おはようございます☆彡
■一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』![]()
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https://mibyohc-association.or.jp
◆トーマス・エジソン(1847-1931)
「未来の医者は薬を与えるのではなく 毎日の食事を考えたり 病気の原因や予防といった
患者のカラダ全体を守ることで 役に立つようになるだろう
■3月19日(土)ZOOMオンラインセミナーのご案内(無料)※先着10名様限定
『~動脈硬化予防のために~”脂質管理の重要性”』
近年増え続けている動脈硬化
【病は血管の老いから】と言われますが
全身に張り巡らされている血管は 健康を支える最も重要な基盤です
若い血管は新品のゴムホースの様に柔軟で弾力がありますが
老いた血管は硬く流れも悪い為 動脈硬化など様々な病気リスクを引き起こします
その重要な血管年齢を若く保つ為には『脂質管理』
今回のウェブセミナーでは、その『脂質管理』
人生を一変させてしまう《動脈硬化》
【ウェブセミナースケジュール】
開催日時:2022年3月19日土曜日14:00~14:40
(講師:堺オフィス代表 佐々木孝継先生)
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オンライン無料セミナーご参加はこちらから

【ご案内・ご注意事項】
※セミナーはZoomにて配信致しますので 事前にZoomをご覧頂ける環境のご準備をお願い致します
※途中入室・退出は可能です
※視聴方法など質問はお気軽にお尋ね下さいませ
視聴は無料となります
ご家族様、お友達様にもご参加頂けます
皆様のご参加を心よりお待ちしております
《未病》とは
「半健康」と言われる《未病》の方が増えると その中の数%が「病気」へと
進行することで今以上に医療受診者が多くなることは想定されます
その受け皿となる医療体制は整っているのか?
感染症予防対策で四六時中「マスク」でストレスがかかりより《未病》の
状態は増えるでしょう
現在の医療体制はとても万全ではないと思われ そして将来を展望するととても
充実しているとは到底思えません
2025年問題も控え国民の健康を支える医療は危機を迎えています。
小児救急の崩壊・産婦人科の医師不足・保健医療の破綻・医療費の高騰や
それに対する政策により、全国の病院数(病床数)と勤務医が減少し、
入院加療が困難となる時代がきています。
「国民全員が安心な医療が受けられる」時代は終わり、医療難民は今後確実に増えます
本協会では提携クリニックで「未病検査」を実施しています
未病検査には・・・
未病血液検査
※70項目を超える検査データ(血栓に有意とされる項目も含む)
コロナウィルス感染予防に有意とされる
ビタミンDも検査項目に入っています
未病レントゲン検査
※正しく骨盤の歪みやストレートネックが
分かる特別なレントゲン検査です
■どんな症状の場合に未病検査を受けるの?
◇医療検査を受けても困っている症状の原因が分からない
◇様々な施術を受けたが症状が改善しないで困っている
◇頭痛外来で検査したが「異常なし」と診断されたが症状は続いている
◇骨盤が歪んでいると言われたが「ホント?」確認する方法があるのでしょうか?
様々な症状でお困りなら是非〈未病検査〉をお受けください
分からなかった症状の原因がわかる筈です
医療とは違う視点から回復に向けたカウンセリングを
行っています
症状の多くに関係しているのが食生活から得る栄養素です
この栄養素が不足することで自律神経が乱れ「異常なし」と
言われる症状に悩まされます
可視化データに基づいてカウンセリングを行い
確実に健康への第一歩のヒント!になる筈
ご依頼は下記オフィスにお問合せください
■ 「1440号」を超える
未病ヘルスケア通信を現在進行形でお届けしています!
未病ヘルスケア通信の購読・登録はこちらからお願いします
【告知】![]()
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自然素材の食品 そして 未病サプリメントの「販売・代理店」
募集しています![]()
詳しくはサイトをご覧ください
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■未病ヘルスケア通信テーマ
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《"小さな巨人"にコントロールされない食生活》
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おはようございます
■組織としては
とても小さいが欠かす事のできない存在であり
司令塔と言われる"小さな巨人"
それは…【脳】です
どれだけのサイズなのか?
