おはようございます、大阪の俳優みぶ真也です。
役者仲間には、学生時代演劇に目覚めたという人が多いです。
ぼくが大学に通ってた1970年代というと、学生演劇も前衛的で、芸術活動をしているという実感があった。
ちなみに、ぼく自身はDWA(同志社プロレス同盟)の創設メンバーとしてプロレス漬けの学生生活を送っていました。
学生プロレスといっても、ぼくらのところは猪木さん率いる新日本プロレスが全面的に協力してくれたこともあり、
「いつ、どこで、誰とでも戦え!元気があればなんでも出来る!」
と気合を入れられ、学生といえどもガチでファイトしていたのです。
このへんは16年後輩のレイザーラモンHGは知らない歴史だと思います。
ぼくが俳優や怪談といったタレント活動をするようになったのは、卒業して社会に出てからです。
まあ、それでも、プロレスの世界からは生き方という点で影響を受け続けているかも知れません。
今年の春は得度を受けてお坊さんになりましたが、それも魑魅魍魎の徘徊するプロレス界に世間の縮図を見て、仏様に救いを求めたからです(嘘)
タレントでプロレスラーで宗教家という珍しい経歴を得ることになってしまいましたが、考えてみると…
この人(ミミ萩原さん)も、そうですね。
奇しくも学生時代大変お世話になった方です(汗)
今日の土曜日は「おしゃれな土曜日」を聴いて過ごすことにしましょう。