日本の放送文化に貢献した優秀な番組・個人・団体に贈られる賞で事実上、日本国内のテレビ番組作りの最高の栄誉となっている第48回ギャラクシー賞が2日発表されました。
テレビ部門の大賞は秋田放送の「夢は刈られて 大潟村・モデル農村の40年」に。
視聴者投票を基に選ぶマイベストTV賞グランプリはフジテレビのドラマ「フリーター、家を買う。」。
報道活動部門大賞には、札幌テレビ「『がん患者、お金との闘い』2007~2011年 一連の報道」。
ラジオ部門大賞は、北海道放送「インターが聴こえない~白鳥事件60年目の真実」。
CM部門大賞は、ソフトバンクモバイル「シリーズ白戸家『選挙シリーズ』」。
さてめでたくテレビ部門の大賞を受賞した「夢は刈られて 大潟村・モデル農村の40年」とは・・・
以下 日テレサイトより引用
戦後の食糧不足を補うために、1964年に誕生した秋田県大潟村。
琵琶湖に次ぐ国内第2の巨大な湖だった八郎潟を干拓して造ったモデル農村に、全国から580人が希望を胸に入植した。
しかし、自由に米を作ることは許されなかった。当時、パン食の普及で米は余り、国は減反を強制。
農民は「従わなければ田んぼを取り上げる」と脅された。坂本進一郎さん (69)は40年前から国に従って減反を続けてきたが、米の値段は下がり続け、今も数千万円の借金を抱えている。
「国に従うべきだったのか…」坂本さんは、国に反発し、全てを失って村を追われたある農民に思いをはせていた…。農政に翻弄され続けてきた農民たち。
秋田放送が40年間撮り続けた村の激動の記録を交え、この国の農業の未来を検証する。
中々、奥深い内容のドキュメンタリーのようです。
一方、マイベストTV賞グランプリの「フリーター、家を買う。」は、ドラマが放映されていた時から好評を博していたドラマだけに、なるほど納得です。
時代を反映しているドラマでもありますね。