それはカラダ全体の質量のおよそ2%しかありません
どれだけ身長が高くても…
どれだけ体重が増えても…
そのサイズはおよそ2%です(笑)
■このサイズで
私たちが想像する以上に
エネルギーを消費することに驚きを隠せません
私たちの【脳】の重さは
※成人
男性:1350~1500g
女性:1200~1250g
と言われます
因みに
▼肝臓:1~1.5kg
で【脳】とほぼ同じ大きさです
この肝臓も【脳】と同様に
様々な機能が備わっており
健康で暮らす為には元気な肝臓でなければなりせん
肝臓は 栄養素などの様々な物質を
化学的に作り変える働きを備え
カラダの中で最大の腺(せん)と言われます
※腺(せん)とは カラダの中にある特定の物質を「生成」「貯留」「分泌」「排泄」する器官のことです
■肝臓は数千という酵素を使って
500以上の複雑な化学変化を起こしていると言われます
この為肝臓と同じ働きをする化学工場を
現代医療に於いても未だに作る事ができていない…
それだけ複雑な機能を備えており
肝臓が健全であることは 全ての器官にとってもとても大切なことです
因みに もう一つ重要な臓器である心臓の重さは
成人でおよそ200~300g
握り拳くらいの大きさです(笑)
どの臓器も小さいながらよく働いてくれています
健康で暮らしたいなら労ってあげないといけませんね(笑)
■話は脱線しましたが
私たちのカラダは
この"小さな巨人"によってある意味支配されています
"小さな巨人"=【脳】
支配とは
「欲求の支持を出している」ということです
"あれが欲しい"
"これも欲しい"
"もっと食べたい"
"もっと寝たい"
"まだ寝るのは勿体ない"
こんな欲求は【脳】以外に出す臓器はありません
■カラダの仕組みとして
こんな考え方もできます…
【脳】=欲求の塊
『腸』=理性の塊
言い過ぎかもしれませんが
決して的外れでもないと思います
肝臓も心臓も そして腎臓は
"悲鳴"というアクションを声を出さずに
日々頑張って働いてくれています
しかし 余りにも【脳】の欲求が激しさを増すと
「もうこんな状態は先々続けられないだろう…だからデモ行進でもしないと」(笑)
と【脳】に気付かれない様にアクシデントが起こっているサインをカラダに送ります
それが
▼疲れ
▼浮腫み
▼不調
です
まさに健康が危険に冒されているという状態です
かといって
【脳】の欲求を無碍にすることもできません
何故なら…
こんな小さな臓器にも関わらず
カラダ全体のおよそ20~25%ものエネルギーを消費しているからです
成長期の子どもは特に
【脳】のエネルギー消費率が大きくなるため
5~6歳の子どもでは およそ60%のエネルギー消費率とも言われます
兎に角休む間もなく常に動いている【脳】
勿論…肝臓も腎臓も心臓も同じです
但し【脳】は司令塔である以上
エネルギー不足を起こす事は許されないのです
■私たちの生活に於いても
エネルギー不足はダイレクトに生活にダメージを与えます
電気やガスなどが供給不足やストップすると
国民生活はマヒ状態に陥るのと同じです
その為にも【脳】の欲求に答える必要があるのですが
全ての欲求に答えると
他の臓器や組織が耐えられなくなり破綻する事になります
■例えると…
▼糖尿病 なんかは代表的な問題と言えるでしょう
糖尿病は 炭水化物いわゆる糖質摂取過多で起こるトラブルです
その糖質をエネルギー源としているのが【脳】です ※第一エネルギー源
〈糖〉を含むモノには依存性が高くなる要素があります
〈糖〉を摂取すると【脳】の中で
▼ドーパミン
▼セロトニン
▼ノルアドレナリン
などの脳神経伝達物質が分泌され
私たちに幸福感や癒しを与えます
これらの物質(ホルモン)はそれ自体危険なモノではないのですが
〈糖〉を摂ると「あ~美味しいし癒されるなぁ」と
ある意味"麻薬"の様な性質があり なかなか止めることができなくなります
■ですから
▼糖尿病 という生活習慣病は
"麻薬"の性質をもった〈糖〉依存とも言える結果です ※一型糖尿病は別
【脳】に支配されずに
各臓器や組織が最大限の機能を発揮できる環境を作るには
