どんな経緯かわかりませんが、過去ブログを見てくださっている方へ。
雨はいつか止み、お日様が出ます。
長くて暗いトンネルもいつかは抜け、目の前がパーっと明るくなります。
自分の前に立ちはだかったとてつもなく大きな壁もいつの日か乗り越えられます。
その乗り越えた時の上から見える景色は、きっとどこまでも見渡す事ができて、穏やかな気持ちになれます。
月並みな言葉しか並べられませんが、、、
10年経って言えるのは、やっぱり時薬ってあります。
でも、今ここでコレを言っておこうと思う。
その乗り越える予定の壁って、各々の環境や立場によって千差万別の設定がある。
乗り越えたと思ったのに、また次の壁って来たりするし。。。
まぁ、これは死別以外の人にもあるわけで。
みんな何らかの壁設定を設けてこの世に生を受けて来ているみたいね。
今現在、わたしの目の前に聳えている壁。。。
私は、大ちゃんの死とちゃんと向き合わなかったようです。
子育てや日々の生活に明け暮れたフリをして、逃げ続けてきました。
そう。
臭いものに蓋をするように、現実から逃げて生きてしまいました。
ここに来て、子どもが巣立ち(家を出ました。)、
現実を突きつけられ、ちゃんと向き合わなかったツケが回ってきました。
きっとね、
お母さんは太陽じゃなければならない。
とか、私が潰れたら終わりだからって思って、
本当は死にたいくらい辛いのに、起こること全てを笑いに変えて肩肘はって生きてきたんだよ。
笑いに変換するのもなかなか良いとは思うのだけれど、その中でももう少し大ちゃんの死と向き合わなければならなかったかなぁ、、、。
全く泣いてないわけではない。
いっぱいjeepくんの中で泣いたもん。
でも、子どもに一度も見せてこなかった。
そんなママの姿を見せるのが怖かったから。
だからか、子ども達も泣かなかった。
陰で泣いていたのかと思うと胸が苦しい。。。
ごめんね。
不自然だよね。
とっても不自然。
一緒にワーーーーンって泣いて、スッキリさせるのも良かったかもしれない。
まぁ、これは今になって思う事で、、、。
じゃ、その時にそれが出来ていたら正解なのかと言えばそれも分からない。。。
宇宙は起こること全てに善悪って無い。
地球にいる私たちは、全てにおいてジャッジしたがる。
まぁ、宇宙や光の国的なとこではそれが体験できないから、それをやりにこの世に生まれて来てるわけで。。。
だから、全部味わおう。
苦しみも悲しみも喜びも感動も!
全て貪欲に!!
きっと貴方に起こった事を体験する為に生まれてきているのだから、、、。