LiLy(リリー)は、2006年に恋愛エッセイ『おとこのつうしんぼ』でデビュー。続編の『タバコ片手におとこのはなし』、女のプライドと嘘をテーマにした小説『11センチのピンヒール』はそれぞれ約3万部を売り上げました。
Soweluのほかに、Crystal Kayのアルバムにも作詞を提供するなど、活動は幅広い。
幼いころから、「自分の声が大人に届かないことに苛立ちを覚えていた」というLiLy(リリー)。今でも、彼女の筆を走らせる原動力は「怒り」だという。
同世代の恋愛に対する洞察が共感を呼び、彼女自身が夢を追っていくストーリーもまた若い女性から憧れの対象。2009年には雑誌『Brutus』が選ぶ「2009年のキーパーソン30人」に選ばれています。
2009年に結婚し、現在は一児の母。人気作家となった今、怒りの矛先は「大人」から「社会」へと向けられているそうです。彼女が紡ぎ出す言葉に注目することで、多くの女性の「今」を、もっと身近に感じられるかもしれません。