今日は、職場のスキルアップ研修でした☆
9月は防災の月ってイメージありますよね。
職場が職場なので、災害弱者に関する内容。
でも、自分たちにも当てはまる内容ばかり!
みなさんは、災害に備えて何をしていますか?
家具の固定だったり、防災グッズを用意したりと、、、
いろいろあると思いますが、、、。
そういった備えももちろん大事なのですが、
今日私はすごいことを教えてもらいましたよ☆
まず、私たちが真っ先に備えなくてはならないものは!
ご近所の人に可愛がっていただくこと!!!
え???って思いますよね。。。
実際、神戸の震災で起きた現実はこうです。
どんなに用意周到に防災グッズを用意してあっても、
転倒した家具に挟まれたり、家が倒壊して出られなかったり
したそうです。
救助された人数はレスキュー隊、消防隊員からの救助よりも
圧倒的な数で、ご近所同士の救助でした。
まあ、消防の方たちは、私達ではできない難関なところの
救出作業を第一とするから仕方がない。。。
となると、遠い親戚より近くの他人!
他人様の救出により、自分の今後が決まるわけ!
ご近所のかたたちは、何とか助け出そうと、素手で土を掘ったり、
その辺に落ちている板や棒を使いてこの原理を用いて人々を
救助したそうです。
そのあと、畳やドアに乗せて病院まで運んだそうです。
涙が止まりませんでした。。。
でもね、そんな中でも、やはり人の子ですから、
自分の好きな人から救出したそうです。
だから、私は『あの未亡人は大丈夫かな?』『あの未亡人の子供たちは
無事かな?』って思ってもらえるような生き方をしなければ!って
思ったんです。
ご近所付き合いが希薄になった世の中、みなさんはご近所付き合いって
していますか?
わたしは、下町育ちなので、今住んでいるお家に引っ越してきたばかりの
時、お向いのおばあちゃまにドン引きされましたよん☆
お引越しのごあいさつに行った際、
『困った時はお互い様だから、いつでも言ってね!』って言ったから、
調味料借りに行ってとても驚かれました・・・・・・。
今では、彼女もチーム後家の一員として、大の仲良しさんです☆
あの時の教訓として語りつがれているのは、各家庭にスコップを!
スコップ(大きいやつね)があれば、もっとたくさんの人たちを早く
救出できたそうです。。。
まずは、スコップを用意して、ご近所の力のありそうな人に笑顔を
振りまいて・・・っていうのは冗談ですが、とにかく自分たち家族を
知っていただこうと思いました。
こういう家族が住んでいてね、とても感じのいい方たちなのよ!って
言われるような生き方をしようって。
講師は、『さあ、帰りに菓子折りの1つでも買ってご近所の方に
今からでも挨拶に!』って言ってましたよ(笑)