災害に備えて・・・の研修会 | 未亡人ですから。

未亡人ですから。

2011年3月半ばに突然の未亡人に・・・。
未亡人にしかかけない笑いあり、涙ありの
ブログを配信しますので、
どうぞごひいきに~。

今日は、職場のスキルアップ研修でした☆


9月は防災の月ってイメージありますよね。


職場が職場なので、災害弱者に関する内容。


でも、自分たちにも当てはまる内容ばかり!


みなさんは、災害に備えて何をしていますか?


家具の固定だったり、防災グッズを用意したりと、、、

いろいろあると思いますが、、、。


そういった備えももちろん大事なのですが、

今日私はすごいことを教えてもらいましたよ☆


まず、私たちが真っ先に備えなくてはならないものは!


ご近所の人に可愛がっていただくこと!!!


え???って思いますよね。。。


実際、神戸の震災で起きた現実はこうです。


どんなに用意周到に防災グッズを用意してあっても、

転倒した家具に挟まれたり、家が倒壊して出られなかったり

したそうです。


救助された人数はレスキュー隊、消防隊員からの救助よりも

圧倒的な数で、ご近所同士の救助でした。


まあ、消防の方たちは、私達ではできない難関なところの

救出作業を第一とするから仕方がない。。。


となると、遠い親戚より近くの他人!


他人様の救出により、自分の今後が決まるわけ!


ご近所のかたたちは、何とか助け出そうと、素手で土を掘ったり、

その辺に落ちている板や棒を使いてこの原理を用いて人々を

救助したそうです。


そのあと、畳やドアに乗せて病院まで運んだそうです。


涙が止まりませんでした。。。


でもね、そんな中でも、やはり人の子ですから、

自分の好きな人から救出したそうです。


だから、私は『あの未亡人は大丈夫かな?』『あの未亡人の子供たちは

無事かな?』って思ってもらえるような生き方をしなければ!って

思ったんです。


ご近所付き合いが希薄になった世の中、みなさんはご近所付き合いって

していますか?


わたしは、下町育ちなので、今住んでいるお家に引っ越してきたばかりの

時、お向いのおばあちゃまにドン引きされましたよん☆


お引越しのごあいさつに行った際、

『困った時はお互い様だから、いつでも言ってね!』って言ったから、

調味料借りに行ってとても驚かれました・・・・・・。


今では、彼女もチーム後家の一員として、大の仲良しさんです☆


あの時の教訓として語りつがれているのは、各家庭にスコップを!


スコップ(大きいやつね)があれば、もっとたくさんの人たちを早く

救出できたそうです。。。



まずは、スコップを用意して、ご近所の力のありそうな人に笑顔を

振りまいて・・・っていうのは冗談ですが、とにかく自分たち家族を

知っていただこうと思いました。


こういう家族が住んでいてね、とても感じのいい方たちなのよ!って

言われるような生き方をしようって。



講師は、『さあ、帰りに菓子折りの1つでも買ってご近所の方に

今からでも挨拶に!』って言ってましたよ(笑)