「おなかがすくとどうしておなかがなるの?」そんな疑問を子供から問いかけられたとき、ちゃんと答えられるでしょうか?
子供の素朴な問いかけとその答えが詰まった図鑑、小学館『ふしぎの図鑑』が近年の図鑑としては異例の初版11万5000部を発行するヒットとなっているそうです。
『ふしぎの図鑑』の編集を担当した小学館の青山明子氏によると、きっかけは彼女の息子が日常のなかで持った「ケータイはなぜ話せるの?」「ファクスはなぜ流れるの?」「お店の卵を温めるとひよこが生まれるの?」という疑問。
彼女自身うまく答えられませんでしたが、実際こういう母親は多いのではないだろうか。それにうまく答えるための虎の巻が欲しいと思ったことが企画につながったという。
編集も、子供のなかで1つの疑問から次々に派生することを考え、関連する疑問も掲載。
販売促進のために実物見本を先行して書店に見てもらい、予約の反響も良く手ごたえを感じていたところ、発売直前になってネット書店での予約が急増。発売数日前には、児童書ランキングで1位を記録し、増刷も決定しているそうです。