ヘルスケア通信「1441号」でお話した
第二のエネルギー源を利用する準備をすることです
その物質は…《ケトン体》
■これは「1441号」でお話した通り
"空腹"により作られる物質といって良いでしょう
要は「飢餓状態」を意図的に環境作りをすることです
意図として作る環境だから
"我慢することも"
"無理することも"
「不要」です
それは健康で暮らすという目的が明確であればある程
「飢餓状態」を作るのはそう難しいことではありません
■司令塔である【脳】の判断や欲求が
全て"正しい"とは限らないと私たちは理解しておく必要があり
その準備として"空腹"の時間を意図的に作ります
スムーズに"空腹"の時間を作り出すポイントは
食事に於けるタンパク質摂取の比率を高めることです
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ここめっちゃ重要です!(笑)
何故ならば
タンパク質は消化におよそ3~4時間要しますが
〈糖〉を含む糖質はおよそ6~10時間だそうです
えっ?じゃあ糖質の方が"空腹"の時間を作れないから
タンパク質ということ?
ではありません…
糖質の消化分解は 胃酸ではほんの少ししか出来ず
概ね「唾液」そして「膵液」などで行います
ですから
糖質は「胃」で滞留時間がタンパク質と比較して長くなります
でも〈糖〉を含む糖質を
食べると直ぐに「お腹空いたぁ~」となるのは何故か?
それは『グルコース・スパイク』という現象が起こるためです
これは〈糖〉摂取後に血糖値は急上昇します
一般的におよそ30~60分で 血糖値上昇のピークを迎え その後急激に下がり始めます
これが強い空腹感を感じる要因です
「胃」の滞留時間が長くてもこの現象が起こると
【脳】はエネルギー不足だと思って再度指示を出します
この様なシステムがあるため
【脳】の判断が全て"正しい"とは言えない理由の一つになります
〈糖〉は"麻薬"の様な性質を持っている以上
【脳】は本来のコントロール機能を発揮できなくなります
そうなっては
カラダも心も統制が効かなくなる恐れが出てきます
またそれが「精神疾患」にも繋がると言われています
この"小さな巨人"の機能を壊さずに 最大限のチカラを発揮させるには
如何に〈糖〉の摂取を控えて"空腹"の時間を作るかに
かかっていると考えています
■しかし いきなりこのシステム作りに移行するのは問題があります
3食/日を食べ〈糖〉がいずれの食事にも含まれているなら
まずは1食を抜く…若しくは
〈糖〉をタンパク質に変えるなどの工夫から始めるのが望ましいでしょう
"空腹"だからといって
直ぐにエネルギーダウンを起こす事はありません
それは第二のエネルギー源
▼ケトン体 が働くからです
■健康を考えると
システム作りとして望ましいのは
▼ハイブリッド
要は…
第一エネルギー源→糖質(ブドウ糖)
第二エネルギー源→ケトン体
この2つを準備して置くことが出来れば
まずは健康に対しての準備OK!
その為にも
"小さな巨人"の欲求に全て答えない勇気と行動が
私たちに求められるのだと思います(笑)
私(やなせ)がおススメするのは
ご自身の栄養素状態を血液検査で確認されることです
『未病検査』なら
現在カラダは栄養素で満たされているのか否かがハッキリと分かります
司令塔である【脳】の指示に全て答えていると
他の臓器 そして組織に多大な迷惑を掛ける事になり兼ねません
"麻薬"の性質を持つ〈糖〉…
依存度が高いのは健康危険と言えるでしょう
その状態を回避する為に
▼タンパク質 の摂取を意識的に増やしてください
プロテインなら容易に摂る事ができます
ご入用の際は 事務局までお問合せください
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発行者 : 一般社団法人 未病ヘルスケア協会
問合せ先 :https://mibyohc-association.or.jp
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