おはようございます☆彡
 

一般社団法人 未病ヘルスケア協会がお届けする『未病情報!』!!


https://mibyohc-association.or.jp



《未病》
「半健康であり病気が進行している状態」を言います

もっと分かりやすく言えば・・・
「自覚症状はあるが検査異常がない」

---------------------------------------------------------------

 

巣ごもり生活を強いられている現在・・・

人との接触を控えることはウィルス感染症の罹患を減らすことになり 非常に良い

ことだと思います

 

・・・が

 

インスタント食品 や 冷凍食品 そして ジャンクフード言われる 栄養価の低い食品を

ほぼ毎日食べることによる弊害を考えると 免疫力低下の恐れがあるのではないかと

懸念されます

 

もし 数か月後に収束に向かい 日常生活に活気が戻り 人との接触が増えた際に

免疫が落ちている人が 感染症に罹患する可能性があるのではないかと考えてしまいます

 

非日常ではない現在に於いて インスタント食品などは重宝されていると思いますが

過度になることで 新たな問題も将来でてくるような気がしてなりません

 

今は活動量も減っていることを考えれば お腹いっぱい食べるのではなく

素材の良いものを選択し 少量食べることが望ましいかもしれません

 

こんな記事がアップされていましたのでご覧ください

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

テイクアウトの食品から新型コロナウイルスに感染するリスクは?

 

世界中でビジネスが閉鎖されるなか、レストランのシェフたちは、一般市民や医療職、生活必需サービス従事者のために食事を作り続けている。ほかのビジネスが休業を命じられても、飲食店は営業を許可されているのだ。しかし、テイクアウトの食品を食べることで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかる危険はないのだろうか。

 

コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院、感染症・免疫学センターのウイルス学者、アンジェラ・L・ラスムセン(Angela L. Rasmussen)博士は、「食事を介して新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染する可能性を示すエビデンスはない。可能性があるとしても、リスクは極めて低いだろう」と話す。さらに博士は、ヒトコロナウイルス(ヒトに対して病原性を示すコロナウイルスのグループ)で、食物を介して感染しうるものは聞いたことがないと述べる。

 

(中略)

 

第一に、食品中にウイルスが存在しても、調理の熱で不活性化するのだろうか。

 

「熱を加えれば、ほぼ確実にウイルスは不活性化する。ただし私の知る限り、どれくらいの温度で、どれくらいの時間をかけて加熱すれば不活性化するのかを報告した研究はまだない」とラスムセン博士は言う。

 

ピザや炒め物といった人気のデリバリー食品のほとんどはごく高温で調理されているが、冷たい食品についてはどうだろうか。

 

「これについてはデータがない。高温の食品のほうが、温度によっては感染性ウイルスの存在する可能性は低くなるが、そもそもいかなる食品も、摂取することで新型コロナウイルスの感染を引き起こすリスクは極めて低い。食品は気道に取り込まれないし、ウイルスが存在したとしても、おそらく胃の中で不活性化される」とラスムセン博士は話す。

 

気持ちのいい話ではないが、家庭や飲食店でどれだけ十分に調理された食品であっても、健康に害を及ぼすおそれのある病原体が含まれる可能性はある。しかし、それで病気になることは滅多にない。われわれの体は、病原体に対する防衛策のひとつとして、胃酸を備えているからだ。

 

 

 

「胃のなかのような、酸性度の高い、pHの低い環境は、エンベロープ(一部のウイルス粒子がもつ膜)を溶かす。また、同じくウイルス粒子の主な構成要素であるウイルスタンパク質とRNAを分解する」とラスムセン博士は言う。