今更ですが技術の進歩というものは凄いものですね
ゴルフに夢中になっていた２０年程前、ボールにマイネームを入れることが流行したのですが、ボールを無くさない上級者ならいざ知らず、１ラウンドに２～３個位は平気で無くす腕前としては、他のプレーヤーに発見された時の恥ずかしさを思えばとても作る気にはなれませんでした
あるとき女房の勤務先でブリヂストンゴルフの展示会があり、義理と見栄もあってバッグとボールを買ったのですが、その時に勧められたのがボールにマイネームを入れること
オリジナルのロゴマークも可能とのことでしたので、新撰組の隊旗『誠』を入れてもらいましたが、確か２ダース以上購入しないと印刷して貰えなかったと記憶しています
２ダースの『誠』マイボールも数年のうちにゴルフ場の露と消え、高価なニューボールを買う経済力も無く、ロストボールのＡランク（ニューボールに近い状態）を使うことで、辛うじて自尊心をキープしていた近年
でもキッカケというものは突然やってくるもので
先日友人たちとラウンドしていて、友人の一人と全く同じボールを使うことになってしまい、危うく誤球しそうになりましたので、何か対策をと考えました
マジックでポチを付けるのが一番手っ取り早いのですが、色気がなくてつまらないし・・・と思っていたら、専用のスタンプが発売されているんですね
知らなかっただけでしょうが
価格も２千円ほどでデザインも豊富。何より新撰組隊旗の下に文字入れも可能とのことで問答無用即買い
赤色の選択肢がなかったので、やむなくブルーにしましたが浅葱色と思えばこれまたＧＯＯＤ
ノーマルの状態で約１００回、補充インクを使えば２００回以上は使えそうですから、生涯のマイボールスタンプに決定です
シャチハタネームみたいなスタンプ（印字部はスポンジ状の平面）ですが、ボールは球体で凹み（ディンプル）もありますから少し慣れが必要です
とりあえず１ダース入れてみました
スタンプに失礼
なので、ニューボールを２ダース新調
壬生浪人 みぶろーにん
これなら他人に拾われても平気だ～い
左が前に作ったマイボール
赤色にしたかったのですが伝達不徹底により朱色になってしまいました
前のは、宮里藍プロが使用していたブリヂストン・ツアーステージ（現在もブリヂストンですが銘柄が変わっていますね）
今回は、松山英樹プロが使用しているダンロップ・スリクソン（勿論プロ使用ボールとは違います）
宮里藍プロ、松山英樹プロ
見事なミーハーぶりをさらけ出した 壬生浪人 否 みぶろーにん でした