スパイ映画といえば、自由自在に自分の姿を変え敵の目を欺く変装シーンも見どころの一つです。
この『ソルト』では、主人公のソルトが髪の色を変えるのはもちろん、入れ歯やコンタクトレンズを使用するといった、さまざまな変装テクニックを披露するのですが、中でも驚きなのが、アンジェリーナ・ジョリーの面影を残しながらも男性に変装する場面です。
このシーンでアンジーにメイクを施したのが、アカデミー賞に2度のノミネート経験を持つ日本人メイクアップアーティスト・辻一弘さんだそうです。
辻さん曰く「もともとの彼女の顔立ちを生かし、彼女が男だったらと考えながらメイクをデザインした」との事。
姿形を完全に変えるのではなく、リアルな変装を目指したいというアンジーの希望に沿うよう創り上げたと語っているそうです。
その『ソルト』での見事なまでの変身ぶりは、ブラッド・ピットもキスするのを拒否する程だったとか。
ちなみに辻一弘さんは『メン・イン・ブラック』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』などに携わり、『もしも昨日が選べたら』『マッド・ファット・ワイフ』でアカデミー賞にノミネートされています。