子どもの日に息子が一人で私の実家へ泊まりに行った時、
おばあちゃんと孫は二人で公園へ遊びに行きました。
その日は、誰も居なくて、二人だけで
四葉のクローバーを探したり、シロツメクサを摘んで
花冠を作ったりして遊んでいたそうです。
そこへ、ボールを持ったパパと子供二人が遊びにやって
来ました。
花を摘む手が止まり、じっとその親子を眺めていた孫を
見た時、、、私の母は胸がキューっと締め付けられ、なんで
大ちゃんはこんなに早く逝ってしまったの。。。と、心で泣いて
しまったそうです。
こんな孫の姿を見たのは初めてで、何もしてあげられない
のが辛かったようです。
『エイタン見てみて！！』とブランコをめいっぱい漕ぐ孫を大げさ
に褒めちぎり、アイス買いにいこ～か？ってギューッと抱きしめる
しかなかったと泣いて訴えられました。
わたしの父親は健在です。
でも、わたしの子ども達の父親はもうここにはいません。
わたしは主人を亡くしてしまったけれど、父親は亡くして
いないので、子どもの本当の気持ちを１００％理解することは
出来ないのです。。。
今まで何事もなくやってこれたけれど、息子も小学５年生になり、
心が成長した分、今までとは違ってくるのかな。。。
でも、きっと大丈夫！（笑）
大丈夫大丈夫☆
