
▼ビタミンBコンプレックス
貧血の疑いがあるなら
▼ビタミンC
も必須です
■そしてもう一つ重要なのが
▼コレステロール です
どれも季節の変わり目に不調を感じる人には
とても重要な栄養素であり物質です
でも私(やなせ)が聞くのは
「季節の変わり目になるといつもです」
…そんな諦めたお話です
更に質問すると
「辛いから心療内科でクスリ…」
イヤイヤこれは最悪なんで今すぐ辞めてください
こんなんで健康を取り戻すことなんかないのです！
先ずは血液検査で
栄養素の状態を知ることからスタートです
そして食習慣でも
「糖質」「小麦」などを含む食材を減らすことです
でないと
健康状態なんかに戻る事は無い…とは言わないですが
とても難しくなります
ご自身が思い込んでいる
《気象病》や低気圧…
それの殆どが【タンパク質】不足若しくは欠乏です
■勿論これ一つの問題でなく
前述した栄養素が足りていないのなら
《気象病》という医療に誘導される事になり
心療内科でクスリ漬けになる恐れがあります
クスリ漬け…嫌ですよね？
私(やなせ)は嫌ですし
もう何十年もそんな化学物質は取っていません(笑)
多くの人…特に沢山の女性が症状として感じている
「怠さ」「頭重感」「慢性疲労」など…
「肩こり」や「首こり」も含みますが
マッサージや整体 クスリなどの対症療法で解決することはありません
一時的に"えっ？治った！"と感じることはあります…が
あくまでも一時的ですし原因が解決した訳ではないのです
〈湿度〉が高くなるこの季節に
多く現れる《気象病》という取ってつけた病気紛いの病…みたいな(笑)
それは病気でもなんでもありません
それはご自身の『自律神経』が整っていないのが原因です
その原因を作っているのが
食習慣に於ける乱れそして偏りです
【タンパク質】を十分摂っていますか？…と問えば
多くの人は【タンパク質】って何？？？状態です(笑)
これじゃあ健康を取り戻すのはとても難しい(笑)
学びから始めないといけないでしょう(笑)
〈湿度〉が高くなるこの季節…
不調を感じているのは《気象病》という病気によるものでなく
ご自身の【タンパク質】が全く足りていないのが原因です
■私(やなせ)のお客様でも
季節の変わり目で不調を感じていたのが
今や解決している方が沢山おられます
それはたった一つ…
【タンパク質】を十分に摂るようになっているからです
勿論直ぐに不調から抜け出せることは
個人差があるのでなんとも言えないですが
多くの方は《気象病》と思い込んでいた辛い症状から解放されています
この季節…
不調が毎年続いているなら
それは《気象病》でなく
【タンパク質】不足若しくは欠乏の恐れがあるでしょう
気になる方は私(やなせ)が推奨する
▼未病検査(特別な血液検査)をおススメします
ご希望の方は事務局までご連絡をお願いします
予防に勝る治療はなし
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発行者 ： 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 ：https://mibyohc-association.or.jp
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