昨年大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」のように、テレビドラマが世間の話題となる事が少なくなった。
ひと昔前なら、話題のドラマが放送された翌日は会社や学校でその話題で持ち切りであり、観ていない者は疎外感すら感じるぐらいであった。
しかし今やテレビドラマは時代の流れから外れてしまったかのようで、恋愛モノ、刑事モノ、ミステリー、社会派、等々、手を変え品を変えドラマを制作しても視聴者には中々受け入れてもらえず、視聴率がさっぱり上がらない。
テッパンとさえ言われているNHK大河ドラマでさえ低視聴率に喘いでいる。
今期、ジャニーズ事務所のオンパレードともえいるドラマラインナップの中、早々に打ち切りが発表されたのは、オダギリジョー主演のドラマ「家族のうた」。
低視聴率の記録となるほどの視聴率で、これ以上傷が深くなる前に…というテレビ局側の意向だと思え、これに関しては仕方のない事と思える。
しかし今の時代からすればよくある視聴率で、ネット上などでも評価は悪くない佐藤隆太主演のドラマ「クレオパトラな女たち」が第8話で打ち切りとなる事が分かった。
この事実を暴露したのは同ドラマの脚本家・大石静氏だ。
数々の名ドラマを手掛けた脚本家である大石氏が、自身のブログにて「後3本しか放送はないけれど…」と明かしたのである。
佐藤隆太演じる形成外科専門医・岸 峯太郎を中心に美容整形をテーマとしたドラマ。
今や10%以上視聴率が取れれば御の字のドラマ業界。
トップアイドルやキレイ系俳優を持ってくるだけで視聴率が取れる時代でも無く、何か起爆剤となる新たなドラマの形を見出さなければならないのだろうな。
今や名セリフも生まれません…